小谷 まなぶの中国ビジネス日記~2008年2月掲載記事(2):エクスプロア・ブログ
エクスプロア上海TOPへ fmRiLZVVVFjHtUI--万怡酒店    雲南省地震 死者367人に 行方不明5人 負傷1801人    上海タワー632メートル到達~世界第2位の高さ家賃も超高     NO388--ageha(アゲハ)    上海電影(映画)博物館に行ってきました!     TOP > BLOG > 小谷 まなぶの中国ビジネス日記


プロフィール


肩書き


経営コンサルタント & 運命鑑定士


 


人生相談 経営相談 人事相談 ・・・


一般社団法人 ジャシボが運営する『ジャシボ学園』 ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市 本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等




Email  info@jcbo.org


 



小谷まなぶのFACEBOOK


一般社団法人 ジャシボ


Emai info@jcbo.org



【イベント、講演依頼】



小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。



講演料 イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。



■占い経営コンサルタント 小谷 学



通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。



【自己紹介】

・神奈川県在住 現在

・氏名 小谷 まなぶ

・出身 和歌山県

・上海暦 17年目 

【出身校】 

・高校 近畿大学附属和歌山高校

・大学 国立 東京商船大学(東京海洋大学)

・留学 上海師範大学 【職暦】

・東証一部 IT企業 トランスコスモス株式会社

・東証一部 日系塗料メーカー 上海勤務

・上海外高橋保税区 日系物流倉庫会社 総経理

・30歳の時独立 SFE貿易を起業 【運営法人】 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司 日本法人 一般社団法人 ジャシボ ■ セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所 「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所 「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行 義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催 セミナー受講人数 3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。 【教育関連】

・北京大学 EMBAコース講師(中国)

・中京大学 非常勤講師 (日本)

・上海立信会計学院 特別講座講師(中国上海) 【中国関連 人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市 日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県 企業誘致高級顧問

・上海市 旗忠経済城 誘致顧問 【役職】

・上海和歌山県人会 幹事 【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載 【趣味】

・ドライブ・旅行(パワースポット巡り)

・お寺参り・占い・ スピリチュアルな世界の探求・商売 【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク! ■香港法人 香港泉能貿易有限公司

小谷まなぶの中国ビジネス奮闘記 メルマガ配信 登録はこちらのサイトから!


ご意見ご感想はメールにて



小谷まなぶのアメブロでのブログ




RSS 1.0My Yahoo!に追加


2008年02月20日 貨幣経済の末期は・・ロハスな生き方
 人類の経済活動の発展で生まれたアイテム「貨幣」 私たちは、日々当たり前のようにお金を使っていますが、もし、お金がお金としての価値をみんな認めなくなったら、貨幣経済が崩壊します。
 通貨に関する保障は、それぞれの通貨を発行している国が、保障をしているのですが、通貨に関する不信感が高まれば、通貨の価値がなくなりインフレが起こります。これは、国の価値といえるかもしれませんが・・・通貨の価値、国の価値というものは、永遠に補償できるものはありません。過去の歴史を見ても時々、崩壊しては、また、新しいものが生まれています。
 中国人にとっては、貨幣に対する信用よりも、現物に対する信用をしている傾向が強く、金などの貴金属を買う人が多いのではと、私は認識しています。
 
 現在、貨幣経済は、飽和状態に近づいているのかもしれません。貨幣を発行する量が世界的にどんどん増えています。そのために、地球規模で、今まで人類の歴史上経験したことないれべるで、通貨が世界を動いています。
 しかし、通貨は人がつくっているもので、現物はないものです。
 昔の通貨は、金との交換する権利がある。現物があるものとして、金本位制度がありましたが、現在のお金は、金本位制度は導入されていなく、お金の価値は、国が補償する。国の経済力、国の価値観として、世界からみた位置づけで、市場相場が決定しているという面があります。そう考えてみれば、今の通貨は、通貨の魅力という部分だけで、現物のないものだということになります。

 それでは、万一、通貨制度に限界が見えて、その通貨がだめだという判断になったときは、最終的には、現物を追いかけることをします。
 人間が経済活動をはじめた初期の段階の取引、「物々交換」の世界に舞い戻ってしまいます。
 物々交換の世界、通貨に頼らない経済活動・・今の時代から考えれば、何かイメージできない話かもしれませんが、通貨の価値がなくなれば、このような事態も考えられると思うのです。
 そうなると、物を持っている人が価値がある。という考えになると思います。人として生きるためにまず必要なものは、お金ではありません。食べるもの。食料です。また、身を守るために必要なものは、衣、住 になります。 衣料と、家、 
 
 これは、仮定の話ですが、もし貨幣経済が、ばかばかしいと思う人が増えれば、物々交換の世界になるということです。
 これは、仮定の話ですが・・・・・

 ある人が、近い将来に日本が歩み道がロハスな生活だと言っている人がいました。
 貨幣経済から脱皮して、自給自足する生活、農業をして、お金に頼らない生活をする。
 
 動物は、お金をもっていませんが、この地球上で生きています。それは、地球の恵みで行きている部分もありますが・・・人も、本来の姿にいつか戻るかもしれません。

 この話は、完全に仮定の話なので、冗談だとおもって聞いてください。
 
 物質社会を追求するために生まれた貨幣経済、人間の生活環境を押し上げたのは事実です。しかし、今その結果うまれた地球環境の破壊のために、地球の温暖化、これから、地球環境がどんな変化をして、人が生きていくための地球がどんな変化をするのか、予想はしているのですが、実はだれも分からないレベルに達しています。
 京都議定書で、話題になった二酸化炭素の排出量などを限定して、排出権をお金で売買しようという動きがあります。
 この問題は、お金で解決できる問題なんでしょうか?
 地球環境も、本当に、お金で解決できるようになれば、すばらしいのですが、お金はそこまでの力があるのでしょうか?
 やはり、人は、お金を生んで豊かになったのですが、最後は、お金で苦しめられるのでしょうね。
 最終的には、人は、土に帰る生き方。ロハスな生き方を目指すのでしょうか?


2008年02月20日 生き残りをかけ、中国ビジネスを考える日本の建設業者
 昨日、友人の銀行さんと食事に行った際に話題に出たことが、最近、日本から進出案件で問い合わせが多い業種として、建築業者が多い という話になった。
 確かに、日本の建築業者は、昨年度、団塊の世代が大量退職を出した年で、退職を期に、自宅のリホーム、改築、新築、増築などをおこなった需要があり、昨年度の前半は、建築着工件数が多かった。しかし、今年の秋以降、耐震構造の偽装問題で建築許可が厳しくなり、着工件数がめっきり減ってしまった。
 また、日本の不景気による財政支出の制限等で、公共投資事業がめっきり減り、日本の建築業界にとっては、抜け目の見えない不景気が押し寄せている。
 しかも、少子化の時代で、これから、着工件数が伸びる可能性もほぼない日本の建築市場で、狭い市場をもとめて値引き合戦をしても、建築業者が生き残れることもなく、そんな状況を打破するためにも、大きな市場である中国の建築に目が向くのは、自然な流れである。
 そのような中で、日本の建築業者が中国市場で何が出来るかの市場調査をしてほしいという依頼が増えたというのだ。
 
 私も、それなりに知っている範囲のことを書けば、外資の建築業者が、中国で行えるプチ建築ビジネスは、「内装業者」「設計事務所」としてのビジネスです。
 

中国のマンションは、スケルトンのマンションが多く内装は、マンションの箱を買ってから、購買者が内装業者に委託して、内装をしてもらうケースがほとんどである。
 デベロッパーとして、小額の投資で出来る仕事はなく。また、中国の土地利用に関する規制があるので、現実的に中小のゼネコン、建設会社は、ハードルが高すぎて参入不可能というのが現状で、やはり、中小のゼネコン、建設業者が参入できるものは、中国のデベロッパーについての内装委託業者、設計業者、また、個人宅の内装、設計に携わるビジネスは、可能である。
 資本金は、上海の工商管理局に確認したところ、US10万ドル以上で登記可能であるという話をしていました。
 営業範囲は、「内装業」「設計事務所」に関することは、可能で、「不動産開発業者 デベロッパ」としての仕事は、出来ない。
 今、上海のマンションが都市過密化で、土地がないということで、大型の区割りのマンション建設を規制を始めている。90平米以下のマンションを推奨しているということを考えれば、日本のファミリー向けマンションとほぼ同サイズということになります。
 そのような現状を考えて、日本式のマンション内装、施工業者は、日本的設計・施工で、90平米以下のマンション内装で、ビジネスに参入可能である考えます。
  また、マンション坪単価が、60万円~100万円近くしている上海では、このレベルのかえる裕福層をターゲットにしたビジネスモデルというのも、チャンスがあるのではと思います。

 日本の建築業者も、中国市場で市場拡大を狙えるか、これからの課題だと思います。


2008年02月19日 この4年間で会った人の名刺の数を数え、それを検証してみた。
 2004年2月に今の商売を起業したので、丸々4年が過ぎた。それで、名刺を整理してみようとおもって、数えてみたら、この4年間に名刺交換をした人は、1600名以上あった。これは、平均して毎日一人は、新しい人の出会いがあることになる。
 その中でも、インターネットを通じて知り合った数を考えてみた。詳しくは計算できないですが、70%以上は、インターネットから連絡をもらって会った人だと思います。約1100人程度は、インターネットで知り合ったことになります。
 自分が作っているいろんなインターネットHPの総アクセス数は、(TOPページ)で、約40万ビューあるので、それを計算しても、インターネットのホームページの閲覧数が363回回った時点で一人の人と出会う確立になることが分かった。
 
 この数字が何を意味しているのかはわかりませんが、沢山の人に閲覧してしてもらえるホームページをつくる事で、人の縁が広がることが分かります。
 インターネット時代、このパワーは、すごいと思いますよ。


2008年02月19日 香港で会社を作るメリット
 今日は、午前中にあるお客様から質問された内容で、香港で会社を作るメリットについて聞かれました。
 中国との取引をしている企業で、香港に会社を作って行っている企業が多々ありますが、なぜ、香港に会社をつくるのでしょう。
 それは、いろんな理由があるとおもいますが、「外貨管理」という点で香港は非常にメリットがあります。
 中国国内にある外貨は、外貨管理が厳しく海外に持ち出しをしたくても出来ません。しかし、香港ではそのような規制がありません。
 私は、中国貿易、中国との取引をする際の貯金箱的存在で香港法人を見ています。
 
 これは、非常に重要な話です。

 「中国からの輸出貿易を行う際には、海外の銀行から送金しなければならない。」と決まっています。簡単に言えば、中国から商品を買って、海外に輸出する場合は、外国の銀行から商品代金を中国の貿易会社(貿易権のある会社)もしくは、貿易権のある工場に外貨送金をおこないます。 

※ 基本的には、外貨とは、USドルを指します。中国人民元の機軸通貨は、アメリカドルです。

 そこで、ポイント事項があります。
 それでは、香港とは、中国から見てどんな存在なのか・・・それは、香港は、中国に返還になったけれど、金融政策の都合上、外国として金融上は、取り扱われています。
 すなわち、香港からの中国国内に送金する場合は、海外送金として取り扱われます。
 
 これは、ちょっと面白い感じがしますが、中国に返還された香港は、金融上は、外国としての取り扱いになっているということです。
 それを考えれば、分かると思いますが・

 香港からの送金で、海外送金として取り扱われる・・・すなわち、香港からの外貨送金をすることで、中国との輸出貿易をすることが出来ます。(中国から商品を購入して海外に輸出することができるという意味です。)

 これは、金融政策上の流れですが、たとえば、中国から日本に輸出する場合でも、中国のルール上は、外国から送金してくださいよ。と言っているだけで、外国のどこの国から送金してきたのかは、問題視していないということです。

 よって、中国貿易をする際のマネーストックの場所に香港がメリットがあるわけです。
しかも、香港でマネーストックした場合も法人所得税が日本、中国にくらべて少ないというメリットがあります。

 金融上のメリットを出すためにも、香港で法人を作ることをお勧めします。
 また、香港は、基本的に資本金の縛りもありません。外国人1名の名義でも会社設立が可能になります。いろんな面で、金融メリット、税制メリットを出すことが可能なのが中国ビジネスにおける香港法人の立場です。
 
 今、カリブ海などの諸国でも、税制メリット、金融のメリットがある国がありますが、アジアで有利なのは、断然、香港の金融政策を利用することではないでしょうか?


2008年02月18日 4月に新聞社主催のセミナーで講演決定
 4月の始めの定例行事ですが、上海の浦東の国際展示場で、「エキスポビルド」が開催されます。その際に、日本の建築関連の業界紙「新建新聞社主催の上海建築建材ツアー」にアテンドをして、セミナー、建材市場案内を行います。
 セミナーのテーマは、「中国建材の仕入れ方。貿易実務」それと、「建築業者の上海進出」について話したいと思っています。
 建材仕入れだけが、今の中国ビジネスではない。中国に来て、今一番熱い中国の建築業に参入するのもビジネスチャンスになってきたと思います。
 そのような内容の話も出来ればと思います。
  

※ 今回の視察ツアーでは、日本の建築会社が40社以上参加予定です。
 

ツアーに関しては、新建新聞社に問い合わせてください。


※新建新聞社 http://www.s-housing.jp/



去年行ったセミナーの模様


2008年02月18日 貿易会社の春節前後の仕事は、胃が痛い。
 いや、今年の春節は、頭の痛い問題が勃発しました。(いつもこの時期あるのですが・・)
 なぜかというと、今年の大雪で、中国の交通が麻痺したのと、中国の正月 春節の時期で、物流が非常に混雑したことが原因で、いろいろ物流のトラブルが起こっています。
 中国側の貿易会社としては、荷物を通関して、船に積んだ時点で、書類は船会社の手に渡るので、仕事は完了になるのですが、船会社の物流で船が遅れたり、沢山荷物をブッキングしたことで、船にコンテナが積めないで、港に置き去りになったりする問題が長期休暇の前は、必ずと言っていいほど起こります。
 
 これは、貿易会社としては、船会社がダブルブッキングなどを行っていることで起こることで、どうしようもないのですが、クレームの電話を受けるのは、窓口である貿易会社側ですから、大変苦しい対応をしなければなりません。
 「B/Lが出ているのに、どうして商品が届かないのか?」などの問い合わせ・・・
 そうなんです。
 中国の船舶会社にお願いがあります。「船に乗せられないなら無理に、ブッキングとらないでください。」乗せられないということが、事前にわかったら、対応できるのですが、上海で通関を通して、船が出港してから、載せられなかったと連絡が来ても、後の祭りです。
 
 貿易会社の経営者として、一番辛いことは、自分でコントロールできなことで、円滑に行かないで、お客様にご指摘を受けること。。

 

 毎年、長期休暇の前後は、胃が痛い日々が続きます。
 中国で貿易業を行っている人、みんな同じように思っていると思いますが・・



2008年02月17日 (動画)普陀山の旅 仏教聖地 中国のパワースポット!


 中国の4大仏教聖地「普陀山」に、昨日、今日で行ってきました。その模様をビデオ撮影してきましたので、ブログにUPします。 

________________________________
普陀山の旅行情報です。
 上海からバスで行ってきました。
費用は、上海ー舟山 140元 朝8時のバス(一日6便出ています。)
※舟山行きのバスは、数社バス会社が運行していますので、探せばいろんな時間帯に便があるとおもいます。
バスは、上海の南浦大橋の下にある長距離バスターミナルから出発します。
舟山ー普陀山 は、フェリー 19.5元です。
普陀山の入場料は、165元
普済寺の拝観料 5元
帰りのバスは、舟山→上海南駅 126元 舟山 午前10時発








2008年02月17日 中国の4大仏教聖地の1つである「普陀山」に行ってきました。
 ここ数日、精神的に何かもやもやしていたので、ちょっと、パワーを入れるために、中国の有名なパワースポットに行ってきました。
 それで、昨日 朝8時に上海の南浦大橋の下の長距離バスターミナルからバスにのて普陀山に行きました。上海から約7時間で到着。いや、遠かったです。前から一度いってみたいなぁと思っていた普陀山ですので、やはり、すばらしい聖地でした。
 ビデオと写真をたくさん撮って来ましたので、あとで、編集してブログにアップします。
 
中国人が、聖地として目指す普陀山は、お祈りしている人の意気込みもすごいものがありました。 
 

ちなみに、中国の4大仏教聖地とは・・・

山西省の五台山(文殊菩薩)

四川省の峨眉山(普賢菩薩)

安徽省の九華山(地蔵菩薩)

浙江省の普陀山(観音菩薩)


このことです。
これで、2つの聖地を制覇しました。
他の2つは、ちょっと遠いので、今度時間があるときに行ってみたいと思います。

縁結びの心 


普济寺の本堂の仏像





2008年02月15日 ブログの内容を整理しよう。
 今日から、ブログの整理を始めました。
 それは、今まで書いた沢山のブログがありますが、その文章をジャンル別で整理しようとおもっています。自分でも、よくこれだけ書いたなぁと思うくらい量を書いたので、私個人が考える中国ビジネスの世界をまとめたいと思います。
 ブログの内容を整理してもっと見やすい形にしようと考えています。

しばらく時間がかかりますが、がんばってコンテンツの整理行います。


2008年02月15日 勝手に予想。儲かる中国ビジネス!
 これは、中国人の友人と話をしていたときに出た話題です。
今後の上海でやって儲かる商売で、何が面白いかという話をしました。
 その話題で、注目しているのが、上海の生活レベルの発展で、個人スペースが大切になるという話題になりました。
 上海では、日本のような手軽なサイズのワンルームマンションが少ないが事実で、ほとんどが家族向けのマンションです。
 しかし、裕福な家庭の子供が増えて、ひとつの部屋にたくさんの人が住む大学の寮が人気がありません。外に一人暮らししたいと考える人が増えてきました。
 それで、最近人気があるのが、大きいファミリー向けマンションの部屋を小さく区切って、それそれの部屋に個室を作り、個室の部屋を、それぞれ貸し出すビジネスがはやっています。
 大きい部屋だと、5000元程度するのですが、その部屋を4部屋、5部屋と区切り、一部屋、1000元~1500元程度で、上海の中心地で貸し出しているケースをよく見ます。
 郊外になると少し相場がさがり、600元~1000元程度で、大学街などで貸し出しているケースを見ます。
 そこで、注目するのが部屋の環境といえば、お風呂の環境というものが大切です。一人暮らしの人にとって、部屋の空間、お風呂の空間が大切で、日本のユニットバスが非常に良いという話しをしていました。小さいけど機能満載のユニットバス、追い炊き、24時間風呂など機能がついたお風呂が、小さい空間を贅沢にするアイテムとしてこれから、注目されるのではと話しています。

 私も、中国で建材などを取り扱っているので、ユニットバスについて調べましたが、中国に日系、台湾系などの数社があるだけで、それほどユニットバス業者がたくさんあるわけではありません。 
 大体が、日本向けに委託製造をしているような業者で、中国国内販売は、まだまだといったところです。
 しかし、上海のように、都市が過密化して、マンションの坪単価が、50万円から100万円程度している街で、小さい空間をいかに、分散して貸すかというテーマを考えたときに、一人暮らしの学生や、新社会人、留学生などを対象にしたビジネスがこれからもっと注目を浴びると思います。
 そのときの設備しては、ユニットバスがポイントになると思います。
 これは、日本に留学経験がある中国人がみんな口をそろえていうのが、日本のユニットバスは、機能的で良いよね。と話をします。
 東京などの過密地域で、生まれた空間利用のアイデアですが、上海は、今中国全土から人が集まってきています。それらの個人の住宅事情をどうするかを考えたソリューションビジネスと言う事では、ユニットバスというキーワードが注目株です。 

また、上海では、土地が少ないという理由で、90㎡以下の間取りのマンション建設を推奨しています。その為に、以前は、150㎡、200㎡という大きなマンションが多かったのですが、スペース的に小さくなってきているので、場所の効率的利用ということも大切なポイントになってきています。その点でも注目されるのが、ユニットバスです。
 
 生活レベルが、向上して個人空間を求めるようになった考えと、都市密集地域での生活な好きな人が多いことを考えれば、必然的に、日本の過密した都市空間での生活のアイデアが生かされると思います。

 
※ この内容は、あくまでも予想です。




顧問会員企業募集中

 

小谷大明神への祈願方法

小谷 学のオフィス

日本法人 一般社団法人 ジャシボ  【東京事務所】 〒107-0052 東京都港区赤坂8-5-32 田中駒ビル2F TEL 03-4590-3020  【神奈川 本厚木事務所】 〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-10-3 中町三紫ビル501 URL : www.jcbo.org 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司

中国貿易のノウハウを、小谷学が解説

中国からの商材調達は、弊社にお任せください!小谷学が経営するSFE貿易をよろしくお願いします。

上海・香港における法人登記・オフショア法人口座開設は、SFEで!


御連絡先 TEL 03-4590-3020(東京)

Twitterボタン
Twitterブログパーツ

GOOGLEでブログ内検索

 

アリババ中国貿易講座 の情報は!!

■中国進出のサポート企業の紹介 環境対策商品『マリンの紹介』


 SFE 代表 小谷 学氏が中国 人民政府から頂いた日本企業の中国進出に関する高級顧問委託書類

『小谷 まなぶ』の 中国ビジネス 動画 セミナー 全内容公開!!


東京浅草 中国ビジネスセミナー 2時間50分

 


福岡中小企業振興センター 中国ビジネスセミナー 1時間57分

 


東京 四谷 中国ビジネスセミナー 2時間34分

 


東京 上野中国ビジネスセミナー 1時間8分

 

 

 
BBS7.COM
MENU RND NEXT

■小谷まなぶの関連ホームページ
小谷学の開運!中国ビジネスブログ!
上海家具ドットコム 家具工場の紹介
賃貸倉庫・神奈川県内物件
上海和歌山県人会のホームページ(公式)
ジャパンフードビジネス
アジアトレード
日本選挙研究会
FIDELI 小谷学の中国ビジネス奮闘記
あかつき行政書士事務所

友人相互リンク

島原管材のホームページ

NEO/CUBE的生活

諸磯神明社 掃除ボランティアの会

SEO対策:上海
SEO対策:貿易
SEO対策:コンサルティング
SEO対策:中国
SEO対策:ビジネス
free counters

過去のブログ

2006年9月15日

開始

2014年3月の記事 2014年2月の記事 2014年1月の記事 2013年12月の記事 2013年11月の記事 2013年10月の記事 2013年9月の記事 2013年8月の記事 2013年7月の記事 2013年6月の記事 2013年5月の記事 2013年4月の記事 2013年3月の記事 2013年2月の記事 2013年1月の記事 2012年12月の記事 2012年11月の記事 2012年10月の記事

2012年9月の記事 2012年8月の記事 2012年7月の記事 2012年6月の記事 2012年5月の記事 2012年4月の記事 2012年3月の記事

2012年2月の記事 2012年1月の記事 2011年12月の記事 2011年11月の記事 2011年10月の記事 2011年9月の記事 2011年8月の記事

2011年7月の記事 2011年6月の記事 2011年5月の記事 2011年4月の記事 2011年3月の記事 2011年2月の記事 2011年1月の記事

2010年12月の記事 2010年11月の記事 2010年10月の記事 2010年9月の記事 2010年8月の記事 2010年7月の記事 2010年6月の記事

2010年5月の記事 2010年4月の記事 2010年3月の記事 2010年2月の記事 2010年1月の記事 2009年12月の記事 2009年11月の記事

2009年10月の記事 2009年9月の記事 2009年8月の記事 2009年7月の記事 2009年6月の記事 2009年5月の記事 2009年4月の記事

2009年3月の記事 2009年2月の記事 2009年1月の記事 2008年12月の記事 2008年11月の記事 2008年10月の記事 2008年9月の記事

2008年8月の記事 2008年7月の記事 2008年6月の記事 2008年5月の記事 2008年4月の記事 2008年3月の記事 2008年2月の記事

2008年1月の記事 2007年12月の記事 2007年11月の記事 2007年10月の記事 2007年9月の記事 2007年8月の記事 2007年7月の記事

2007年6月の記事 2007年5月の記事 2007年4月の記事 2007年3月の記事 2007年2月の記事 2007年1月の記事 2006年12月の記事

2006年11月の記事 2006年10月の記事 2006年9月の記事

 


inserted by FC2 system

記事タイトル一覧

カテゴリ一覧


北京][天津][上海][広州][深セン][香港][トラベル][ビジネス][ゴルフ][上海雑技
[上海のホテル][北京のホテル][天津のホテル][広州のホテル][深センのホテル][香港のホテル]
Copyright(C) since 1998 Shanghai Explorer
y_12
inserted by FC2 system