小谷 まなぶの中国ビジネス日記~2009年4月掲載記事(2):エクスプロア・ブログ
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経営コンサルタント & 運命鑑定士


 


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一般社団法人 ジャシボが運営する『ジャシボ学園』 ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市 本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等




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【イベント、講演依頼】



小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。



講演料 イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。



■占い経営コンサルタント 小谷 学



通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。



【自己紹介】

・神奈川県在住 現在

・氏名 小谷 まなぶ

・出身 和歌山県

・上海暦 17年目 

【出身校】 

・高校 近畿大学附属和歌山高校

・大学 国立 東京商船大学(東京海洋大学)

・留学 上海師範大学 【職暦】

・東証一部 IT企業 トランスコスモス株式会社

・東証一部 日系塗料メーカー 上海勤務

・上海外高橋保税区 日系物流倉庫会社 総経理

・30歳の時独立 SFE貿易を起業 【運営法人】 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司 日本法人 一般社団法人 ジャシボ ■ セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所 「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所 「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行 義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催 セミナー受講人数 3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。 【教育関連】

・北京大学 EMBAコース講師(中国)

・中京大学 非常勤講師 (日本)

・上海立信会計学院 特別講座講師(中国上海) 【中国関連 人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市 日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県 企業誘致高級顧問

・上海市 旗忠経済城 誘致顧問 【役職】

・上海和歌山県人会 幹事 【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載 【趣味】

・ドライブ・旅行(パワースポット巡り)

・お寺参り・占い・ スピリチュアルな世界の探求・商売 【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク! ■香港法人 香港泉能貿易有限公司

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2009年04月22日 和歌山の毒入りカレー事件 
 今から、10年ほど前に、起こった事件、『和歌山毒入りカレー事件』その判決が、昨日出たという話を、ニュースで見ました。
 この事件現場になった場所は、私が通っていた高校のすぐ近くで、良く知っている場所です。
 たしか、事件があった後に、現場に見に行ったこともありました。

 当時は、「和歌山の田舎で、なんでこんな事件が・・・」と、思いました。
 
 やはり、人の心が病んでいるということは、恐ろしい事件を起こすのでしょうね。
 
 気持ちに、余裕をもち、常に前向きに人生を歩むことが大切だと思います。
 
 人として、一番悲しいことは、『他人に恨みをもって生きること。それと他人に執着すること。』だと思います。

 恨んでも、執着しても、何も良い結果を得ません。そう思うのです。


2009年04月22日 今年の夏は、日本の建築業が冷えあがる? 
 昨日、ある日本のゼネコン関連のコンサルタントの方とお会いして話をしました。話題は、『今年の6月以降、多くの日本のゼネコン関連に、新規の仕事がほとんどない。』という話をしていました。
 
 確かに、今年の金融不況の山場は、夏頃ピークになるのではないかと思っていましたが、現実、そのようになってきているようです。
 
 経済活性をするように、政府もお金のばら撒きを始めていますが、民間に浸透するには、まだまだ、時間がかかる感じがあるようです。また、金融機関の融資に対する厳しい見方が、案件があっても、物件に対して、融資がおりないという状況が、いまだ、続いているという話も聞きます。
 確かに、弊社のお客様の中でも、案件があっても、銀行融資ができないので、案件が進まない という話をよく耳にします。

 いずれにしろ、日本の建築業界を取り巻く、環境は厳しいのは事実です。

 私は、上海で、日本向けに、建築資材、家具などの建築に関わる商品輸出を行っていますので、あまりにも、厳しい状況が続けば、影響がでることは、間違いないです。

 上海の建材市場を利用して、如何に、建材を安く仕入れることができるか という課題に取り組んでいますが・・・建築の着工が進まなければ、仕組みを作っても活用してもらえるチャンスが少ないことになります。
 しかし、いつまでも、こんなことが続くこともないと楽観視もしています。

 不況な話を聞くと、なんとなく、不安になるのは、人の心理ですが・・・不安に感じるときこそ、チャンスだと思うようにしています。

 いずれにしろ、中国から、トータルで建材を仕入れる仕組みをつくり、日本の建築コストを効率よく下げる仕組み造りを、これからも、どんどん提案していきます。
 
 商売人の基本は、『楽しくビジネスができる環境を提案すること』だと思っています。
 


2009年04月21日 ユニットインテリアでつくるレストラン プロジェクト遂に開始!
 ユニットインテリというコンセプトで、日本のデザイン事務所で、デザインをおこし、上海の建材市場、上海の各工場で、店舗をユニット化してつくり、日本に輸出するプロジェクトが遂に、始動しました。

 本日、東京の林 夕起夫 デザイナーと打ち合わせをしました。
 今回の案件は、東京の四ツ谷に造る激辛料理の店舗設計を完全、ユニット化して行なうことで、話を進めています。
 どのようにしたら、コストダウンをして、作ることができるかなどを、いろいろ意見交換をして行ないたいと思います。
 店舗が18坪で小型店ですので、必要なものは、テーブル、椅子、レジ台、収納棚など、その他、床材、壁などをユニット化、パネル工法などを用いて、作りたいと考えています。
 基本的に、コストをかけない方法としては、中国で入手可能な、格安でいい建材を使うことが、条件になります。
 中国は、木製製品が高いというイメージがあります。それは、材料費が日本と大差ない価格であるということが理由としてあげられます。
 中国で、加工するための人件費が、日本の10分の1程度で済みますので、加工が多くても、値段が、極端に上がることがありません。
 また、中国建材で、安く入手できるものは、壁、床などを考えるときには、『石、タイル、ガラス』などは、日本に比べてかなり安いといえます。

 店舗内装で、必要なものは、壁、床、そして、店舗什器、家具類、それ以外で言えば、照明だけです。
 中国で、シャンデリアや、電球を使う照明類は、電球を日本のものに差し替えることで、使えます。
 
 また、環境問題にも適したユニットインテリアを造るためにも、いろいろ考慮しています。合板や、接着剤、塗料を、F☆☆☆☆の認定商品を使って造るようにもしています。
 
 コスト面で割高になりますが、中国でも技術面でも可能です。
 また、メラミンなども、アイカ製のものも、今は、中国でも入手可能です。
 

 それ以外の、メーカーでも材質のいいメラミンも存在しているので、メラミン加工するのか、塗装にするのかなど、選択も可能です。

 このような環境で、日本の店舗にあったユニットインテリアで格安店舗作りを行なうサポート業務をこれから、行なっていきます。

 私自身も、中国建材、家具、建具を研究して、日本の面白い空間作りに寄与したいとおもっています。

 ただ、単に建材を輸出するだけではなく、面白い建材を提案するサポートも行なって生きたいと思うのです。
 
 日本人のイメージで造る空間、中国の町工場とタイアップして、空間の素材を作り、それを日本に運び、設置する。
 
 この市場は、これから、益々拡大するでしょう。

 今の店舗に求めるデザイン性が高くなればなるほど、それを作る企業が必要になります。

 建築は、デザインする人、それを造る人が、一つにならなければ、形になりません。
 私は、形をつくるお手伝い、それを日本に輸出する仕事を行なっていることに、夢を持って行なっています。


2009年04月21日 生きるということ。
 時々、思うことが、人生の楽しみというのはなんだろうか?と考えたとき、今は、仕事以外のことを考えることがありません。

 今のビジネスも、自分が思って始めたので、文句をつけることは何もないのですが、このまま、一生過ごすのだろうか?と時々考えます。

 中国に来て、13年目になりました。自分で起業して、6年が過ぎ、私の人生の3分の1が中国、成人してからは、ほぼ、中国で過ごしています。
 今の状況では、完全に移民という感じがしてならないですね。
 
 このまま、中国で一生やるのか?それか、日本に戻るのか?もしくは、どこか、第三国に行くのか?など、考えます。

 しかし、今の現状を考えれば、『ココまで、上海で頑張ってきたのだから、この先も上海を中心に生きていくのではないだろうか?』と思うことが多くなりました。
 
 そう考えたら、なにか、急に楽になりました。
 いろいろやらなくては・・と常に思って生きてきました。考えていることを実現しなければ、ならないと思えば、それだけストレスに感じることが、たくさんあります。

 しかし、物事を現状維持、このままの行き方を継続するという考えになれば、実は、かなり楽に感じることが分かったのです。

 そんなの、当り前 じゃないの・・・って言われそうですが、

 今まで、ひたすら、必死に走ってきたので、そんな、現状維持をして、継続する努力だけすればいいじゃない・・と考えたことがなかったのです。

 しかし、そう考えると、突然、人生がつまらない、、と思うようになったのです。

 
 人が、最低限、生きているということで、行なわなければならない、ノルマは、『自分の肉体維持』です。
 
 自分の肉体維持ができるようになれば、そこからは、自分の夢の実現という作業になります。
 人が、生きていくうえで、生きるということ。それは、最低限の人生ゲームの維持条件です。
 
 人生ゲームの維持条件をクリアーできるようになれば、その先の世界を目指すこと、

 多くの人を、生きさせる努力をすることだと思うのです。

 事業家として、社員を雇い、その家族を守る。それは、事業家の事業を維持するための最低条件です。
 
 人生で目指す成功というのは、一人がちをするのが、成功といえないと思うのです。
 それは、多くの人を生きさせる場を与える仕事をつくること。それを指導できるかどうかが、人生の一番すばらしい生き方でないかと思うのです。


2009年04月21日 上海モーターショーが開幕 中国国産自動車市場について
 昨日から、上海モーターショーが、開幕したというニュースを見ました。私も、明日、時間を作って、見に行こうと考えています。
 自動車ファンにとっては、中国の自動車市場は、かなり面白い市場です。外国ブランドのメーカー、中国国産メーカー、など、かなり沢山の自動車メーカーが、中国国内市場で、犇いて存在しています。
 
 やはり、最近注目しているのが、中国国産ブランドの品質が相当UPしたことです。私は、2002年に中国で初めて自分で車を買いました。中国での運転暦は、1998年から車に乗っているので、もう11年以上になりますが・・・
 
 常に、中国の自動車市場がどのようになっているか、個人的に研究しています。10年前の国産メーカーは、確かにありましたが、レベルは、海外メーカーと比べると、技術力の差が、かなりありましたが、ここ数年、特に、去年くらいから発売される中国国産ブランの品質向上は、驚くほど、良くなりました。
 エンジンも自主開発を行う中国国産メーカーも増えてきました。
 以前は、中国国産の自動車メーカーの多くは、三菱のOEMエンジンを積んでいるケースが多かったのですが、最近は、海外のエンジン開発メーカーなどと共同開発をして、自主ブランドのエンジンを作るようになりました。

 また、今までは、マニュアルミッションが中国車がほとんどでしたが、オートマチックのミッション車も増えてきました。
 日本の自動車部品メーカーなどが、中国車向けに、オートマミッションを販売しているケースが増えてきたようです。

 品質向上の影には、世界の自動車部品メーカーが、中国の国産自動車メーカーに技術提供、もしくは、商品供給を始めたことがいえると思います。
 
 そうなれば、欧米や、日本のメーカーと大差なくなってきます。
 実は、海外の自動車工業デザイナーなども、上海でデザインを起こして、試作車を作っているということです。
 
 世界の自動車技術が、中国市場に集結してきることが分かります。
 中国国内に入った技術者達も、中国メーカーとタイアップして、新車開発を行っているので、特に、去年くらいから発売される中国国産車のデザイン性などは、欧米、日本のメーカーと比べても、それほど、差を感じなくなってきました。
 

 不景気で、技術者が、仕事を求めて、中国に来ていることが、今の結果を生んでいるのだと思います。
 中国メーカーも、海外の技術者、技術を積極的に受け入れる姿勢があり、中国国産車のレベル向上が一気に進んだと思います。
 
 また、世界不況の中、今年の一月には、自動車販売台数が、アメリカを抜いて、中国が世界一になったというニュースが流れました。
 こうなれば、世界の自動車業界車の注目は、MADE IN CHINA の自動車ということになります。
 やはり、人口が世界一多く、消費力のある中国・・・自動車に関しても、世界の工場になるでしょう。
 
 中国発の、世界ブランドが、これから多数出てくるのではないでしょうか?
  


2009年04月20日 時代の流れと共に、変わる中国人留学生のイメージ
 今日は、午後から、東京で日本語学校を経営している方とお会いして、いろいろ話をしていました。
 中国からの留学生の獲得の為に、上海に来たそうです。今年の4月から日本も留学生の受け入れるために、中国からの学生のビザの取得を以前に比べて、簡単にするという方針を打ち出したそうです。
 
 日本に留学する留学生のうち、約70%が中国人であるという話もしていました。
 また、以前の中国人の留学生といえば、アルバイトに明け暮れ、苦学生のイメージが強かったですが、最近の留学生は、そんな感じもしない学生が増えているという話もしていました。
やはり、この10年の中国の経済発展の恩恵は、今の中国人留学生のイメージに大きく変えてきています。

 時代の流れと共に、中国人留学生のイメージが変わってきています。
 
 そんなことを、感じさせられるお話でした。

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2009年04月19日 パワーを充電してきました。
昨日から中国の仏教聖地の一つ安徽省にある『九華山』に行っていました。一泊山中にあるホテルに泊まって、充電してきました。
 
 日々、都会に居るので、時々、どうしても山を見たくなります。私の生まれ育った和歌山は、周囲が山だらけです。
 どちらかといえば、都会も好きですが、山の中 自然な雰囲気も好きなんですね。

 なんとなく、心も癒されてよかったです。

 でも、さすがに、往復1000Kmのドライブは、疲れました。

 

 

九華山の入口 この建物で、入場券を買います。 一人190元


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2009年04月18日 パワースポット、九華山! やはり、ここは気場である。
九華山の写真
 私の趣味は、中国のパワースポットめぐりですが、ここ九華山には、過去3回来ています。
 今回は、初めて九華山の山中にあるホテルに泊まることができました。
 周りに沢山お寺があり、かなり、良い感じの場所です。

 この地域の気のレベルは、非常に強いようにも思います。どちらかといえば、厳しい、硬い感じ、なんとなく、厳格な感じもするエネルギーを感じるエリアです。

 中国で商売をやっている商売人が、この地に御参りに沢山来ます。

 今日は、週末ということですので、多くの参拝客が、この九華山の山中にある街に沢山の人が集まっています。
 
 中国の四大仏教山の一つ、九華山、中国で、商売を成功させたいと思うならば、是非、皆さんも、参拝して良い場所だと思います。

九華山の写真




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2009年04月18日 中京大学で、大学講師デビューします。
 今年は、いろいろ人生始めての経験が出来る年だと思っています。
 中京大学で行われる夏の特別講座の講師として、8月3日に授業を行います。
 今年は、宮崎県でジェトロ主催のセミナーの講師をさせてもらったり、青年会議所のセミナー、夏には、中京大学で講師をさせてもらうことができるようになりました。 

 学生向けに、インターネットを使って、日本と中国を繋ぐビジネスモデルについての話、また、インターネットを利用することで、無名の企業も、名を売ることが出来る技など、実践の仕事に結びつく国際ビジネス、国際ビジネスとインターネットという内容で講義をしたいと考えております。
 情報システム関連の学科での講義になりますので、インターネットというものを最大限に使って、どのように将来の仕事につなげたらいいか、そのことがテーマになると思います。

 私自身も、ネットがあったから、今の自分があるといえます。
 たとえ、人生、努力をして、開拓をしようとしても、その存在が誰も知らなければ、何にも伝えることが出来ません。

 海外で努力をしてビジネスを行い、その感覚を、日本語で、日本に伝える手段、まさに、ブログや、ホームページの存在が、非常に大切になります。
 人生の歩み、そして、その存在を伝えることで、可能性も広がります。

 それは、『ネットを通じて、ご縁を生む方法』

 私は、今の時代だから出来る、そんな感覚のビジネスモデルについて、私の経験談も織り交ぜて、夏の集中講座で講義を行いたいと思っております。
 
 実は、今日、講師の仕事が決まったという連絡いただいて、嬉しかったです。」
 
 頑張って、為になる講義を行いたいと思います。
 不況の日本で、夢を語ることが少ない学生サン達に、何か、プラスになる話ができれば、幸いです。
 


2009年04月17日 上海の町工場と日本の建築会社をつなぐ仕事。
 今、私が、非常に力を入れて行なっている仕事は、日本の設計会社、建築会社と、上海の木工、金物、ガラス、その他建材、建具、家具などに関する町工場をつなぐ仕事をしています。

 私の行なうことは、まさに、日本の設計士の先生が、描いた図面を見て、それを中国語に変換して、上海のローカル工場にて、一点もののデザイン商品を製作依頼をし、その商品を製作して、日本に輸出する仕事を行なっています。

 上海近郊には、たくさんの町工場があります。そのような町工場に、日本のデザイナーの考えた商品を製造していただくために、中間に入り、商品説明、製作図の作成サポートなどを行なっています。
 
 数年前は、単純に、上海の建材市場で、既製品の建材を買付けて、日本に輸出するだけの仕事をしていましたが、最近は、日本の店舗設計の建材調達のサポート業務が多くなったために、オリジナル製作が非常に増えたことが、事業の内容に深みが出てきたように思います。

 一点物の建材、家具、インテリアの作成、

 私自身は、基本デザインは、行ないませんが、設計士の先生がデザインした図面を見て、中国語で解説、図の展開図などを書いて、製造者である上海のローカル工場の技術者に説明しています。

 毎日、日本から届いた図面や、お客様から電話などで言われた特注デザインの商品を、絵に描いて、中国の工場に説明を行なっています。
 
 実は、私自身も最近、気付いたことですが、自分自身が、子供の頃から絵が書くのが好きで、よく、家や、風景画を描いていました。
 自分自身もデザインや、イメージを書くことが好きであるということがよく分かりました。

 図面を見て、その図面から、いろんな建材を探して、買付ける。既製品でないものは、自分の過去の経験でどの工場にオーダー出したらいいのかを考えて、図面を書いて、商品のスペックを解説して、工場で製作して、完成品を日本の現場に輸出する仕事は、絵を形にするという面では、非常に面白い仕事です。

 しかも、大きな構造物である建築物であることも、出来上がった建物を使ってくれた人々から喜びの声を聞いたときは、非常に嬉しく思うのです。

 物流の通関業務という仕事を、始めはメインに起業しましたが、今は、このような特注政策の建材、建具、家具、そして、その他のいろんな商品の製作サポートの仕事は、私とって、非常に新鮮で楽しいものです。


 物事は、「好きこそ物の上手なり」といいますが、まさに、その通りだと思っています。

 
 好きなことは、どうしても、事業として伸びます。私もこの分野は、自分に向いていると思っています。
 向いているから面白。だから、いい仕事するために頑張る、結果、いい仕事ができて、お客様からも喜ばれることになる。。そんな流れだと思います。

 日本設計、上海製造、日本設置の建物作りが今後、益々発展してくことは、予想できます。
 
 それは、日本で、木工、鉄鋼などの町工場で仕事をする若者が少なくなっていること、世の中のニーズ、価格面で、これから、10年先まで考えたときに、日本では対応するのが、難しくなることを考えれば、必然的に、日中合作の建築製作を道は、やらざるを得ないと思います。
 建築物のパーツ化、デザインは、日本で作り、建築物のパーツを中国で作る。そのパーツを日本送り、その後、日本で設置する。

 この仕事の流れは、必ず、数年のうちに、常識化すると私は思っています。




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