小谷 まなぶの中国ビジネス日記~2010年1月掲載記事(2):エクスプロア・ブログ
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プロフィール


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経営コンサルタント & 運命鑑定士


 


人生相談 経営相談 人事相談 ・・・


一般社団法人 ジャシボが運営する『ジャシボ学園』 ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市 本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等




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【イベント、講演依頼】



小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。



講演料 イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。



■占い経営コンサルタント 小谷 学



通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。



【自己紹介】

・神奈川県在住 現在

・氏名 小谷 まなぶ

・出身 和歌山県

・上海暦 17年目 

【出身校】 

・高校 近畿大学附属和歌山高校

・大学 国立 東京商船大学(東京海洋大学)

・留学 上海師範大学 【職暦】

・東証一部 IT企業 トランスコスモス株式会社

・東証一部 日系塗料メーカー 上海勤務

・上海外高橋保税区 日系物流倉庫会社 総経理

・30歳の時独立 SFE貿易を起業 【運営法人】 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司 日本法人 一般社団法人 ジャシボ ■ セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所 「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所 「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行 義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催 セミナー受講人数 3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。 【教育関連】

・北京大学 EMBAコース講師(中国)

・中京大学 非常勤講師 (日本)

・上海立信会計学院 特別講座講師(中国上海) 【中国関連 人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市 日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県 企業誘致高級顧問

・上海市 旗忠経済城 誘致顧問 【役職】

・上海和歌山県人会 幹事 【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載 【趣味】

・ドライブ・旅行(パワースポット巡り)

・お寺参り・占い・ スピリチュアルな世界の探求・商売 【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク! ■香港法人 香港泉能貿易有限公司

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2010年01月19日 人には、与えられた使命がある。
 昨晩は、テレビ取材が終わってから、飲食ビジネスコンサルタントの原田先生と、ホテルで夜遅くまで、いろいろ話しをしていた。
 その中で、話題になったのは、『人には、与えられた使命がある。』という話しだった。
 
 私は、趣味で、手相などの運命を研究しているが、それで、気付きがあったのは事実である。運命には、流れがあり、ある程度の方向性が決まっているということ。
 
 今、私は、何かの縁があり、中国ビジネスを行なっている。原田先生は、飲食ビジネスという世界で仕事をしている。
 原田先生も仰っていたが、『今の仕事は、決してやりたいと思って始めたわけではなく、何か、偶然的なことがいろいろあり、そのことをやっていたら、今の自分がある』と話していた。私も、中国ビジネスを今のような形で行ないたかったかと言えば、どうか分からない。

 前向きに一生懸命生きるということは、常に行なっているが、

『前向きに生きていくことで、周りから与えられたことを必死に行なっていった結果が今の道になった』と思うのである。

 私は、それが人生なんだと思っている。

 前向きに、一生懸命生きていく。周囲の人がから与えられた仕事を、一生懸命行なっていくことで、周囲の人から、人生の方向性を与えられる。方向性が与えられるから、その道で結果が出せるように前向きに行動する。

 まさに、こんな自然体な生き方をすれば、いいのだと思うのです。

 期待されるから、仕事が来る。期待されるように努力することが信用になり、新たな道を切り開くのだと思うのです。

 bv




2010年01月18日 でっかく宣伝
アリババセミナー
 アリババ貿易講座のバナー広告が、非常されました。本格的募集の開始です。

中国貿易に興味がある方、また、これまで、中国貿易をやって見たいと思っていたのですが、なかなかチャレンジできなかった貴方!!

 中国貿易の流れ、方法について分かりやすく説明します。是非、この機会に参加してください。

 アリババのトップのページからバナーをクリックしてください。お申し込みフォームに入ってエントリーしてください。よろしくお願い致します。

アリババ TOPページ
http://www.alibaba.co.jp/



2010年01月18日 アリババ メールマガジンでも告知
 アリババのメールマガジンでも『中国貿易講座』の告知がありました。是非、アリババを利用して中国商材を仕入れてみたいと考えている方、この機会にご参加ください。宜しくお願いします。

お申し込みは、下のメールマガジンを参照にしてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ @第274号━
企業と世界をつなぐ、最大級トレードサイト  http://www.alibaba.co.jp/

          Alibaba Japan メールマガジン (10/01/18)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
いつもアリババジャパンをご愛顧いただき、ありがとうございます。
 
今回もアリババの新着情報や、人気の製品情報をお届けいたします。
ご興味のある情報をぜひお見逃しないよう、ご覧ください!
 
========================================================================
◎目次:
 1. What''''s new
 2. 人気製品ランキングベスト5!
 3. おすすめ製品情報
 4. 人気検索ワードトップ3のおすすめ製品
 5. 編集後記
========================================================================
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆1 What''''s new
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 
【1/27(水)~「アリババ中国貿易講座」を開催いたします! 】
 
 中国から安く仕入れしたい、中国でモノを売りたいとお考えの皆様へ、
 アリババ中国貿易講座を開催いたします!
 中国貿易のルールや仕組みといった知識を得て、商材調達にお役立てください。
 開催日程などの詳細確認、お申し込みは下記よりご確認いただけます。
 
 https://sites.google.com/a/alibabaway.com/www/clients?ouid=Jmail274_01
 


2010年01月17日 報道番組 テレビ取材 これから浦東空港に出迎え
 さてさて、先日からブログでも書いた テレビ取材班が上海にやってきます。飲食ビジネスコンサルタントの原田先生と、そのクライアントの飲食店が商材調達を上海にで行なうシーンを撮影に行きます。
 この報道番組は、全国放送で流れるということですから、これは、楽しみですね。
 
 あと、半時間ほどしたら、浦東空港に迎えに行きます。空港到着したところからカメラを回すと話していたので、ちょっと、楽しみです。

 明日は、うちの事務所で、買い付けについての打ち合わせと、食器市場などでの買い付けを行ないます。

 


2010年01月16日 一人でどこまでできるかチャレンジする。
 来週の土曜日から日本に出張になります。中国も来月は、春節の休みに入るので、2月は、ほとんど仕事になりません。お客様から、発注の依頼があっても、工場がお休みになります。

 春節明け、3月以降にならなければ、製造依頼ができないとアナウンスしなければならないです。この時期は、経営者にとって困りますね。仕事の話があっても、仕事ができないこと。売り上げが上がらなくても、従業員の給料、固定費は、かかりますから・・・

 
 2月は、上海の会社は、あまり仕事にならないので、日本に行って、セミナーと営業活動してきます。2月は、東京で4回セミナー開く予定です。

1月は、23日~29日が東京出張です。1月26日、27日、2回セミナーを開催します。東京にいる一週間は、春節明けの仕事をとるための営業活動してきます。

 時々思うのですが、ゆっくりしたいなぁと思うのですが、自営業者の貧乏性というのか、常に前向きに働かないと、仕事が停滞してしまうことを恐れるのです。
 仕方ないです。今年も、攻めるビジネスで頑張ります。

 うちの会社は、営業マンが誰もいません。社員は、12名いますが、社内の作業をおこなうためのスタッフです。ですから、社長である私が、新顧客獲得の営業、セミナー活動、そして、インターネットによるホームページ作成、ブログなどで情報発信、日本から来たお客様の対応と、オール一人で行なっています。
 
 そりゃ、こんだけ一人でやっていれば、忙しいですよね。今年は、1週間~10日 日本出張、残りは、上海で仕事をするという生活を1年続けます。
 日本での事業も本格的に稼動できるようになれば、日本で遊ばしている法人を動かそうかと考えています。
 
 何分、上海で行なっている事業を維持し、そして、新しい分野、日本での事業展開を考えて行なうのは、結構パワーがいります。

 

※ お知らせ!!

 現在、3月以降の上海建材市場見学ツアーの受付をおこなっています。建材・家具見学、買い付けツアーもはじめて、今年で7年目に突入しました。
 時間がある限り、行ないたいと思いますので、宜しくお願いします。


2010年01月15日 日曜日からテレビ取材
 明後日、日曜日からテレビ取材が、上海に来ます。全国放送の報道番組で放映されるということです。飲食ビジネスコンサルタントの原田先生のビジネスについての取材ですが、上海のアテンド役として、私も助っ人出演します。さっき、うちの会社の運転手さんに『日曜日から、日本のテレビ局が取材に来るよ。貴方も映るかもしれないよ。』と言うと。『え、それは、困ったなぁ、』と、テレながら話していました。他のスタッフは、『何チャンネルで見れるの?』と聞いていました。
 
私が、『日本の番組だから、中国では、見れないよ。』と言うと、『夜、家に帰ってからみようと思ったけど、残念!』と話していました。

 やはり、テレビ局の取材という話題は、うちのスタッフもわくわくするようです。なぜなんでしょうね。わくわくするのは・・・
 
 


2010年01月15日 自由貿易協定について思うこと。
 数日前に、自宅を引越ししてから、新しい自宅が引越ししてきた荷物が散乱し、片付いていないこともあり、どうも家に帰って寝る気がしなく、またもや、事務所のソファで爆睡し、朝を迎えてしまった。

 まあ、そんな話しはどうでもいいのだが、最近は、いろいろ頭を使うことが増えている。何か、流れが変わってきた。貿易会社としての仕事、中国進出という部分での法人登記の代理業、そして、新たなに広がりを見せているのが、中国ビジネスの教育業である。

 昨年度の年始の目標は、『中国ビジネスの教育』に力を入れる。と書いた。その結果、今年は、1月から『アリババ中国貿易講座』の講師として、中国貿易について、日本で講義することになった。
 それ以外にも、中国ビジネス関連で、いろいろ講義してほしいという依頼が、来ている。世の中の流れが、中国ビジネスに対する情報を求めているのである。

 日本の閉塞感、そして、将来への展望が見えない。だから、アジアを目指す。経済圏の拡大により、日本国内の景気活性化という日本の政府方針も、完全にその方向性で打ち出している。
 そのことを考えても、これから先、中国ビジネスに対する専門的知識を有する日本人の育成が非常に重要になってくる。
 中国ビジネスは、まだまだ、成長期である。たった20年前まで、ほとんど、市場開放は、行なわれていなかったからである。20年で発展した市場経済、そのため、常にフレキシブに制度の変更、改善が行なわれている。
 常に、現場でビジネスをしていなければ、3年前の中国を知っているという専門家など役に立たないのである。
 中国という現場で、常に、自らビジネスをしながら、変化を感じて生きていかなければ、真の中国ビジネスの現場は、語れない。

 私の行なっている中国貿易の部分でも専門は、一般貿易である。中国貿易には、大きくわけて、2種類ある。それは、保税貿易と一般貿易である。保税貿易とは、特定の地域、保税区経由の輸出入通関を行う貿易のことだ。
 私が、中国貿易の基礎を学んだのは、今から8年ほど前に、保税区で通関業務や、倉庫業などの仕事を行なっているときに、身に着けた。
 それから、独立起業してからは、終始、一般貿易という分野の貿易代理業務を行なっている。 
 

 中国から、一般的な資材調達を行なう際に、必要な知識としては、一般貿易のルールに従って行う場合が、ほとんどである。また、将来、自由貿易協定などが締結されて、アジア間で自由貿易を行うことが始まれば、今、中国で行なわれている一般貿易のルールで、大きな変化が起こる可能性が高い。
 しかし、中国にとっての貿易というのは、外貨管理という国力に一番関係している部分を制御している規定であるので、その部分が大きく変化するとは、思えない。よって、一般貿易で必要になる貿易権を有する企業を多くすること。そして、その業務の簡素化がされることが言える。
 
 実際に、その傾向は、起こっている。10年前には、外資で貿易権の取得は、ほぼ不可能だといわれていたが、今は、相当自由化してきている。また、以前は、企業が貿易権を有して、行なうためには、社内に、通関士などを雇う必要があったが、今は、外注業者に委託してもいいことになっている。
 
 貿易権という制度を廃止するということではなく、どの企業でも行なえるように業務の簡素化、そして、書類申請のコンピューター管理をして、多量に書類が来ても、対応できるように管理体制のシステム強化を行なっている。
 外貨管理という面で、一部の特別な権利を有した企業だけに、業務窓口をさせていた貿易権も、益々、多くの企業が参入できるようになり、貿易権がそれほど、特別な業務でなくなる方向性をとっていくことが考えられる。
 
 何れにしろ、私が、中国貿易に携わり始めた10年ほどの間で、大きく変革したことは、事実である。
 
 中国が目指しているのは、外貨管理をするための貿易権の窓口の開放であり、基本的制度の変化をすることではないと私は考えている。
 
 外貨管理を重視した貿易制度を、中国が行なってきたことで、今の経済発展があったからである。
 

 今、日本の中で、日中間貿易を行いたいというニーズが高まっている。そのことを考えても、中国の貿易制度がどのようになっているか、多くの日本人が理解することが大切である。
 日本が、アジアと自由貿易協定を結ぶことを視野に入れているが、制度さえ理解できれば、中国と自由に貿易は出来る。だから、日本側が市場開放を求めることを行なう以前に、中国の貿易システムを理解している日本人を増やせば、この問題の多くは解決してしまうのである。
 
 まずは、日本国内で出来る 日中間の貿易促進を行なうには、『中国貿易、そして、日本の貿易制度』を理解する人材育成が先決であることは、言うまでもない。
 私は、上海で、貿易代理店の会社社長として、毎日、リアルに貿易業務を行なっている。その立場から、如何に行なえば、貿易が出来るかを、日本の皆様に伝えることが、日中間の自由貿易を行なうための第一歩になると思うのである。


2010年01月14日 加速する中国進出 
上海旗名忠経済園区の高級顧問  小谷まなぶの証書
 中国進出を考えている企業が増えている。その中で、今年は、出来る限り、『中国でビジネスをする』と言うことについてセミナーを開きたいと考えている。
 中国といっても、中国全土を対象にしていない。経済の中心都市、上海である。私自身、普段は、上海にいるので、上海で会社経営のことなら、いろいろサポートできる。
 中国進出セミナーは、開催したが、実際に進出については、『皆さん、勝手に行なってください。その先の問題が起こっても、責任取りません。』では、セミナーを開く意味がない。
 
 私は、なぜ、中国進出セミナーを行なうかは、理由はある。それは、中国の政府からも日本企業の誘致のために業務を委託されているからである。
 
 地方政府も年間予算が決められている。私が、担当している上海旗忠経済園区でも、経済園区での投資目標と言うのがある。外資と内資とで、投資総額の目標設定を決めている。これは、役所内の話であるが、私も窓口をやっている都合、政府の役人から頼まれる。『今年は、これくらいの進出案件探して欲しい』
 しかし、実現できないからといって、私には、罰則があるわけでもないのであるが・・・・

 今回の進出セミナーは、私は、上海旗忠経済園区の高級顧問と言う立場で行なう。
 
 直接、決裁権のあるところに繋がっているわけであるから、法的に問題が無い限り間違いなく中国進出は、可能である。
 
 1月26日、 中国進出、起業セミナーを東京港区で行なう。この機会に是非参加していただきたい。上海進出に関しては、自信があります。

 現時点で、10名程度の参加お申し込みがありました。定員35名ですので、まだまだ、余裕があります。

■お申し込みは、このサイトで!!




1月27日に行なう『アリババ中国貿易講座』も宜しくお願いします。


2010年01月14日 アリババ中国貿易講座 募集開始 IN東京
アリババ中国貿易講座 募集開始!!
 本日から、『アリババ中国貿易講座』の募集開始が始まりました。今回のセミナーは、中国貿易の基本編ということで行ないます。

※ 1月27日 東京駅八重洲口付近 セミナー会場にて 開催
 
 中国貿易を始めて行う人向けに、ストーリー性を持たせた内容で、アリババを活用して、中国貿易を行なっていく手順を説明します。また、中国貿易の面白さについても、現場からの声として、お伝えします。
 中国貿易に必要な基礎知識をすべてお伝えします。
 また、講義終了後に、質疑応答、また、参加者の皆さんで名刺交換会を開催したいと思っております。
 
 よろしくお願い致します。

告知は、アリババのトップページにも記載しています。

http://www.alibaba.co.jp/


■アリババ中国貿易講座 講師 小谷 まなぶ



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2010年01月14日 勝手に予想 日本の将来
 東アジア共同体というキーワードが最近、非常に気になる。さて、東アジア共同体に対して、反対派、推進派の賛否両論がある。これを見ていて、まさに、明治維新の時代の日本とシンクロする。鎖国を継続するか、それとも開国するか?
 鎖国をすると、どのような道がまっているか、日本は、アジア諸国、そして、世界から、孤立して独自の経済圏を作る。自給自足で生活する環境の整備が一気に進み、貨幣経済がだんだん意味がなくなり、第一産業に従事する人の人口が増える。農業、林業、漁業など・・工業は、縮小するが、資源が少ない分循環型の資源調達により、工業生産が行なわれるリサイクル業者が発展する。食糧問題が発生する。1億2千万人全員を食わせることが難しいので、一部は、海外移住を始める。海外の永住権取得代理会社が発展する。

 開国すると・・アジアから人、物、金の流動速度が加速する。アジアの人々が日本に沢山くる。日本の大都市に、アジアの人が集まる街がうまれる。チャイナタウン、コレアンタウンや、その他の地域の方も、独自の経済エリアを日本国内につり出す。日本人も、国際感覚の鋭い人の海外移住が始まる。日本国籍を持って、海外転出届けを出して、日本に非住所の人が増える。海外移住をする人の多くは、日本の裕福層である。税制面で、優遇されている地域に引越しする。日本に住所を持たないことで日本国籍をもっているが、外国人のような立場で生きることがブームを呼ぶ。
 理由は、日本の税率がアジアの優遇地域に比べて高いことがいえる。海外に移住しても不安に思う子供の教育などがあるが、日本の教育産業が、海外移住する日本人の裕福層向けの学習塾、学校を始める。また、日本の裕福層の両親も、これからは、広い世界観をもった子供の教育が必要だということで、海外での生活を歓迎する。
 不動産デベロッパーは、日本の裕福層向けの会員制マンションなどの運営を始める。香港やシンガポールに法人を持つ日本の裕福層は、増える。
 アジアの裕福層は、日本国内の不動産投資に熱を入れる。日本のワンルームマンションなどを、大量に買い占めるアジアの投資家が多く、日本に来る。日本の不動産価格が、徐々に高騰する。日本国内では、大家は、アジアの投資家で、住むのは、地方から出てきた日本人という構図が生まれる。
 キャッシュフローを生むことが難しい地方都市は、アジア投資家からも興味を持ってもらえず、益々、景気が悪化する。都市部の一極集中化が、益々進む。自由貿易が加速することで、物価が、全体的に安くなる。外国人労働者が以前にまして働きやすい環境が生まれ、単純労働や、サービス業を行なう労働者の多くは、アジアからの就業者が行なうようになる。

 日本国内で働く日本人の就職先という事で、就労問題がいろいろ発生する。生活保護を受けたいと訴える人が増加、社会保障という面で、限界に達する。 
 戦後、企業の民営化を押し進めてきた日本の政策であったが、今度は、国営企業の復活という思想が生まれる。生活保護を訴える国民に働く場を与えるということが、急務になる。
 国営の製造工場が生まれ、急務であるといわれる環境対策商品の製造を行なう。リサイクルエネルギーや、化石燃料に頼らない商品開発が行なわれる。
 日本のエネルギー自給率を100%を目指した国家造りを行い、そして、太陽発電、風力発電などの分野で、国益企業が日本の基礎開発と商品を生み出すことになる。電気自動車や、電気モーターバイクなど、また、ガソリンスタンドは、激減し、電気スタンドがブームを呼ぶ。コンビニなどで、電気給油ができるようになる。
 食料問題に関しては、水耕栽培により単位面積あたりの生産効率を上げる努力がされる。
 大都市は、アジア投資による活性化が期待できるが、地方都市は、アジアからの投資は、ほぼ期待できない。地方都市の政策としては、国営企業や、第三セクターで半官半民の企業による環境対策商品の製造基地をあらこちらで作り、日本国内で環境対策を行なう産業が発展する。
 海外に移住した日本人が、新法案『海外からの利益移転に関する無税化法案』が可決されることで、タックスヘイブンエリアに貯金していたお金の一部を日本に移動させる。しかし、この法案の効果は、予想していたほど、出ない。日本の国内の消費税や、企業所得税が、アジア諸国に比べると税率が高いからである。
 個人消費という部分での日本国内への送金が行なわれる程度である。
 また、海外の金融機関の電子マネーも便利にであることが、その法案を阻害している。プラスなどの機能ついたカードで、香港や、シンガポールに貯金している場合、日本国内でもATM経由で引き出しが可能であるからである。
 
 社会の平等を行なうために、所得に応じて、累積課税制度が残っている現状、海外に移転した日本の裕福層のお金は、戻ってこない。

 と、いうことを考えれば、極端の話をすれば、日本国内にも香港やシンガポールと同じ『タックスヘイブン』のエリアを作ってしまえば、良いのにと思うのである。
 世界16ヶ所あるといわれるタックスヘイブンエリア、現状を考えても、日本の裕福層は、如何に税金のかからないエリアに利益を移転するかを、頭を使っていることを考えれば、日本国内に、オフショア法人を認めるエリアを作り、自由貿易港、金融都市をつくれば、わざわざ、海外に逃げることがなくなると考えるのは、私だけであろうか?
 日本のどっかに、香港と同じような街を作ってしまうのである。香港がタックスヘイブンエリアとして、人気が有る理由は、アジアにあって、しかも豊かな街、そして、治安や、政治が安定していることで、安心感が高いエリアであることが原因しているのではないだろうか。
 
 簡単に言えば、海外に利益移転をされることが、困ると思って、いろいろ法案を考えているのであれば、私なら、こう考える。世界に16箇所もタックスヘイブンエリアがあり、日本は、海外送金を禁止していないことを考えても、どんな手段をつかっても、海外に利益移転は、していく。それだったら、日本国内に特別エリアを作って、国内からお金を流出しないようにすること考えたほうが、効率がいいのではないかとおもうのだが・・・・・

 お金は、みんな大切に思っているので、一番都合のいいところに引越しします。これが、市場原理ではないだろうか?

 
 と、勝手に、将来の予想をしてみました。これは、私の想像であるので、この情報を信じて、問題が起こった場合でも、当方は保証しません!!

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小谷大明神への祈願方法

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日本法人 一般社団法人 ジャシボ  【東京事務所】 〒107-0052 東京都港区赤坂8-5-32 田中駒ビル2F TEL 03-4590-3020  【神奈川 本厚木事務所】 〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-10-3 中町三紫ビル501 URL : www.jcbo.org 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司

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『小谷 まなぶ』の 中国ビジネス 動画 セミナー 全内容公開!!


東京浅草 中国ビジネスセミナー 2時間50分

 


福岡中小企業振興センター 中国ビジネスセミナー 1時間57分

 


東京 四谷 中国ビジネスセミナー 2時間34分

 


東京 上野中国ビジネスセミナー 1時間8分

 

 

 
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