小谷　まなぶの中国ビジネス日記～2012年5月掲載記事(2)：エクスプロア・ブログ

プロフィール

肩書き

経営コンサルタント　＆　運命鑑定士

人生相談　経営相談　人事相談　・・・

一般社団法人　ジャシボが運営する『ジャシボ学園』　ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市　本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等

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一般社団法人　ジャシボ

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【イベント、講演依頼】

小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。

講演料　イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。

■占い経営コンサルタント　小谷　学

通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。

【自己紹介】

・神奈川県在住　現在

・氏名　小谷　まなぶ

・出身　和歌山県

・上海暦　17年目　

【出身校】　

・高校　近畿大学附属和歌山高校

・大学　国立　東京商船大学（東京海洋大学）

・留学　上海師範大学【職暦】

・東証一部　IT企業　トランスコスモス株式会社

・東証一部　日系塗料メーカー　上海勤務

・上海外高橋保税区　日系物流倉庫会社　総経理

・30歳の時独立　SFE貿易を起業【運営法人】中国法人　上海泉能貿易有限公司香港法人　香港泉能貿易有限公司日本法人　一般社団法人　ジャシボ ■　セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所　「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所　「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行　義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催セミナー受講人数　3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。【教育関連】

・北京大学　ＥＭＢＡコース講師（中国）

・中京大学　非常勤講師　（日本）

・上海立信会計学院　特別講座講師（中国上海）【中国関連　人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市　日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県　企業誘致高級顧問

・上海市　旗忠経済城　誘致顧問【役職】

・上海和歌山県人会　幹事【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載【趣味】

・ドライブ・旅行（パワースポット巡り）

・お寺参り・占い・スピリチュアルな世界の探求・商売【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク！ ■香港法人香港泉能貿易有限公司

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2012年05月24日　見えない世界の探求

　私のブログの中で、意外と、人気の有るブログの内容は、スピリチュアルな世界の話である。今日も、東京から来られたお客さまに、こんな話を言われた。「小谷さんほど、ビジネスと精神世界をくっつけてＯＰＥＮにしている人は、見たことがない。いつも、お話参考にさせてもらっています。」とコメントを頂いた。

　実際に、精神世界というものは、存在するのかというと、見えない世界は、感じるものであって、感じることが出来る人から言えば、完全に存在していると言いきれる。しかし、見えないので、五感で表現できないので、なんとも、万人に伝えることができないのだが、この世界が理解できてくると非常に面白いことに気付く。
　
　例えば、今、中国では働いている日本人や、中国関連の仕事をしている人を見ていくと、祖先が意外と、中国に来て仕事をしていた経験があったり、満州に、昔、祖母、祖父や、それ以前の祖先が来ていたり、というつながりがあったりする。

　前世というものが、人の世界に存在するが、見えないの立証することができないが、中国で働いている日本人の多くは、前世で、中国に来たことがあるという人も少なくない。
　また、海外を転々としている日本人を見ていると、世界のあっちこっちと、過去の転生の中で、経験している人も多い、

　やはり、過去の魂の転生をしたことがある地域だと、自分が、現世でその土地のことを知らなくても、過去に、経験したこと（前世に経験したこと）がある地域だと、以外と始めての国に来ても、うまく事が進むことがある。
　人生というのは、私が考えるに、過去に、自分の魂が経験したことが、どんなことであるかをしり、自分がどんなことが得意であるか、どこで、生きたら、うまく行くかを知ることであると、私は考えている。

　海外に進出のお手伝いをしていると、特に感じることは、過去の魂の経験が、この街であるかないか、、で、進出の案件がうまく進んだり、進まなかったりすると感じる部分が多くある。

　結局は、生前までに経験した魂の経験が、現世に影響を与える部分も多くあると感じている。
　
　見えない世界だが、そんなことを考えて、イメージしていると自分の人生の謎解きをしているようで、非常に楽しいのである。

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2012年05月24日　地鎮祭

　一般に、土木作業や建築物を建てる前に行う式典として、「地鎮祭」がある。地鎮祭は、その土地を使う前に、土地の神である「氏神」様に、土地の使用許可をもらい、そして、その土地で問題が起こらないように祈願する式典である。

　現在人にとって、この地鎮祭というおまじないのような式典が、どれだけ意味があるのかわかりにくいものだと感じている人も多いのは事実ではないだろうか？
　
　しかし、多くの場所をつかって商売してる人から言わせると、場所によっては、その見えない力が動いているような出来事を感じることがあると話す人が多い。

　先日、こられたお客様も、今まで相当多くの場所で、お店を出展されてビジネスしてきた方である。
　こんな話を話していた。「今まで順調に行っていた商売がある場所を購入して、商売を始めたところ、ほかの店も、一気によくない傾向になったことがある。」
　「よくよくその場所を調べてみると、昔の古戦場であった」

と話していた。何百年も前にあった歴史の出来事が、未だに、魂の世界では、影響を及ぼすことがある。
　ビジネスの世界は、実は、見えない世界にも、注意して行わなければ、自分の努力だけでは、どうしようもないことがある。
　完全に地鎮祭で、浮遊している古戦場の霊を沈めることができなければ、いろいろ影響を与えることが起こるのである。
　
　そうそう、夏になれば、胆試しとして、心霊スポットに行く人がいるが、これも、できれば、やめたほうがいい。若いときに行った経験が、何十年もたってから、影響を及ぼすことがある。
　人生をうまく進めるには、基本的には、見えない世界にも注意する必要がある。

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2012年05月24日　田子坊で起業

　うちの会社の近くに、上海の観光地で有名な「田子坊」がある。小さいお店が立ち並び、非常に雰囲気のある街である。1920年代に立てられたレンガ造りの古い3階建てのアパート郡を改造して、たくさんのお店を出展している。
　この街は、少し特殊で、営業許可書を取得せずして、経営している店が多い、最近は、田子坊の管理委員会もいろいろ言うらしいが、ほとんどのお店が、営業許可書を取得しないで、スモールビジネスを行っている。
　飲食店、おみやげ物屋（小物）、絵画などの芸術品など

　観光地として誘致しているので、外国人の若者がこの地で、お店を出しているケースも多数見る。
　私の日本人の友人もこの場所にお店を出して商売している。
　家賃が高いのは、特徴だが、場所さえ借りれば、お店が出せる手軽さが、この田子坊だけはある。
　
　昨晩は、ある友人が経営しているたこ焼きやに行った。
　彼らは、上海に来た当日に、弊社に来てくれて、「小谷さんのブログファンなんですよ。私は、生まれは、大阪の泉南ですが、今は、和歌山に家があります。」

　と話してきてくれた。「どこか、中国で起業するには、いい場所がないですか？」と聞かれたので、私が、「田子坊なら、お手軽で良いからやってみたら」
　と話したのきっかけで、田子坊で場所探しを始めて、小さな手軽な場所を見つけて、たこ焼き屋をOPENさせた。
　彼らは、３０代で、この場所で、夢を実現したいと必死に努力している。その結果、OPEN当初から赤字になることもなく、順調に事業が立ち上がったと話していた。

　人間、経験があるかないかより、まずは、やる気ではないだろうか？と思ってしまった。
　
　はじめ、彼らが、うちの事務所に来て、話していることを聞いたとき、正直、「ちょっと大丈夫かな」と思ったが、やはり、行動力があれば、形を作り、そして、現実化してしまった。

　これが、海外起業のポイントだろう、

お店は、田子坊の中で、「富士山」というネーミングである。

泰康路２４８－４３号
TEL：１８２－２１８２－５６８７

大阪の本格的立ち食いたこ焼きが、この店では味わえるので、是非、ご賞味いただきたい。

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2012年05月23日　アリババで選んだ商品を中国から輸出する

　昨日は、湘南で海の家の経営者している方が、弊社にご来社いただきました。インターネットサイトで「アリババ」という有名なB　TO　Bサイトがありますが、そのサイトで、商品を検索して、ほしい商品をばらばら買い付けて日本に輸出する案件を行いました。
　お客様のほうで、事前に、アリババで検索している商品のリストを頂き、その資料をもとにして、弊社のスタッフから、各メーカーに電話して、商品の価格、見積もり依頼、サンプル送付以来などを、いろいろ行いました。

　今回の案件で、問題になったのが、最低ロット数の問題。個人利用をする場合、一度に大量購入することがないので、一品目で多数の商品を仕入れません。
　メーカーいわく、ロット数が少ないなら、販売しない。というところが多く、なかなか、思うように買い付けできないという事実がありました。
　
　市場に直接出向いて、在庫あるものを買い付けるならば、バラバラ買い付けることが可能ですが、ネットからでは、小ロットで仕入れるのは、難しいということがいえます。
　
　弊社も、何でもお客様から、要望があれば、臨機応変に対応しています。
　
　

　今日は、栃木のお客様が、浦東の国際展覧中心で行う建材ショーにアテンドしてほしいと頼まれているので、一緒に行って、商品を見てきます。
　なにか、新作の面白い商品ができているのでしょうか？楽しみです。

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2012年05月22日　ブランディングチャイナ

　インターネットニュースを見ていると、先月香港で上場した「品牌中国」の記事が出ていた。(サーチナ）

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0425&f=stockname_0425_086.shtml

　知人の中国人が、この会社の上場を行ったのだが、メディア戦略を行う上で、いろいろビジネス提携していきたいと考えている。
　株主である友人とも、いろいろ相談して、日本企業向けのサービスをどう提供するか思案中である。

品牌中国

　これからのビジネスの戦略は、いかに影響力を与えるか、この部分が大切になると考えている。

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2012年05月21日　ビジネスの予感　海外ビジネスは、見えないコードを読み取る

　海外起業について、初めてビジネスを行う場合には、非常に不安が付きまとうものです。しかし、不安ばかり感じていても、ビジネスが出来るわけでもないので、新たな道を開拓するパイオニア精神が必要になります。
　
　中国ビジネスをする際にも、一応、ビジネスの常識というものがありますが、それも、経験してみなければ、分からないことも多々あります。
　経験している人を顧問にして、ビジネスを進めると、スピーディーに事が進みます。私も、中国進出をメインに、法人登記から、ビジネスの立ち上げの支援まで、いろいろ行っています。
　そこで、問題になるが、あらたにビジネスを始める人の依存度、と言う問題があります。ビジネスを切り開くために、出来る限り、痛い思いをしないで成功したいと思うのは、人の心理ですが、しかし、成功するためには、どうしたら痛い思いをするのか？ということを知ることも大切です。
　第三者の話ばかり聞きすぎて、自分で何もしなければ意味がありません。
　
　後は、どんな状況下になっても、めげない精神です。
　この気持ちがあれば、たいていのことは乗り切れます。

　考えられるリスクは、先に予想してやることの大切さと、直感的におかしい、無理があると思うことは、無理やりアクセルを踏まないことが、ビジネスで大切だとおもっています。
　
　言葉が分からない環境でビジネスをすると、五感以上の何か、直感的なものが開拓されます。言葉が分からないから、肌で感じるビジネスの波動を読み取れると思うのです。
　五感に頼るのではなく、最終的には、第六感で感じることで、ビジネスを進めると以外と良い結果に導かれると思います。

　やろうと思う勇気と、後は、直感に任す・・・・

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2012年05月21日　香港のオフショア法人の活用

　香港法人の活用について、よく聞かれます。
　
　今日も、東京のお客様から連絡があり、香港法人をどう活用させれば良いのか？また、上海でオフショア法人口座を作れるというのだが、どういう意味か教えて欲しい。という連絡がありました。
　
　確かに、オフショア法人口座というのは、海外から送金されたお金を、一旦、オフショア法人口座に保管して、それを海外に再送金できるというだけの制度です。、

　海外から、送金されて来た金額に対しては、特に課税対象にならないという制度といえば、簡単ですが、これをどのように活用するかは、その企業のビジネスモデルを考慮した上のアイデアで活用方法を考えます。

　何れにしろ、外国から、送金され手来ることが多い場合には、オフショア法人口座、また、香港オフショア法人は、アイデア次第で、便利に使えます。

　細かい、ビジネスモデルの提案は、それは、やはり、それぞれの企業のビジネスモデルを考慮したうえで、構築する必要がありますね。
　
　海外ビジネスは、いろいろ世界の制度を理解できれば、面白いビジネスができます。

　

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2012年05月21日　今週の予定

今日は、これから、新規法人登記についての打ち合わせをします。香港法人の登記と、上海における貿易会社の登記についてです。3国間貿易と、中国国内販売を行う会社の登記です。
　海外仕入れをしている日本の商社も、今は、海外で作っている商品を中国国内向けにも販売するという企業が増えています。
　アジア諸国や、中国で作った商品を、日本向けだけではなく、製造国である、アジア、中国の国内販売にも力を入れていく考え方です。

　日本の雑貨や100円ショップで、売っているアイデア商品が中国でも、簡単に買える時代が近づいています。一部、中国でも買えますが、まだまだ、日本ほど、品揃えが豊富ではないですね。

　ここに、ひとつのビジネスチャンスがあるかもしれません。

　さて、明日、明後日の予定は、明日は、日本で海の家を経営している方が、海の家で必要な備品調達に上海に来ます。
　私は、アテンドで、上海の市場を案内します。いい商品が見つかれば良いですが。
　上海の市場で買い付けた商品を、コンテナに入れて、日本まで送る作業があります。
　明後日は、栃木のお客様が起こしになります。
　明後日から、上海の展示会センターで、上海建材展が行われます。展示会のアテンドと、建材の買い付け業務があります。上海で買い付けた建材をコンテナに入れて、栃木に輸送する作業があります。
　木製商品の輸送がメインになりますが、中国から木製商品を輸送するには、「商検」という書類が必要になります。
　輸出経験のないメーカーから、仕入れた場合、この商検の書類の取得が難しくなり、輸出できなくなるケースもあります。
　その辺の書類作成も、サポートしているので、多少手間がかかりますが、問題なく輸出することができます。
　24日からは、安徽省の寧国市で始める温泉開発の調査団が日本から来られます。
　その対応、業務もあるので、いろいろ準備を進めています。

　温泉の調査は、約10日間で行います。来週は、忙しくなりそうです。

　最近は、自分でも思うのですが、いろんな案件があって、一体、なに屋さんか、わからなくなっています。
　でも、いえることは、日本と中国をつなぐ仕事をしているということは、間違いないです。

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2012年05月20日　新たな道を

　今日は、大阪からお客様が来ています。　上海で新たに事業を立ち上げるために、法人登記を含め、本日は、日中打ち合わせをしました。

　日本の現状を考えれば、市場が小さくなっているので、できれば、海外に目を向けて、新たな市場開拓を行っていきたいと話していました。
　
　私自身も、感じることですが、日本だけでビジネスをするのではなく、海外でもキャッシュフローが作れるビジネスをすることがこれからの時代、大切になると思います。

　私も、常に思っていることは、世界のどこでも良いから、3箇所、キャッシュフローを作れる地域、国を作ること・を目標にしています。

　世界には、不景気な地域もあれば、景気のいい地域もあります。
　やはり、世界は、情報の便、交通の便が、非常によくなったことで、世界の距離感が近づいています。
　そんななか、海外ビジネスは、特別なものがなくなりました。日本が不景気だから、と嘆くのではなく、世界には、ビジネスを行うには、面白い地域がたくさんあります。また、経済格差、地域間格差、また、情報伝達の格差など、まだ、格差を利用したビジネス展開が、日本と外国、という多数の地域を見つめていれば、チャンスが見出せると思います。

　中国で、キャッシュフローを作るということも、一つのビジネスの護身と思い、常に、どこかよければ、どこか悪くなる。悪くなっても、どこかに移動すれば、よくなれる・・という感覚が大切だと思っています。
　それが、海外ビジネスの面白さではないだろうか、ビジネスの思考に制限をかけないことだと思います。

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2012年05月20日　中国人の結婚式

　昨晩は、中国人の友人の結婚式に行ってきました。彼とは、腐れ縁で、15年以上の付き合いになります。私が留学しているころからの知り合いで、私と知り合ったことがきっかけで、彼は、日本に留学することになり、留学するときの手続きを手伝ってあげた敬意もあり、彼は、私が、自分の人生を変えた　すごくいい友人だと思ってくれています。
　実際には、私の地元、和歌山の日本語学校に通い、大阪の大学に留学しました。

　久しぶりに、彼のご両親とも会いましたが、ご両親とも、「小谷のおかげで、息子が成長できた。」と非常に喜んで、話しかけてくれました。

　正直、うれしいですね。上海に私が留学して、そのとき、あるきっかけで、友人になり、それで、その中国人の彼が、私の地元、和歌山に留学して、その後、日本の大学を出て、上海に戻り、日本企業向けの営業責任者として、活躍している。

　日本人と、中国人の間でも、本当の意味での友情というものが生まれるのだなぁ・・と感じることができました。

　なんとなく、感動できた結婚式でした。

　心を開いて付き合うことができれば、どこの人も、関係なく友情が生まれる・・・

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