小谷 まなぶの中国ビジネス日記~2012年1月掲載記事:エクスプロア・ブログ
エクスプロア上海TOPへ 上海タワー632メートル到達~世界第2位の高さ家賃も超高     NO388--ageha(アゲハ)    fmRiLZVVVFjHtUI--万怡酒店    上海電影(映画)博物館に行ってきました!    雲南省地震 死者367人に 行方不明5人 負傷1801人     TOP > BLOG > 小谷 まなぶの中国ビジネス日記


プロフィール


肩書き


経営コンサルタント & 運命鑑定士


 


人生相談 経営相談 人事相談 ・・・


一般社団法人 ジャシボが運営する『ジャシボ学園』 ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市 本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等




Email  info@jcbo.org


 



小谷まなぶのFACEBOOK


一般社団法人 ジャシボ


Emai info@jcbo.org



【イベント、講演依頼】



小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。



講演料 イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。



■占い経営コンサルタント 小谷 学



通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。



【自己紹介】

・神奈川県在住 現在

・氏名 小谷 まなぶ

・出身 和歌山県

・上海暦 17年目 

【出身校】 

・高校 近畿大学附属和歌山高校

・大学 国立 東京商船大学(東京海洋大学)

・留学 上海師範大学 【職暦】

・東証一部 IT企業 トランスコスモス株式会社

・東証一部 日系塗料メーカー 上海勤務

・上海外高橋保税区 日系物流倉庫会社 総経理

・30歳の時独立 SFE貿易を起業 【運営法人】 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司 日本法人 一般社団法人 ジャシボ ■ セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所 「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所 「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行 義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催 セミナー受講人数 3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。 【教育関連】

・北京大学 EMBAコース講師(中国)

・中京大学 非常勤講師 (日本)

・上海立信会計学院 特別講座講師(中国上海) 【中国関連 人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市 日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県 企業誘致高級顧問

・上海市 旗忠経済城 誘致顧問 【役職】

・上海和歌山県人会 幹事 【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載 【趣味】

・ドライブ・旅行(パワースポット巡り)

・お寺参り・占い・ スピリチュアルな世界の探求・商売 【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク! ■香港法人 香港泉能貿易有限公司

小谷まなぶの中国ビジネス奮闘記 メルマガ配信 登録はこちらのサイトから!


ご意見ご感想はメールにて



小谷まなぶのアメブロでのブログ




RSS 1.0My Yahoo!に追加


2012年01月31日 海外から、日本を見ていると・・・
 ここ最近、日本のメディアから流れてくるニュースを、第三者の感覚で、見ていると、いろいろ気づくことがある。
 不安になる報道が非常に多いことに気づく。「増税」「不景気」「地震」である。私は、海外に住んでいるので、遠くから、今の現状を見つめることができる。
 遠くから見つめていると、日本が魅力的な国家に、外国人から見て、感じられるか、ある程度、想像できる。

 日本の景気に対して、海外から活力を呼び込みたいという意見が多いが、あまりにも、マイナスな報道が多すぎる。
 確かに、地震に関しては、天災であるが、東京大学の地震研究所が、関東で地震が、4年以内に70%の確率でくるという報道が流れれば、「日本に行くのをやめよう。日本に投資するのか危険だ・」と、諸外国の人は、思うのではないだろうか?
 
 これでは、復興をするどころか、逆に、悪化しそうである。
 
 日本の企業は、円高のうちに、海外に逃げれる部分は、移動させておいたほうがいいのではないかと、判断するのではないだろうか?
 
 正直、去年の秋口から、中国への進出の相談が増えている。
 
 今まで、日本で長くがんばっていた歴史ある企業まで、日本から、海外に出ようとしている。

 このままでは、日本の経済活動がどうなるのか、まったく見えない。
 
 もっと、明るい報道が増えることを心から望む。

 これだけ活断層の多い日本は、いつ地震が起こるかわからない・・という現状は、昔から変わっていない。


2012年01月31日 インターネットを活用してビジネスに結びつける。
 今日は、ほとんど、一日パソコンと格闘していました。なんとなく、ノートパソコンの調子が悪くなったので、OSの入れ替えをしていました。
 今、自分のデスクの上に3台のノートパソコンと、1台のデスクトップをならべて仕事をしています。
 私のビジネススタイルは、特に、営業に出歩くこともないので、基本的に上海にいるときは、社内の業務対応と、お客様との連絡業務、それと、ブログとホームページの作成に時間を費やしています。
 インターネットがあるから、今の自分の仕事ができていると思っています。日本と上海との距離は遠いですが、情報をひたすら発信することで、常に、多くの方とつながっていられます。
 インターネットの世界では、情報を発信する人の数より、情報を見ている人の数のほうが、圧倒的多いといわれています。
 情報を発信することで、多くの方に、自分の存在を知ってもらうことができます。
 
 私は、上海で事業を立ち上げてから、ほぼ100%インターネット上だけで、営業をしてきました。
 ビジネススタイルも、インターネットを用いて、情報発信をひたすら続ける。セミナー等のイベントを時々開いて、リアルにお会いする機会を作る・・・その後、ご縁があれば、ビジネスに発展していく・・・という流れです。
 
 今年で10年目になります。今の会社を始めて・・
 10年続ける商売を、上海で、インターネットだけをつかって行ってきました。
 確かに、多数のコンテンツを作ってきました。中国ビジネスについて、知りうる情報は、相当出してきました。
 海外ビジネスですから、日本から見ている人にとって、わかりやすいことが大切だとおもっています。それと、信用という面を考えると、情報の露出度が高いことが、信用を得られるとおもって、今まで続けてきましたが、間違いでは、なかったと思います。
 商売をするのに、インターネットは、非常に、いいツールだと思っています。

 

 たくさんのドメインをもっていますが、まだ、完全に活用仕切れていない部分があるので、それも、内容を充実させていきたいですね。


2012年01月31日 事業の方向性
 会社経営者にとって、どこに向かえば幸せなんだろうか? と常に考える。事業を大きくして、大企業になっていくことを目指すのか?IPOを目指し、上場企業になることを目指すのか?小さいけど、自分の趣味程度にビジネスを行うことを目指すのか?人それぞれ、目指す方向性が違うと思う。
 経営とは、リスクを常に感じて行う仕事である。事業を大きくすれば、それだけ固定費が大きくなり、毎月の負担も大きくなる、しかし、儲かるときは、数字は、大きくなる可能性も高くなる。損するときも、逆に数字が大きくなる可能性も高い。小さい企業の場合は、固定費が少なく済む、しかし、何でも、社長一人で、行わなければならない忙しい経営になる。社長のパワーがすべての企業経営になる。

 自分自身、これから、どこに向かってやっていけばいいのか、正直悩んでいる。今、自分で出た答えの一つに、大きな企業体を目指すより、小さい企業をいくつもつくり、事業部によって、独立採算で、事業を行う方向性が一番いいのではないかとおもっている。
 
 今、行っている事業は、中国国内で行っている事業 「国際貿易部門(輸出入代理)」「中国国内販売部門」「会社登記・会計代理部門」「中国建材、建築部門
 私が日本で個人的に行っている事業は、【中国ビジネスコンサルティング部門 セミナー・教育業、企業顧問業」「外食産業部門
 今年からは、中国国内販売部門の強化として、「テレビショッピング・通販業」を行うことも計画している。
 一人の経営者と10数名のスタッフで、ごちゃごちゃ仕事をしているが、そろそろ、担当を決めて、きちんとビジネスをしていかなければならない時期にきたと思っている。
 この切替が難しいのだが、今年は、きちんと整理して、事業を進めていかなければならないと思っている。


2012年01月30日 長崎⇔上海航路
 長崎⇔上海航路が2月29日から定期便としてスタートする。 長崎と上海を約25時間で結ぶ、船のメリットは、時間はかかるが荷物をたくさん運ぶことができるということである。
 片道運賃が、早期購入(2週間前)の場合、7800円で発売するということである。
 中国で、商材を購入して ネットショップなどで販売する個人商店などにとっては、船で荷物を運ぶメリットはありそうである。1人あたり30Kgの荷物を2個まではこべるということである。
 EMSなどの国債宅急便料金より、自分で行って買いつけてきたほうが、輸送量は安上がりになる。
 
 スモールビジネスを考えると、日本の商品のハンドキャリー、中国の商品を買いつけ、ネットショップで小物を売る商売などには、良いかもしれない。

 時間があれば、近いうちに、長崎⇔上海航路に乗船してみたいものである。


http://www.htbc.co.jp/


↑ HTBクルーズのHP




■2月18日 中国ビジネスセミナーIN 大阪開催 参加者募集中!午後2時~午後5時 参加費 無料 




■2月27日 庖道塾 ビジネスマッチング交流会 参加者募集中!マリオット銀座東武ホテル (食事つき) 参加費1万円





2012年01月30日 新たな気持ちで、スタート
 春節の長期休暇も明けて、今日から仕事始めです。長かった春節の休み、あまりに長かったので、何をしようかと悩んでしまいましたが、休み中に、「青島」にも行けてよかったです。今年も1月から、気学でいう「吉方」に行くことができました。
 昨日、気学を研究している友人から、来月も北が良いから、もう一度、大連か、青島に行ったほうがいいよ。とアドバイスもらいました。
 昨晩、弊社の建築チームの仲間から、「大連」に良い企業かあるんだ・・と聞いたので、これも、吉方を取る良い方位だと思いました。
 気学や、風水、四柱推命、占星術、まあ、いろんな占いに興味をもって、人生をどのように歩めば、いいことがあるか研究していますが、本人は、そのことが楽しくて仕方ありません。
 自営業者でどこにも属していない独立系企業の経営は、『派閥に属していないので、定期的な仕事をもらえることが少ないが、やるべきことが何も決まっていないこと」が最高にいいのです。
 
 「自分がなにをやったらいいのか?」悩んでいる人が多いと思いますが、私から言わせれば、「自分で決心することで、人生の方向性が決まる」のであって、決めなければ何も始まらないのです。
 決める方向性として、より良い方法を選択するときに、一般的に言う占い「易」から、人生の方向性を推測して、自分の進むべき道を決めればいいのです。
 私は、自分の生き方の決定材料を、運気の流れを読み、そして、自分にとって最適な選択は何であるかを推測して、人生を歩んでいます。

 人は、ロボットではないので、確率論で言えば、最適だ・・・と思う、方向性を選択しないのも、面白いところです。
  
 自分の生き方に限定しない。「私は、○○なんだ」と職業、地位、などを何も決めなかったら、自由な発想で生きられます。私は、生涯、そんな生き方を貫きたいと常に思っています。


2012年01月29日 気学
今日は、お昼は、気学を研究している友人と食事をしました。私は、九紫火星です。気学は、面白くて、どちらに行ったらいいのか?また、方位と、運勢ということで、いろいろ分かります。
 去年は、九紫火星はあまり、いい年廻りではなかったということです。今年は、新しいことをチャレンジする年だということ。また、今までと違って、新しいことが始まり、新旧入れ替えの時期にもなるということです。

 これから、何があるか楽しみですね。


2012年01月29日 欲しがりません勝つまでは、そんなスローガンを思い出す今の日本
地方も身を削る努力を・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120128-00000622-yom-pol


 消費税増税についてのニュースである。地方にも身を削る努力を! 遂に、日本国民に対する要求で、「国民全員が、この国難で、身を削れ!」ということを言い始めた。 昔、歴史の教科書で勉強したことを思い出した。 第二次世界大戦で、国民が苦しい難局になった際に、「ガソリン一滴、血の一滴」「欲しがりません勝つまでは!」などのスローガン、

 まさに、戦時中の苦境に立たされた国民心理に追い込んでいるようである。

 なぜ、そこまで苦しい政策にするのであろうか。方法は他にはないのだろうか?苦しい局面を、話せば話すほど、国民は、今の日本政府から離れていくように思うのであるが、
 新しい政府をつくろうとする動きが活発化するであろう・・・


2012年01月28日 日本人のルーツ
 神様の話をいろいろ研究していくと、歴史を研究することになる。今から何千年も前に実在した人物の話や、実在しているかどうか分からないが、宇宙から来た人とか、地球以外の世界まで広がるのが面白い。
 日本のルーツと言うものを調べていると、昨日、ふと『富士王朝』という幻の王朝の話を知った。日本の始まりは、富士山の麓にあった・・と言う話である。何か、遺跡が出てきたのか?といえば、何も出てきていないという話であるが、古代、日本は、富士を中心にスタートしたという、非常にロマンの有る話である。富士は、日本でNO1の霊山である。
 富士山を守っている神様といえば、浅間神社の「木花咲耶姫 このはなさくやひめ」である。浅間神社には、何度も行っている。考えてみれば、ここ数年、突然、浅間神社に何度も足を運ぶようになった。自宅と事務所には、浅間神社のお札も祭っている。
 なにか、富士に縁が出てきたのかもしれない。そう思って、昨晩、ほんと夜中であるが、富士王朝についていろいろ調べていると、朝目が覚めると富士周辺で、地震があったというニュースを見て、富士が何か言いたいのかと、思った。
 富士の麓には、もう一つ、中国とつながりのある話があることも知った。
 徐福伝説である。徐福については、以前から気になる存在である。去年、西安にいって、始皇帝陵に行った際にも、徐福のことが気になりいろいろ調べてみた。
 中国の江蘇省の北部に徐福の村があり、実在した人物であるということである。徐福が、始皇帝と出会い、不老長寿の薬が、日本にあると話、3000人の男女を引き連れて、徐福が日本に旅立ったという話は、有名である。
 徐福は、始皇帝に、「海中に蓬莱・方丈・エイ州という三神山があり、そこには神薬を持つ仙人が居る。」と話、その話を始皇帝に信じこませ、金と人を出させた。
 徐福は、まず一番初めに、佐賀にたどり着き、不老長寿の薬を探すが、場所違いに気づき、和歌山の新宮に移動する、目的である「富士・蓬莱山」を調査する。不老不死の薬を持つ仙人を真剣に探していたのであろう。
 富士・蓬莱山を見つけ出すと、徐福の一行は、富士に移動し、富士の麓に移り住んだという話である。「神皇紀」という本が出版されており、徐福伝説を詳しく書いているということである。

 始皇帝が、「不老長寿」を真剣に求めたことが、徐福を日本に行かし、そして、日本に渡来文化を伝えた歴史、徐福がなぜ、富士を目指したのか?
 もっと古来から、富士の麓には、「幻の富士王朝」が存在し、そのことが、当時の人々に語り継がれていたことも考えられる。

 日本書紀や古事記に書かれている歴史よりも古い文明が、「富士王朝」として存在していたのかもしれない・・と思うと。歴史のロマンが広がる。

■2月18日 中国ビジネスセミナーIN 大阪開催 参加者募集中!午後2時~午後5時




■2月27日 庖道塾 ビジネスマッチング交流会 参加者募集中!マリオット銀座東武ホテル (食事つき) 参加費1万円






2012年01月28日 活動期



 
 宇宙天気予報というサイトを見ていると、太陽の活動が活発的になっているようである。今朝、X級(特大)フレアが発生したという報告があった。
 画像を見ていただいたら分かるが、太陽のものすごいパワーを感じる。
 
 2012年~2013年にかけて、太陽の活動が相当活発的になるということである。太陽から発せられる太陽風による影響は、大気圏を超え、地表にいる人体にも影響をあたえるようになるということである。強い紫外線や、放射線などである。
 さらに言うなら、人類が作り上げた文化活動のうち、電化製品が生み出したものがほとんどである。太陽の活性化が進めば、すべての電化製品に影響でるとも言われている。
 宇宙の壮大なパワーを感じ、我々は、あまりに小さい存在で無力であることを感じる。


2012年01月28日 俺達は、かわいそうな世代か?
 昨晩、NHKの討論番組を見ていた。 内容は、「70年代、80年代の人が集まって、今の日本について語っていた。」 
 我々と同世代、世間で言う、「失われてた20年、 ロストジェネレーション(失われた世代)」の人たちの話である。
 私も同世代なので、興味深くその番組を見ていた。

 日本の国内問題、「年金問題」我々は、将来もらえない・・・。次は、収入格差、いわゆる貧しい世代ということ。年収200万円世代とも言われている。
 増税と国債の問題。 日本は、GDPの2倍の借金があり、それを何とかするために、増税する。また、増大した社会福祉資金を補うために、増税も仕方ないという考え・・、景気回復、市場拡大をする・・しかし、人口減少の日本に、経済規模、拡大の路線があるのか?ということを論じていた。
 それを見て、感じたこと。

 簡単です。「お金がないだけ」 です。

 すべてが、我々の世代に与えられたお金がないだけです。
 そりゃ当たり前ですよね。経済規模を拡大しようと、ドンドン開発していた時代は、市場にたくさんのお金が、投入されました。
 その時代は、物価、土地の値段もあがり、小さな経済規模だった世の中から、経済規模が拡大したの同時に、国民の多くは、数字のマジックで勝手に、土地の値段、物価、所得が拡大して、経済における数字が大きくなったからです。
 我々の時代は、大きくなった経済の数字から、更なる大きくなる政策もなく、特に、不動産も親の世代がもっており、価値もドンドン上がることもなく、結局、不動産を相続しても、固定資産税、マンションなら、管理費など・・・都心の良い場所でない限り、キャッシュフローを生まず、支払いだけのこる負債であるようになったからです。
 日本の経済の根幹を支えていたもの。不動産価値なのです。
 昔は、不動産をもっていれば、担保となり、銀行も金を貸し出し、その金を元手に、商売を始めたり、自分のやりたい夢に投資していました。
 しかし、今の銀行は、
 金貸し業は、一応行っているが、通常の銀行金利では、こんな低空飛行では、儲からないので、日銀から金をタダみたいに借りてきて、結局、国債を買って、国債から得る金利商売をしているという現状。

 土地に価値を認めなくなり、不良債権がバブル崩壊後、あまりにも増えすぎたので、土地の担保だけで、そんなにお金など貸したくない。
 まあ、強いて言えば、住宅ローンぐらいは、国が認めている権利だから、基準をゆるくしておけば・・・的な考えが、見えてきます。

 簡単に言えば、我々の世代には、「つかえるお金がないのです。」だから、いくら、何かをやりたいと思っても、できないのです。「カジノにいって、かけるお金がないのと同じこと。」

 結局、これは、能力の問題ではなく、経済ゲームに参加させるためのお金を与えていないから、物理的に何もできないのです。

 優秀な人材が日本から出て行くという話もありました。この理由は、私は、自分が経験していることですから、簡単に言えます。「日本じゃ、年功序列などの順番が厳しく、前に出るのが難しい社会制度があるからです。いくら、やる気があっても、我々の世代に順番がまわってくるのが、60歳や、70歳では、遅いのです。待ちきれないから、海外からやるのです。』

 それだけです。

 高齢化社会といわれています。60歳以上の人の資産が、日本の資産の9割以上もっており、若い世代は、1割も資産をもっていないのです。
 金持ち老人が多く、貧乏な若者のが多い国。
 それは、資産の再分配を行わない限り、なんとも出来ない問題です。

 簡単に言えば、若者が能力の問題よりも、「使えるお金を持っていない」ということだけです。

 また、国債の問題も、解決できるか?それは、何年立っても解決できません。
 戦後、日本は、小さな経済規模から、経済発展させるために、大量の資金を日本の国内に投資してきました。
 その時、もともと、なかったお金を、市場にまいたのですから、当然、その理由づけに、借金をしますということで、国債を発行したのです。
 その国債も、国内の問題として、郵便貯金があるから、国内借金にとどめておきましょう。と言うことではじめた制度も、今は、郵政の民営化にともない、日本の国債が海外に流出するきっかけをつくりました。

 日本のバブルの崩壊も、プラザ同意に基づき、銀行が、市場に貸し出せるお金の量を規制したのです。バブル時代には、銀行の自己資産に対して、3%~4%あれば、日銀から、銀行は金を借りて、市場にお金を貸し出していました。しかし、日本の経済があまりにも急激につよくなったことを危惧して、海外から日本の金融界への圧力が強まり、日銀が銀行への貸し出し規制の枠をもうけたのです。
 銀行の自己資本率にたいして8%が、世界基準にすべきである・・・と、

 その結果、世の中を動かしていたお金の半分を回収することになったのです。
 そのことが、バブルの崩壊です。バブルの崩壊は、自然に起こったかごとくいわれていますが、これは、政策として故意におこなった失策だったのです。
 バブル崩壊は、国民が経済ゲームを行うための掛け金を半分取り上げたということを意味します。その結果、多くの人が、失意して、やる気を無くし、投資するより、貯金する。自分の身の危険を感じるから、福祉に力を入れろと要求をはじめたのです。 貧乏路線の始まりです。
 その後、日本は、毎年、GDPは、500兆円規模で、 ということを決めて、発展路線をとらなかったのです。

 お金を、最終的に、誰が与えるか? 国民は、お金と言う掛け金をもらわなければ、何も発想して使えることないですよね。
 悲しい現実です。
 我々の世代は、金融制度の中で、なかされているのです。
 
 今の国の借金を消したければ、日本が、昭和20年に敗戦した当時のなにもなかった時代の経済市場規模に戻せばいいのです。
 ただ、国民全員が何ももっていない。たべることにも困る、超貧乏な世界に戻せば、国債の問題も解決していくことでしょう。

 しかし、そんなことも出来ません。だから、いえることは、通貨制度、金融制度の見直し、
 簡単に言えば、ゼノミ等を行い、過去の借金を1万分の一、一億分の1にして、借金の規模を小さくしてしまい、新しい通貨による市場経済の建て直しをするなどの、大胆な政策を行わない限り、いつまでも、金がない・・・とひたすら、騒いでいるだけです。
 
 お金がない日本は、問題は、最終的手段、『通貨発行権の行使』を最大限に利用して、国債無くして市場にお金をまくことです。
 日本には、政府通貨と、日銀の通貨があります。政府通貨を大量に発行して、国債を買収してしまえば、解決する問題。

 国際的な金融政策に違反するということで、何も動かない。死にそうになっても、日本は何もできないのでいるのか?と思うのである。

 お金の制度は、人間が決めたルール、決して、神が生み出したものではない。数字がどうであろう、人間が作った問題なら人間が修正すれば済むだけある。

 もっと、高い次元から、判断すれば、今の問題もたいしたことない問題に感じてくるのではないだろうか?
 私は、そう思っている。
 
 だから、人間界は、破壊と創造を繰り返すのではないだろうか?

 永遠に続く幸せな制度などは、存在しない。そう思うのである。




顧問会員企業募集中

 

小谷大明神への祈願方法

小谷 学のオフィス

日本法人 一般社団法人 ジャシボ  【東京事務所】 〒107-0052 東京都港区赤坂8-5-32 田中駒ビル2F TEL 03-4590-3020  【神奈川 本厚木事務所】 〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-10-3 中町三紫ビル501 URL : www.jcbo.org 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司

中国貿易のノウハウを、小谷学が解説

中国からの商材調達は、弊社にお任せください!小谷学が経営するSFE貿易をよろしくお願いします。

上海・香港における法人登記・オフショア法人口座開設は、SFEで!


御連絡先 TEL 03-4590-3020(東京)

Twitterボタン
Twitterブログパーツ

GOOGLEでブログ内検索

 

アリババ中国貿易講座 の情報は!!

■中国進出のサポート企業の紹介 環境対策商品『マリンの紹介』


 SFE 代表 小谷 学氏が中国 人民政府から頂いた日本企業の中国進出に関する高級顧問委託書類

『小谷 まなぶ』の 中国ビジネス 動画 セミナー 全内容公開!!


東京浅草 中国ビジネスセミナー 2時間50分

 


福岡中小企業振興センター 中国ビジネスセミナー 1時間57分

 


東京 四谷 中国ビジネスセミナー 2時間34分

 


東京 上野中国ビジネスセミナー 1時間8分

 

 

 
BBS7.COM
MENU RND NEXT

■小谷まなぶの関連ホームページ
小谷学の開運!中国ビジネスブログ!
上海家具ドットコム 家具工場の紹介
賃貸倉庫・神奈川県内物件
上海和歌山県人会のホームページ(公式)
ジャパンフードビジネス
アジアトレード
日本選挙研究会
FIDELI 小谷学の中国ビジネス奮闘記
あかつき行政書士事務所

友人相互リンク

島原管材のホームページ

NEO/CUBE的生活

諸磯神明社 掃除ボランティアの会

SEO対策:上海
SEO対策:貿易
SEO対策:コンサルティング
SEO対策:中国
SEO対策:ビジネス
free counters

過去のブログ

2006年9月15日

開始

2014年3月の記事 2014年2月の記事 2014年1月の記事 2013年12月の記事 2013年11月の記事 2013年10月の記事 2013年9月の記事 2013年8月の記事 2013年7月の記事 2013年6月の記事 2013年5月の記事 2013年4月の記事 2013年3月の記事 2013年2月の記事 2013年1月の記事 2012年12月の記事 2012年11月の記事 2012年10月の記事

2012年9月の記事 2012年8月の記事 2012年7月の記事 2012年6月の記事 2012年5月の記事 2012年4月の記事 2012年3月の記事

2012年2月の記事 2012年1月の記事 2011年12月の記事 2011年11月の記事 2011年10月の記事 2011年9月の記事 2011年8月の記事

2011年7月の記事 2011年6月の記事 2011年5月の記事 2011年4月の記事 2011年3月の記事 2011年2月の記事 2011年1月の記事

2010年12月の記事 2010年11月の記事 2010年10月の記事 2010年9月の記事 2010年8月の記事 2010年7月の記事 2010年6月の記事

2010年5月の記事 2010年4月の記事 2010年3月の記事 2010年2月の記事 2010年1月の記事 2009年12月の記事 2009年11月の記事

2009年10月の記事 2009年9月の記事 2009年8月の記事 2009年7月の記事 2009年6月の記事 2009年5月の記事 2009年4月の記事

2009年3月の記事 2009年2月の記事 2009年1月の記事 2008年12月の記事 2008年11月の記事 2008年10月の記事 2008年9月の記事

2008年8月の記事 2008年7月の記事 2008年6月の記事 2008年5月の記事 2008年4月の記事 2008年3月の記事 2008年2月の記事

2008年1月の記事 2007年12月の記事 2007年11月の記事 2007年10月の記事 2007年9月の記事 2007年8月の記事 2007年7月の記事

2007年6月の記事 2007年5月の記事 2007年4月の記事 2007年3月の記事 2007年2月の記事 2007年1月の記事 2006年12月の記事

2006年11月の記事 2006年10月の記事 2006年9月の記事

 


inserted by FC2 system

記事タイトル一覧

カテゴリ一覧


北京][天津][上海][広州][深セン][香港][トラベル][ビジネス][ゴルフ][上海雑技
[上海のホテル][北京のホテル][天津のホテル][広州のホテル][深センのホテル][香港のホテル]
Copyright(C) since 1998 Shanghai Explorer
y_12
inserted by FC2 system