小谷　まなぶの中国ビジネス日記～2010年12月掲載記事：エクスプロア・ブログ

プロフィール

肩書き

経営コンサルタント　＆　運命鑑定士

人生相談　経営相談　人事相談　・・・

一般社団法人　ジャシボが運営する『ジャシボ学園』　ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市　本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等

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一般社団法人　ジャシボ

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【イベント、講演依頼】

小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。

講演料　イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。

■占い経営コンサルタント　小谷　学

通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。

【自己紹介】

・神奈川県在住　現在

・氏名　小谷　まなぶ

・出身　和歌山県

・上海暦　17年目　

【出身校】　

・高校　近畿大学附属和歌山高校

・大学　国立　東京商船大学（東京海洋大学）

・留学　上海師範大学【職暦】

・東証一部　IT企業　トランスコスモス株式会社

・東証一部　日系塗料メーカー　上海勤務

・上海外高橋保税区　日系物流倉庫会社　総経理

・30歳の時独立　SFE貿易を起業【運営法人】中国法人　上海泉能貿易有限公司香港法人　香港泉能貿易有限公司日本法人　一般社団法人　ジャシボ ■　セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所　「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所　「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行　義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催セミナー受講人数　3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。【教育関連】

・北京大学　ＥＭＢＡコース講師（中国）

・中京大学　非常勤講師　（日本）

・上海立信会計学院　特別講座講師（中国上海）【中国関連　人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市　日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県　企業誘致高級顧問

・上海市　旗忠経済城　誘致顧問【役職】

・上海和歌山県人会　幹事【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載【趣味】

・ドライブ・旅行（パワースポット巡り）

・お寺参り・占い・スピリチュアルな世界の探求・商売【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク！ ■香港法人香港泉能貿易有限公司

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2010年12月31日　海口で大晦日を過ごす

海口明光海航酒店の外観

　今日は、午前中に三亜を出発して、約６時間ドライブして、海南島の省都　海口につきました。
　途中、車がパンクして高速道路のサービスエリアで、タイヤの交換をしたり、また、高速道路の入口が閉鎖になっていて、一般道に迂回したりしながら、約４００Kmを走破しました。
　
　今は、海口のホテルにいます。大晦日は、海口市内で、一番の高層ホテル『海口明光海航酒店』で過ごします。２００８年に開業した５つ星ホテル、内装は、なかなか近代的で良いですね。
　

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2010年12月31日　三亜の海岸

　昨日は、日中は、ホテルの前にある海岸に出かけました。
　ホテルの玄関を出て、歩いて１分で砂浜に到着、海岸で遊んでいる人の多くは、ロシア人でした。
　ロシア語が飛び交う中国のリゾート地、ちょっと、不思議な感覚です。

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2010年12月30日　海南島のリゾートホテル

　昨日泊まったホテルをチェックアウトして、今日は、三亜湾の海岸沿いのリゾートホテルに移動してきました。
　ホテルの感じは、部屋は割合小さいのですが、なかなか機能的にできており、また、部屋の窓から、プールが見えて、南国リゾートの雰囲気が満喫できます。

　今日は、このホテルに一泊して、明日は、車で海口に向かい、海口で一泊過ごして上海に戻ります。

　

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2010年12月30日　海南島の朝

　昨日は、中国最南端の街、三亜に宿泊しました。レンタカーを借りて、移動しているので、まったくホテルを予約していなせんでした。国道を走っていて、よさそうなホテルがあったので、そこに宿泊することにしました。
　夜にホテルに着いたので、どんなホテルか、外からまったく分かりませんでしたが、朝起きて、朝食をレストランに食べに行ったら、思った以上に綺麗なホテルでした。
　
　
　三亜は、中国のハワイを目指しているといわれています。私が、１９９８年、初めて海南島に来たときは、三亜といえば、本当に、田舎町でしたが、今は、高層ビルが立ち並び、海岸線のところは、リゾートホテル、マンションが立ち並んでいます。
　まだ、開発中ですが、今から、５年、１０年もすれば、まったく変貌してしまうのでしょうね。
　中国人の間でも、非常に人気のあるリゾートです。
　
　意外と、白人の方の姿も多く見ました。聞くところによると、ロシア人の間で、海南島は、人気のリゾートとなっているようです。

■海南島の位置

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2010年12月29日　今は、中国の最南端　三亜です。

写真上は、今回借りたシトロエン、下は、三亜の砂浜

　今は、中国最南端である海南島の三亜にいます。昨日の夜に、海南島の省都である省都である海口につき、海口のホテルに一泊、海口でレンタカーを借りて、約３００キロ、海口から南下してきて、三亜にやってきました。
　三亜で有名な観光地『天涯海角』に行ってきました。
　今日は、約４００Kmほど、車を運転したので、少し疲れました。明日から、１月１日までは、三亜周辺で滞在する予定です。
　真冬ですが、半袖の服で十分過ごせます。

　今日の報告は、終わり、

■三亜の写真

天涯海角

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2010年12月28日　今日は、これから海南島です。

浦東空港にて、

　今、上海の浦東空港にいます。
　これから、飛行機に乗って、中国のハワイ、海南島に行きます。海南島の省都である海口に行き、その後、海口で、レンタカーを借りて、島を一周してきます。
　レンタカーは、神州レンタカーというところで借ります。外国人でも、中国のビザ、パスポート、中国の運転免許書、有効なクレジットカードがあれば、車を借りることができます。
　レンタカーを借りるための登録も行いましたので、中国最南端の島、海南島の旅を満喫してきます。
　

※浦東空港は、無料のWIFIがあります。

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2010年12月28日　飲食店の店舗内装の打ち合わせ

　昨日は、現在、上海の人民広場の近くで開業準備を行っている飲食店の打ち合わせを行いました。
　飲食店の法人登記の順調に進んでいます。昨日の打ち合わせは、店舗内装についての打ち合わせです。特に、行政の対応についての相談をおこないました。店舗内装を行うにあたり、先に確認しなければならないことは、『消防局』と『衛生局』です。　
　消防で確認することは、店内の消防施設と、火元がどこにあるかなどをチェックされます。また、衛生局は、店内の厨房の位置、導線などを確認して衛生上に問題がないかなどをチェックします。
　かなり、細かい規定があり、それに従い内装設計を行わなければなりません、そのために、内装を行う前に、事前に、お役所に、お伺いをしておかなければ、内装をやってから、検査が入って、『こんな内装だったらだめだ。』ということで、やり直しを言われることがあります。
　
　順番を間違って、作業を行うと、大失敗することがあります。

　
　

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2010年12月26日　アゴラ投稿//　日本の不動産は、中国人とって魅力的？

アゴラ投稿記事
http://agora-web.jp/archives/1157365.html

　上海在住の日本人の立場でアゴラに投稿させていただいていますが、今年は、日中関係にとって、新たな局面が生じた年だった。
　日本にとって、中国の経済の躍進により、日本経済を大きく影響させられるようになった。日本企業にとって、日本国内の不況を打破するためのキーワードに『中国の富裕層』をターゲットにしたビジネスを非常に重視するようになり、その中でも、日本の不動産を中国人富裕層に売りたいと考え、営業している日本の不動産業者が急激に増えた
　日本の法律上、外国人が日本の不動産を購買する際に、日本に住所がなくても、日本の不動産購入ができるようになっている。公証役場で、不動産購買者の住所登録の際、中国で認められる住所登録があれば、登記上問題ないということである。
　すなわち、金さえあれば、外国人であったても、特に、厳しい規制がなく日本の不動産物件を買うことができるのである。不動産投資物件を中心に販売している首都圏の業者では、物件情報を中国化して、インターネット上で配信している。
　中国人バイヤーもその情報をもとに、投資物件を決めているということである。今年は、尖閣諸島の問題が９月以降発生したことで、９月以降の中国人による不動産取引が、減少したということであるが、前半は、相当数の日本の物件が、中国人投資家によって、買われたのである。

　日本人にとって、夢のマイホームも、中国人投資から言わせれば、安い買い物だとはなす人は、少なくない。
　日本は、景気低迷で、２０代、３０代のマイホーム購買層の所得の減少傾向が続いている。マイホームを買うために、３５年ローンを組んで買うリスクを恐れて、なかなか手が出せない状況にあるのである。買うなら賃貸をしたほうが、幸せだと思っている感が強い。

首都圏では、地方の不況感がひどくなり、都市に職業を求めてやってくる人の流入と、若い世代の収入減などが、原因して、賃貸する重要が強く、中古マンションなどの投資物件の不動産価格が、低迷しているわりに、賃貸価格には、さほど影響が出ていないという現象が見られる。これは、首都圏に限定した話で、地方都市では、いくら販売価格が下がっても、不況による職業不足から、人口減少を生んでいることから、外国人投資家を呼び込めない状況は、続いている。いずれにしろ、中国人から見れば、中国の不動産価格の急騰した価格帯から考えれば、日本の投資物件の価格は、格安に感じられるのである。また、利回りを考えても、日本の不動産価格に比べれば、首都圏などでは、賃料が安定しているので、高い利回りを想定できる。
　しかし、問題はないわけではない。日本人にとって、大家が中国人で、日本語が分からない人となると不安感もある。また、トラブルの際の対処に困るという問題もある。中国人投資家にとって、日本の不動産物件は、利回りなどを考えると魅力的な部分が多いのだが、日本人の賃借人に受け入れてもらえるかは、これかの課題になるだろう。しかし、ここ数年の変化で言えば、多くの中国人富裕層が、日本を買いに来ている事実は、否定できない。

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2010年12月26日　来年度の目標を考える

　今日は、休日出勤をしています。休みの日の事務所は、静かでいいですね。今年も後残すところ５日になりました。
　来年度の事業計画をいろいろと考えています。
　
　来年は、できる限り、数多く中国ビジネスに関するセミナーや、講義を行いたいと思っております。
　今、社内の事業に関しては、スタッフが育ち、ほとんど私が口出ししなくてもできるようになりました。
　そうなってくると、私自身も、外に出て行き講演活動などができます。
また、中国ビジネスに関する情報サイトの運営、また、動画を使ったインターネットビジネスセミナーの充実など、やりたいと思っていることが多数あります。

　今年も、多数の日本の経営者の方におあして感じたことは、「やはり、日本の景気低迷は、日本国内だけでは解決できる問題ではなく、日本企業が、本当の意味でグローバル戦略を行って行かなければならない時期になったと思います。
　いずれにしろ、私が、中国に来てコツコツ始めた事業も、本格稼動できる年になったと思っています。
　また、年齢的には、来年は、３８歳になります。まだまだ、若手と言われますが、中国ビジネスの経験は、２０歳の時に、中国から商材を輸入して、個人輸入代行業を始めた時から考えると、１８年になります。
　
　長年努力してきことが、そろそろ、大きく動き出してもいいころだと自分でも思っています。
　来年の目標は、「影響力を与えることができる仕事をする。」

　そんな年になればいいと思って、これかれら、事業展開をしていきたいと思っております。

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2010年12月25日　全国展開しつつあるマサ倶楽部、上海支部開設

マサ倶楽部のHP

今日は、飲食ビジネスコンサルタントの原田　諦先生と一緒に食事に行ってきました。私自身も、原田先生が経営する㈱日本外食総合コンサルティングの専務として今年から外食産業の育成業務に参加しています。
　今、盛り上がりを見せている原田先生が原作で、日経レストランの連載マンガ、『マサが行く』のファンの会である上海支部を立ち上げることになりました。
　今は、マサの会は、日本全国に広がりを見せています。私の予想、この会は、外食業界にとって、大きな影響力を与える会になることは、間違いないと思っております。岡山支部、山梨支部、福井支部など・・・今度は、SFE貿易の新規事業開発室の事務所内に、マサ倶楽部の上海支部を開設することにしました。
　マサ倶楽部は、ただのマンガのファン倶楽部にとどまらず、外食産業を活性化する起爆剤になるための会合にしたいと考えています。
　原作者である原田先生を中心に、日中間で、食の祭典を開くことができればとおも、思っています。
　マサが行くの漫画は、現在、台湾で販売されており、すでに中国語化がされています。中国語圏にすでに広がりを見せているマサが行く、マサ倶楽部が上海にできることで、日中の外食産業つながりがもっとできるのではないかと思っています。
　
　今日は、クリスマスイブでしたが、楽しい会話の中に、真剣に、来年以降、行う業務の打ち合わせを行いました。
　
　飲食店の中国進出という内容で、講談社から、ノウハウ本を出版する話も出ていますので、いろいろ面白い展開が考えられますね。
　これは、原田先生と共同執筆になります。いずれにしろ、日本を元気にする活動を来年度から力をいれて行っていきます。

■マサ倶楽部
http://www.masa-club.com/

■マサ倶楽部の活動内容
http://www.masa-club.com/topix/20101104/index.htm

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