小谷 まなぶの中国ビジネス日記~2007年9月掲載記事:エクスプロア・ブログ
エクスプロア上海TOPへ fmRiLZVVVFjHtUI--万怡酒店    雲南省地震 死者367人に 行方不明5人 負傷1801人    上海タワー632メートル到達~世界第2位の高さ家賃も超高     NO388--ageha(アゲハ)    上海電影(映画)博物館に行ってきました!     TOP > BLOG > 小谷 まなぶの中国ビジネス日記


プロフィール


肩書き


経営コンサルタント & 運命鑑定士


 


人生相談 経営相談 人事相談 ・・・


一般社団法人 ジャシボが運営する『ジャシボ学園』 ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市 本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等




Email  info@jcbo.org


 



小谷まなぶのFACEBOOK


一般社団法人 ジャシボ


Emai info@jcbo.org



【イベント、講演依頼】



小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。



講演料 イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。



■占い経営コンサルタント 小谷 学



通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。



【自己紹介】

・神奈川県在住 現在

・氏名 小谷 まなぶ

・出身 和歌山県

・上海暦 17年目 

【出身校】 

・高校 近畿大学附属和歌山高校

・大学 国立 東京商船大学(東京海洋大学)

・留学 上海師範大学 【職暦】

・東証一部 IT企業 トランスコスモス株式会社

・東証一部 日系塗料メーカー 上海勤務

・上海外高橋保税区 日系物流倉庫会社 総経理

・30歳の時独立 SFE貿易を起業 【運営法人】 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司 日本法人 一般社団法人 ジャシボ ■ セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所 「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所 「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行 義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催 セミナー受講人数 3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。 【教育関連】

・北京大学 EMBAコース講師(中国)

・中京大学 非常勤講師 (日本)

・上海立信会計学院 特別講座講師(中国上海) 【中国関連 人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市 日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県 企業誘致高級顧問

・上海市 旗忠経済城 誘致顧問 【役職】

・上海和歌山県人会 幹事 【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載 【趣味】

・ドライブ・旅行(パワースポット巡り)

・お寺参り・占い・ スピリチュアルな世界の探求・商売 【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク! ■香港法人 香港泉能貿易有限公司

小谷まなぶの中国ビジネス奮闘記 メルマガ配信 登録はこちらのサイトから!


ご意見ご感想はメールにて



小谷まなぶのアメブロでのブログ




RSS 1.0My Yahoo!に追加


2007年09月30日 中国への輸入商売を考える。 保税区通関、と一般通関
 中国に海外から商品入れる際に、基本的に2つの通関方法がある。これは、保税区を通す通関方法と、港で直接通関をする直接通関がある。それぞれの通関方法にメリット、デメリットがある。
 外資企業の多く入る保税区ですが、保税区の通関をする際に、独特の通関方法があります。

流れは、こうなります。
(港)⇒(保税区 入り口 通関)⇒(保税倉庫)⇒(保税区出口通関)⇒(一般市場)

という順番で保税通関は、行います。保税区の入り口での通関に関しては、基本的に税金の支払いは、必要ないのです。保税区から出す際にの通関で税金が掛かります。ここで言う税金は、関税と増値税です。

 保税区通関のメリットは、商品を一時的にストックして、中国国内で商品のオーダーが入った時点で、税金を払って、出荷すればいいので、売れるまでの一時ストックがある商品の場合だとメリットがあります。しかし、港から保税区まで運ぶ運賃、まあ、2回通関、保税倉庫の費用などかかりますので、時間とコストは割高になります。
 
 ストックタイムの必要ない商品の場合は、メリットがあまり感じられらにということかもしれません。

 港、空港などで、行う一般の輸入通関の場合は、商品が届いた時点で、先に、増値税、関税を払い込み、輸入通関を行います。それで、すぐに一般市場に商品を入れることができます。

(海外)⇒(港、空港 一般通関)⇒(一般市場)

一般通関の場合は、時間的に早いというメリットがありますが、すぐに、税金を支払わなければならないという問題点がありますので、売り切りの商品で納品先が決まっているものならば、メリットはありますが、一時在庫して、売れるかどうかわからない商品の場合は、一般通関の場合は、税金の支払い等のコストがかかりますので、リスクになります。
 
 保税区での一時保管している商品は、もし売れ残った場合は、そのまま商品を海外に戻すことが可能ですが、(税金を支払わず)、一般通関した商品を、在庫が残ったからといって、もう一度海外に戻したいと考えても税金は、戻ってきません。
 
 そう考えたら、どちらがいいのかといえば、どちらにも一長一短があるのだと思います。
 
 
 これは、制度ですから、取り扱う商品の取引条件を考えて、どの形の通関がメリットが出せるのかを考えなければならないと思います。


2007年09月30日 今後、中国国内販売をメインにしたビジネスモデルを考えたい。
 明日から、7日まで国慶節のお休みですね。弊社も、国慶節の休暇に入ります。
 10月8日から平常営業を行います。
 よろしくお願いします。

 さて、 話は変わって、前回のブログでも書きましたが、上海で行う貿易会社のあり方として、これからいろいろ考えていこうと思っています。
 今は、商売の事業の90%以上が、中国から海外に輸出業務を行っています。しかし、これからは、国内販売業務ならびに、輸入業務にこれから力を入れて商売を行っていこうかと思っています。中国に商品を輸入業務は、一部行っているのですが、商品を作るための材料、部品を日本から入れて、中国の工場で加工して輸出するという作業のための輸入を行っているだけで、中国国内での販売を目的の輸入商売を行っていません。
 
 会社の定款、あとは、増値税領収書の発行権などを考えても、貿易商社としての発行権をもっているので、中国の国内での販売がまったく問題なく可能です。
 その辺を考慮して、海外の面白い商品を、中国国内でどうやって販売していくかということを考えて行きたいと思います。
 
 何か、これは、ひとつの挑戦です。
 過去にも中国国内販売をやったことはありますが、どうも、結果思わしくなくてやめた経緯がありました。

 しかし、あれから数年で中国の経済事情はまったく変わってきたと思います。
 
 2008年からは、政府も外資と国内企業との格差をなくし、同等の税制で扱うことを決めています。
 そんなこともあって、今頭の中でくるくる考えています。
 会社の方向性をどうもって行くべきか。基本的に私が日本人であるので、日本の顧客がメインになります。今の傾向を見ていれば、日本は、これ以上の大きく経済成長する感じがしないと考えている人が多いように思います。 人口減少がその原因だと思いますが・・・
 その辺を考えても、中国とのつながりが光るビジネスというのは、国内向けビジネスへのアシスト業務だと思います。
 輸入貿易サポートというのは、これまでのビジネスですが、これも大切なことです。しかし、人の気持ちの流れを考えれば、これから、中国国内の市場にどやって、日本の企業が食い込んでいけるかを考える方が、経済効果は大きいと思います。
 
 まだ、はっきりしたビジネスモデルは、考えていませんが、今までやってきた中で、いろいろ経験はありますので、それをどのように生かせば、日本の企業が中国国内市場に入っていけるかを考えて生きたいと思います。
 


2007年09月29日 連休前に思うこと。
 中国で会社をやっているとこの時期、国慶節や、春節の休みの前などは、思うような仕事ができなくて困ります。
 日本では、10月1日~10月7日の中国の連休などは、日本側は、通常営業している時期ですので、この時期の納品はいつも、スケジュール的に厳しくなります。
 その代わりを言えば、お盆休みというのは、日本にあって中国にない休みですので、この時期は逆に静かになります。
 
 国によっては、連休の日程が違います。国際貿易の仕事をすると、いつどこの国がお休みなのか注意しなければなりません。


2007年09月28日 転進を考える。中国への輸入 国内市場で儲ける。
 私は、10年以上も中国にいるので、考え方だめな点があるのかもしれない。中国の国内商売の難しさをいつも考えて、否定的であるのは事実である。難しいのは事実だが、中国国内でも儲けている人は、たくさんいる。 今日、共同経営者の中国人パートナーと話をしていたら、彼が興味深いことを言ってきた。「小谷、この前、ある国営銀行のCEOと食事行ったときに、こんなこと話していたぞ。今 中国は、世界に金融を開放していないから、今は、まだわからないけど、何年かしたら、金融を開放したら、そのとき中国マネーで世界中のものを相当買うよ。 今まで原材料系の値上げがあったけど、いろんな商品が値上がりをするようになる。」

 と話していました。
 
なるほど、そうかもしれない。
 中国は、今、金融で外貨送金に規制があります。だから、今中国国内で膨れ上がっているお金は、不動産と株式市場に流れている。
 大体、お金の流れるところが、不動産と、株式市場以外、いいところが見当たらないから、みんなそこにお金を突っ込んでいるというのだ。
 
 もし、金融の市場開放をすれば、今まで不動産、株式市場以外のところにもお金を使う道ができるわけですから、これは、国内では使い道がないと思っている人から言えば、外国に目がむけられるのは、当然だと思います。 

 外国に目を向けると、外国の物件、株式投資以外にも、外国製品を仕入れたいという欲求がたかまるというのは、これは、自然な流れだと思います。
 特に、中国人は、消費が好きな国民であることを考えても、面白いビジネスになると思います。
 
 それでは、どんなところを狙ったらいいのか、それは、やはり、普通の商品を狙ったらいいというわけに行かないと思います。
 
 中国にはなくて、外国で普及していて、便利なもの、などがこれからターゲットになるとおもいます。 
 生活水準があがれば、いろいろやるべき習慣が増えます。
 
 簡単な例を言えば、お金がないときは、おしゃれをしませんが、お金が増えればおしゃれをします。
 だから、おしゃれをするのにお金を使うのです。
 
 考える視点が、これんなものがあったら、便利 とか、 これをしたら、ステイタスがあがる。とか、 なにか レベルアップをするためのものは、これから、どんどん売れるのではと考えています。


 そのような視点で、海外の商品を輸入して販売できるビジネスモデルがこれから、中国ビジネスで一番、面白くなってくるのではないでしょうか?




2007年09月28日 オーストラリアの現地法人設立しました。
 以前のブログでも紹介しましたが、オーストラリアの現地法人を設立しましたので、ご報告します。

 上海法人 上海泉能貿易有限公司(SFE貿易)
 
■ オーストラリアの現地法人 社名 所在地は、下記のとおりです。
 会社名 AUSTRALIA QUANNENG TRADE PTY LTD
 所在地 Level 34  385 Bourke Street, Melbourne, VIC 3000

今後、中国、オーストラリア、香港、日本を結んだビジネス展開していきたいと考えています。
 
 
■現時点のSFE貿易のグループ会社
・ 中国上海  上海泉能貿易有限公司
・ 香港  BF International(H.K)Limited
・ 日本 LLC法人 ジェイアジア  Jasia LLC
・ オーストラリア AUSTRALIA QUANNENG TRADE PTY LTD 

現時点で拠点が4箇所になりました。

 中国を拠点にワールドワイドに事業展開をしていきたいと思っております。
 


2007年09月28日 今の中国を考える・・・物価の上昇と食料問題
 私の行っている貿易業ですが、毎日いろいろ考えています。どうやったら、日中間の貿易を多くの人に知ってもらうことができるだろうかと思っています。
 日中間の取引を、活性化させるために、活動することが、私の使命だと思ってやっています。
 なぜ、そう思うかわかりませんが、何か中国に縁があるのでしょうね。今から13年前だったと思いますが、上海に留学する前に決めたことがあります。 「人生をかけて、日中の架け橋をする仕事をするぞ」と思って、こちらに来ました。
 今になっては、この言い方ふるいですよね。「日中の架け橋」・・・今は、多くの人が中国に来るようになって、中国も開かれた中国になりました。
 
 今、考えてみたら、初めて中国に来た日のことを今でも忘れません。虹橋空港についた瞬間、まったく違う空気がありました。何か暗ーい、イメージがあったのですね。
 それから、11年、今の上海は、アジアで、もっとも発展した町の一つになりました。
 それで、2010年の万博で、1990年くらいからスタートした改革開放路線のクライマックスがあるのでしょうね。
 まさに、上海は、開放後20年で、ここまで来ました。といいたいがための最後のインフラ整備を、一生懸命行っています。
 そんな街をみて思うことは、もう、ここは、発展途上国じゃない。と痛切に感じます。

 それと、ここ数年で中国に対するイメージもかなり変わってきました。加工貿易の中国から、国内消費の国へと変わってきました。ここ数年の内需の拡大は、すさまじいものがあります。2000年、今から7年前は、自家用車を持っている人が上海でも少なかったですが、今は、相当増えました。
 2000年ころから始まった不動産の急騰、上海市内の中心地のマンションは3倍~5倍の値段になりました。
 私の住んでいるエリアでも、平米1.5万元~2.5万元の間でマンションが売買されています。中には、3万元を超えるマンションもあるようですが・・・
 この価格は、すごいですよね
 日本で言う坪単価 100万円を超えていますから・・・
 
 そのような時代になったということです。中国人の家庭を見ても感じることは、家電製品も相当、高級なものを家の中においています。
 生活物価水準もここ最近、あがっているようです。
 食料品が特に高騰をはじめており、インフレ状態にあるようです。
 今までは、政府が物価指数を抑えていたようですが、農村まで豊かになる傾向がでてきたので、収入が上がってきています。そのために、農民がいままでの価格帯で、農作物、家畜などを販売しなくなりました。また、洪水の影響で、米が不足するそうです。
 
 

 黄河より北部は、水が不足しており、稲作に影響があるようです。など、考えてみれば、中国にとって今キーワードは、食料です。また、中国の国が豊かになっているので、チャイナマネーで世界の食料品の買い付けが始まっています。
 もし、中国との商売を考えるのであれば、来年は、食料品がかなり、テーマになると思います。
 今後、世界から輸入食材が中国に入る時代になりるとおもいます。現時点でもその傾向が強くなってきていますが、まだ、輸入食材は、海岸部の主要都市のスーパーや、デパートで見るだけで、内陸部の都市ではまだまだ少ないと思います。人口の70%以上は、内陸部にいます。その中でも相当インフラの整備が行われるようになり、富が海岸部から内陸にむけて流れてきています。
 そのようなことを考えれば、輸入食材がこれから世界から相当買収していく時代になるようです。
 また、それで、食料を運ぶバルクキャリアー(バラ積み船)が不足しているようで、海上運賃が値上げの可能性があるとのことです。
 
 中国は、本来農業国でした。確かに、今でも農業には、力を入れていますが、都市化がすすみ、また、国民が豊かになるについて、日本でも若者が農業から離れていったように、中国でも農村部の若者が、農業をやらず、都市で働くことを希望して、出稼ぎに来ています。

 また、地方都市でも経済の発展で、工場などがどんどんできてきており、農業以外の産業に従事できるチャンスが増えてきているようです。
 経済が発展してくると第一次産業から第二次産業、それから、サービス業である第三次産業に移行していきます。
 
 また、中国は、国民が基本的に勤勉であることも、その理由です。今の若者は、パソコンを普通に使え、携帯電話でメールをし、普段行っていることは、日本の若者とそんなに変わりません。昔の中国は、先端技術のものが、なかったから遅れていたように思いますが、今は、中国の多くの人が、そのような通信機器、パソコン、家電などをもっているので、何も日本の生活と見劣りしなくなってきました。私の会社でも若い社員がいますが、やっていることは、彼女と必死にメールしています。これをみたら、そんな日本の若者とかわらないですよね。
 これからの中国は、どのようになっていくのだろうと思います。
 しかし、宴会の好きな国民性ですから、食材不足は、これからの大きな課題になるともいます。


2007年09月27日 現地法人設立関連のHP作り直しました。
 上海で現地法人を設立に関する情報Hpならびに、宣伝HPですが内容をきれいに整理しました。ちょっと、かっこよくなったと思います。
 ということで、宣伝です。
 
 上海セブンというドメインです。

 HP  www.sh7.cn

よかったら見てください。


2007年09月27日 中国での商談術 《中国語を使おう》
 中国で商売する上で、一番困ることは、言葉です。これは、誰でも知っている話ですが、中国では、中国語を皆さん話しています。
 大きな工場など貿易をメインにやっている会社では、英語の人材、日本語の人材がいますが、やはり、彼らにとっても英語、日本語は、外国語です。いくら外国語がうまくなっても母国語ではいので、心での本気な話を外国語でするのは、難しいです。
 言葉は、大切です。
 それで、やはり、中国に来て商売を考えている人は、中国人の心の言葉を聴くために、中国語を勉強することをお勧めします。 
 世界の30%近い人が中国語を話しています。中国以外でも、中華圏は、アジアを中心にあちこちあります。また、世界の中華街で中国語が通じます。
 それを考えたら、これからの時代に対応するために、中国語の重要性がこれから、ますます出てくると思います。

 ブログでも、今後、できる限り中国語と日本語を織り交ぜて話をしていきたいともいます。
 第一弾、「中国語の勉強方法と、中国での交渉術にについて」少し話しています。

動画でのブログ見てください。






2007年09月26日 中国語で説明 中国貿易について
 前のブログの述べた中国貿易について、中国語で説明してみました。
 中国語で喋るブログですが、意外と難しいことに気づきました。一人でカメラの前で説明しています。
 発音下手で申し訳ございません。

お時間があればご覧ください。




2007年09月26日 外汇核销单の処理について・・・・中国貿易
 これは、正式な中国貿易の支払い処理のお話です。中国貿易をやっているといろいろお客様から相談をうけることがありますが、中には、それは、違法では、ないかとおもう貿易処理の話があります。
 その代表的な手法は、「中国で買った商品を海外に輸出する場合の支払いを、中国のあるブローカーの個人口座にお金を入金してください。それで、輸出できます・」という話である。
 
 正式な貿易通関を行っている業者から見れば、不思議な話である。商品代金の支払いに個人口座を使う点。これは、少なくても脱税行為です。個人口座に振り込んだ金額に対しては、税金を支払うことができません。中国の場合、商用取引の場合は、かならず、法人口座に振り込まなければなりません。当然、法人口座に振り込んだお金は、課税対象になります。課税をすることで、海外に輸出できます。
 個人口座での商品代金のやり取りを話する業者、ブローカーがいますが、当局に見つかれば、違法行為として処理されます。
 
 基本的条件の話をすれば、中国で購買した商品を海外に輸出する場合は、海外の銀行から中国国内の貿易権のもった企業の口座に入金するのが決まりになっています。

 また、中国貿易の取引は、一般的に海外からアメリカドルの送金での取引を行います。その理由としては、中国の人民元の機軸通過は、アメリカドルだからです。

この書類が重要です。「外汇核销单」です。
 弊社では、このような貿易に関するお金の処理、ならびに、通関書類の作成業務を中国の法律に従い行っております。
 もし、中国貿易で不明な点がございましたら、ご相談ください。
 
 私の考えは、長い商売をするならば、法律にしたがって正式な事をする。これが常識だと思います。
 
☆弊社のホームページでも中国貿易の詳細について説明しています。参考にしてください。

☆中国のローカル工場と取引をお考えの方、弊社がサポートします。






顧問会員企業募集中

 

小谷大明神への祈願方法

小谷 学のオフィス

日本法人 一般社団法人 ジャシボ  【東京事務所】 〒107-0052 東京都港区赤坂8-5-32 田中駒ビル2F TEL 03-4590-3020  【神奈川 本厚木事務所】 〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-10-3 中町三紫ビル501 URL : www.jcbo.org 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司

中国貿易のノウハウを、小谷学が解説

中国からの商材調達は、弊社にお任せください!小谷学が経営するSFE貿易をよろしくお願いします。

上海・香港における法人登記・オフショア法人口座開設は、SFEで!


御連絡先 TEL 03-4590-3020(東京)

Twitterボタン
Twitterブログパーツ

GOOGLEでブログ内検索

 

アリババ中国貿易講座 の情報は!!

■中国進出のサポート企業の紹介 環境対策商品『マリンの紹介』


 SFE 代表 小谷 学氏が中国 人民政府から頂いた日本企業の中国進出に関する高級顧問委託書類

『小谷 まなぶ』の 中国ビジネス 動画 セミナー 全内容公開!!


東京浅草 中国ビジネスセミナー 2時間50分

 


福岡中小企業振興センター 中国ビジネスセミナー 1時間57分

 


東京 四谷 中国ビジネスセミナー 2時間34分

 


東京 上野中国ビジネスセミナー 1時間8分

 

 

 
BBS7.COM
MENU RND NEXT

■小谷まなぶの関連ホームページ
小谷学の開運!中国ビジネスブログ!
上海家具ドットコム 家具工場の紹介
賃貸倉庫・神奈川県内物件
上海和歌山県人会のホームページ(公式)
ジャパンフードビジネス
アジアトレード
日本選挙研究会
FIDELI 小谷学の中国ビジネス奮闘記
あかつき行政書士事務所

友人相互リンク

島原管材のホームページ

NEO/CUBE的生活

諸磯神明社 掃除ボランティアの会

SEO対策:上海
SEO対策:貿易
SEO対策:コンサルティング
SEO対策:中国
SEO対策:ビジネス
free counters

過去のブログ

2006年9月15日

開始

2014年3月の記事 2014年2月の記事 2014年1月の記事 2013年12月の記事 2013年11月の記事 2013年10月の記事 2013年9月の記事 2013年8月の記事 2013年7月の記事 2013年6月の記事 2013年5月の記事 2013年4月の記事 2013年3月の記事 2013年2月の記事 2013年1月の記事 2012年12月の記事 2012年11月の記事 2012年10月の記事

2012年9月の記事 2012年8月の記事 2012年7月の記事 2012年6月の記事 2012年5月の記事 2012年4月の記事 2012年3月の記事

2012年2月の記事 2012年1月の記事 2011年12月の記事 2011年11月の記事 2011年10月の記事 2011年9月の記事 2011年8月の記事

2011年7月の記事 2011年6月の記事 2011年5月の記事 2011年4月の記事 2011年3月の記事 2011年2月の記事 2011年1月の記事

2010年12月の記事 2010年11月の記事 2010年10月の記事 2010年9月の記事 2010年8月の記事 2010年7月の記事 2010年6月の記事

2010年5月の記事 2010年4月の記事 2010年3月の記事 2010年2月の記事 2010年1月の記事 2009年12月の記事 2009年11月の記事

2009年10月の記事 2009年9月の記事 2009年8月の記事 2009年7月の記事 2009年6月の記事 2009年5月の記事 2009年4月の記事

2009年3月の記事 2009年2月の記事 2009年1月の記事 2008年12月の記事 2008年11月の記事 2008年10月の記事 2008年9月の記事

2008年8月の記事 2008年7月の記事 2008年6月の記事 2008年5月の記事 2008年4月の記事 2008年3月の記事 2008年2月の記事

2008年1月の記事 2007年12月の記事 2007年11月の記事 2007年10月の記事 2007年9月の記事 2007年8月の記事 2007年7月の記事

2007年6月の記事 2007年5月の記事 2007年4月の記事 2007年3月の記事 2007年2月の記事 2007年1月の記事 2006年12月の記事

2006年11月の記事 2006年10月の記事 2006年9月の記事

 


inserted by FC2 system

記事タイトル一覧

カテゴリ一覧


北京][天津][上海][広州][深セン][香港][トラベル][ビジネス][ゴルフ][上海雑技
[上海のホテル][北京のホテル][天津のホテル][広州のホテル][深センのホテル][香港のホテル]
Copyright(C) since 1998 Shanghai Explorer
y_12
inserted by FC2 system