小谷　まなぶの中国ビジネス日記～2008年5月掲載記事(2)：エクスプロア・ブログ

プロフィール

肩書き

経営コンサルタント　＆　運命鑑定士

人生相談　経営相談　人事相談　・・・

一般社団法人　ジャシボが運営する『ジャシボ学園』　ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市　本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等

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一般社団法人　ジャシボ

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【イベント、講演依頼】

小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。

講演料　イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。

■占い経営コンサルタント　小谷　学

通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。

【自己紹介】

・神奈川県在住　現在

・氏名　小谷　まなぶ

・出身　和歌山県

・上海暦　17年目　

【出身校】　

・高校　近畿大学附属和歌山高校

・大学　国立　東京商船大学（東京海洋大学）

・留学　上海師範大学【職暦】

・東証一部　IT企業　トランスコスモス株式会社

・東証一部　日系塗料メーカー　上海勤務

・上海外高橋保税区　日系物流倉庫会社　総経理

・30歳の時独立　SFE貿易を起業【運営法人】中国法人　上海泉能貿易有限公司香港法人　香港泉能貿易有限公司日本法人　一般社団法人　ジャシボ ■　セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所　「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所　「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行　義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催セミナー受講人数　3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。【教育関連】

・北京大学　ＥＭＢＡコース講師（中国）

・中京大学　非常勤講師　（日本）

・上海立信会計学院　特別講座講師（中国上海）【中国関連　人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市　日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県　企業誘致高級顧問

・上海市　旗忠経済城　誘致顧問【役職】

・上海和歌山県人会　幹事【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載【趣味】

・ドライブ・旅行（パワースポット巡り）

・お寺参り・占い・スピリチュアルな世界の探求・商売【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク！ ■香港法人香港泉能貿易有限公司

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2008年05月22日　上海⇔香港　列車で移動　１９時間の旅？

　６月に香港に出張行くのですが、本日、弊社のスタッフが、面白いことを言い出しました。
「あの、今回の出張は、上海から列車で香港に行きます。」
「え、なんで？」
「前回、飛行機に乗ったときに、ものすごくゆれたので、飛行機乗りたくないの。」
「まじで・・・」

　ということで、６月の香港出張は、弊社のスタッフ４名で行きますが、列車の旅になりました。

　上海から香港まで１９時間で列車でいけるそうです。

　私は、前日まで来客があるので、行きは、列車では、行きませんが、帰りは、香港発→上海の長距離列車で、香港から戻って来る予定です。
　その様子を、ビデオでも撮影したいと思いますので、６月１０日ごろのブログにUPします。
　

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2008年05月22日　趣味の世界

　私は、小さいときから、人を観察するのが好きでした。人の人生にとても興味があり、中学生のころから、手相を研究を始めました。
　初めは、自分の手相を見て、本と見比べていろいろ研究をしていました。それで、友達の手相を見たりして、人の手相がどうなっているのかを、ひたすら研究しました。
　
　今ふと思ったのが、なぜ、そこまで、手相に魅了されたのか分かりませんが、手相を見ていると人の人生が、心の中で思い浮かんでくるのです。
　それは、個人差がありますが、よく分かる人は、何か映像でその人の人生模様が、心で感じることができます。
　
　一人の人間には、ひとつのドラマがある。私は、手相を通じて、その人のドラマを見るのを見るのが好きなのかもしれません。
　
　今、日本人向けの中国の情報誌、「SUPERCITY」のWEB版で『上海発小谷学の手相鑑定動画ver2.1』をインターネットで配信しています。

　公開手相鑑定の参加者を募集しております。詳しくは、コチラ

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2008年05月21日　帰化して外国人なって、後悔した中国人。　

　８０年代、９０年代、中国の大都市を中心に、海外留学ブームが起こった。上海などの大都市の重点大学の卒業した人の多くは、海外留学を希望し、日本や、欧米に留学をした。
　　
　１９６０年代生まれの中国人の友人に聞いた話だが、８０年代後半、大学卒業して就職したときの月給が１００元前後だったと話していた。
　彼は、日本に留学して、その当時の心境を語ってくれた。
　「私は、日本に留学して、１０万元アルバイトで稼いで国に帰りたいと思っていた。」
　当時は、日本はバブル後半、何をしてもお金、お金と思える時代だった。
　
　中国で、１ヶ月給料が１００元の時代、　日本でアルバイトすれば、１日１万円以上になる。　１時間で、１ヶ月の給料が稼げたのである。
　
　ジャパン。まさに黄金の国であった。
　当時の留学生は、何とか日本にとどまりたいと思い、多くの留学生が、中国人から日本人に帰化したのである。
　
　この話は、日本だけではない。欧米に留学した中国人も、帰化して、外国人なった。
当時は、外国人なったことをうれしく思ったそうだ。

　しかし、ここ数年、中国経済が急激に発展して、特に上海などの大都市では、先進国にも負けない街になってきた。
　それで、ふと故郷にもどった彼らが、感じたことは、「もう、中国人としてこの国で生きられないこと。」
　実は、中国が故郷だとしても、外国人になった彼らは、故郷にいるにも、ビザがいる。

　今、オリンピックをひかえ、今年は、ビザの発給が厳しくなっている。そんななか、ビザで悩んでいるのは、外国からくる外国人だけではない。
　ほんとに悩んでいるのは、「外国人に帰化した中国人である」と聞いた。

　
　　
　

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2008年05月21日　中国で会社登記の際の社名決定は、大変です。

　現在、弊社では数社同時に、上海市内で、会社の登記を行っています。会社登記をする際のファーストステップとしては、社名決定の作業が必要になります。
　これが結構大変なことが多いのです。
　何が大変かといえば、当然、同じ漢字を使った社名を作ることができないのですが、実際には、もっと厳しく、社名の読み方、読音が似ているのもだめ、また、住所に使われるような地名を含んでいる名前はだめ。など、いろいろ制限があります。
　また、社名によっては、近い発音のものがあっても使える場合があるのですが、そんな場合は、たとえば、先に作った会社の営業範囲とかぶらないものなら許可を出す。などのルールがあります。
　実際に、今まで何社も現地法人の登記を代理で作ってきましたが、社名で結構苦労します。
　上海などの大都市は、会社の数も星の数ほどありますから、まったくかぶらない名前で作る必要があるということは、かなり、至難の業です。
　
　中国で社名は、早い者勝ちです、先に、取っている人が有利です。

会社登記関連サイト
http://www.sh7.cn/

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2008年05月21日　留学生向け上海起業セミナーを開催します。5月31日

　今日は、留学生の学生グループ　『RINKOKU』のメンバーが来社してくれました。
　今月末の5月31日に　RINKOKU主催の留学生向け、上海起業セミナーを実施にするにあたり、打ち合わせを行いました。
　約2時間、上海にいる日本人留学生に何か印象に残る話ができればと思っています。

　私も、12年前は、日本から来た一人の留学生でした。それから、自分なりに、いろいろチャレンジしてきました。
　中国と日本の間に立って、何ができるかをテーマに・・・
　それが、日中貿易であり、それと、日本企業の上海進出コンサルティングでした。
　自分で、独立起業して、5年目になりました。
　何百社という日本の企業様と中国ビジネスについての話、また、多くの企業様と取引をさせていただきました。
　何もないところから、まさに０からスタート、それを継続することで、動きが生まれます。
　継続こそが、力なり、　思いは、実現する。
　そんな話ができれば、と思っています。

現在、日本から多くの留学生が上海で学んでいます。そんな学生さんたちが、これからの日中関係に貢献できる何かを生み出すことができれば、継続的に、日中の関係向上につながると思います。私は思うのは、それぞれの一人一人が、何かしてみたいという思いが一番大切だと思います。

http://www.kotanimanabu.com

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2008年05月20日　上海の化粧品展覧会

　本日、上海の浦東の国際展覧会中心に、「国際化粧品展覧会」があったので、行ってきました。
　化粧品のメーカーがものすごく多数出展していました。中国、海外のメーカーが中国の化粧品市場を狙っての多くの企業が競っていることが、展示会に行けば、よく見えてきます。
　この業界のことは、私はそれほど詳しくはないですが、展覧会に見に行けば、なんとなく感覚的に、業界が見えてくるように思います。
　時々、展覧会に行ってみるのは面白いと思います。

　国際化粧品展覧会は、５月２０日～２２日まで、　浦東の龍陽路にある国際展覧会中心でおこなっています。

情報まで・・・

浦東国際展覧会中心にて

http://www.kotanimanabu.com

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2008年05月19日　中国･問屋仕入れのポイント　この単語　「厂家直销」

　上海でもいろいろ問屋街があります。その中で仕入れをする際には、どうしたら、直接製造メーカーを探すことができるか考えますよね。
　
　商材を仕入れをするには、一番大切なことは、中間に入る人を極力なくすことです。
　
　それは、当たり前のことですが･･製造メーカーと直接取引きすることで、中間流通経費をカットできるわけですから・・・・

　それで、今日はワンポイント中国語としては、「厂家直销」という単語があります。
　発音は、「チャンジャー　ジーシャオ」と読みます。

　この意味は、「工場直販」と日本語で訳したら良いと思いますが・・・・

　お店のガラス窓にこの文字を書いているのを見たら、「このお店は、工場直販」だと思って良いです。
　
　義烏などに買い付けに行く人も、この文字大切ですから覚えてください。
　工場直販でない代理店から商品を買う場合は、工場見学に行きたいと言っても断られる場合が多いです。

　中国の仕入れで、ある程度大量に仕入れる場合は、製造メーカーを視察にいく場合が多いですが、視察できる工場を探すには、この文字をポイントにして探せば良いともいます。

　情報まで。。。

中国プチ貿易　仕入れ支援サイト　http://www.boueki.biz

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2008年05月19日　中国からのプチ貿易。それが面白い。

　プチ貿易ネタを書き始めたら、プチ貿易をやってみたいと考えている方からの問い合わせがあった。やはり、ちょっとした物を、中国から仕入れてみたいと思っている人がたくさんいることが分かりました。
　
　確かに、中国に、留学や、駐在で何年間か住んでいて、中国語もわかり、中国のネットショップの書いていることが理解できる日本人も今はたくさんいると思います。
　そのような人にとって、中国のことが理解しているので、多少コストがかかっても、中国から直接買いたいと思うのが、人の心理だと思います。
　日本と、中国の商品の販売価格が２倍以上違うもの、また、日本で入手困難な商品など。
　
　中国から直接仕入れて、自分で使う。また、日本のネットオークション等で、売ってみたいと思うニーズがあるようです。
　
　そのようなプチ貿易で、人気がある商品は、体積的に小さくて、付加価値が高いもの。そんな商品を個人輸入するニーズが増えています。

　昔、私もYAHOOオークションで、中国の小物を売ったことがありますが、意外と売れた記憶があります。小遣い稼ぎには、中国プチ貿易とネットオークションは、面白ビジネスモデルだとおもいます。
　

プチ貿易の支援　http://www.boueki.biz

中国ビジネス情報　　http://www.kotanimanabu.com

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2008年05月19日　最近、総額　数千円から行うプチ中国貿易が人気！

　本来、弊社は貿易代理店として、コンテナ単位の通関書類作成、また、貿易実務をメインにした仕事をしていましたが、（今でもメインは、通関書類作成業務ですが）　最近は、世の中のニーズに合わせて、プチ貿易を行っています。
　プチ貿易は、TAOBAOなどのネットオークションから代理購入をして、その後、日本に、EMSなどの国際宅急便で日本に送り届けるサービスを行っています。
　ものすごく仕事は、細かいのですが、個人のネットショップ経営者や、また、趣味で中国の商品を買いたいと思っている人などから、問い合わせが増えています。
貿易といっても数千円からの中国仕入れを対応しています。

　たとえば、どうやって中国のネットショップを探すかは、ポイントがあります。

　こんなキーワードは、上海で卸業でアパレル商品というキーワードの場合は、

検索エンジンのGOOGLE　などの中国サイトを利用します。

http://www.google.cn/

それで、キーワードは、「上海服装批发」と検索します。

意味は、上海　服装（アパレル）批发（卸業）という意味です。

検索結果は、

http://www.google.cn/search?hl=zh-CN&q=%E4%B8%8A%E6%B5%B7+%E6%9C%8D%E8%A3%85+%E6%89%B9%E5%8F%91&btnG=Google+%E6%90%9C%E7%B4%A2&meta=&aq=f

上のURLをクリックしてください。

商品を仕入れるときに一番大切になるのが、批发（ピーファー）　という単語です。これは、問屋卸という意味になります。

　これを使っていろいろ調べてみれば、中国のネット卸業者から商品を調達できます。
　調達する前に、電話連絡をして、信用調査をしなければ、なりませんが、弊社でも代理で行っております。

　ひやかしでない場合は、無料で中国のネットショップに連絡して、確認作業をしております。

　情報まで。。。

中国ネットオークション代理調達　http://www.boueki.biz/
　

http://www.kotanimanabu.com/

この記事のURL

2008年05月18日　宝山路電気街の携帯電話屋さんに、日本の中古携帯電話多数あり。

　日本の３G携帯電話を改造して、中国などの外国の電話会社のカードを入れ替えても使えるようにするのが、流行しましたが、日本では、電話会社側の意向で、そのことが問題があるということで、当局の取り締まりがありました。
　
　携帯電話会社が、自社のカード以外、使えないように「SIMロック」を行うことで、他社のカードに入れ替えられないようにしています。
　SIMロックを解除することで、日本以外の電話会社のカードでも使えるようにできます。
　
　このような商品を海外で入手して、使うことに対して、どんな問題があるかは、分かりません。（情報までにお伝えします。　独自の判断でお読みください。）

　上海の宝山路で売られている日本の３G携帯電話の価格帯を聞いてみました。

　値段的には、安いもので、７００元～８００元
　人気のある機種で、１５００元～２５００元程度、
　中古商品です。

　商品は、日本から運んできた中古品がほとんどで、物によっては、携帯電話の本体のケース（プラスチック部分）などを取り替えて見た目新品のようにして販売しているケースなどを見ました。中古携帯電話のリニューアル商品です。
　

　どのようにして運んできているかは、想像ですが、すべて、本体から基盤、液晶部分、ボタン部分などをばらばらして、部品をまた、中国で再度組み立てているように思います。
　外側のケースは、中国サイドで新品のものにして、中古リニューアル商品として販売しているのではと思います。
　今の携帯電話の作り方を見ていれば、DOS/Vのパソコンと同じような組み合わせで、作っています。メインの基盤のボードがあり、それぞれ液晶部分、ボタン部分、マイク、スピーカーなどのパーツをメインのボードとつないでいるだけです。
　このような仕組みのものが、多いですから、ばらばらにして、また再度組み立てるのも割合簡単にできるのではないかと思いました。

※　この文章の内容は、独自の判断でお読みください。
※　宝山路の電気街は、マニアにとっては面白い商品がたくさんありますが、保障などを考えれば、問題がある部分があると思いますので、あくまでも趣味で楽しみたい人への情報です。

※　宝山路電気街の交通は、地下鉄３号線、４号線の駅を下車　徒歩１分です。

http://www.kotanimanabu.com

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