小谷 まなぶの中国ビジネス日記~2007年04月掲載記事:エクスプロア・ブログ
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経営コンサルタント & 運命鑑定士


 


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一般社団法人 ジャシボが運営する『ジャシボ学園』 ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市 本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等




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【イベント、講演依頼】



小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。



講演料 イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。



■占い経営コンサルタント 小谷 学



通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。



【自己紹介】

・神奈川県在住 現在

・氏名 小谷 まなぶ

・出身 和歌山県

・上海暦 17年目 

【出身校】 

・高校 近畿大学附属和歌山高校

・大学 国立 東京商船大学(東京海洋大学)

・留学 上海師範大学 【職暦】

・東証一部 IT企業 トランスコスモス株式会社

・東証一部 日系塗料メーカー 上海勤務

・上海外高橋保税区 日系物流倉庫会社 総経理

・30歳の時独立 SFE貿易を起業 【運営法人】 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司 日本法人 一般社団法人 ジャシボ ■ セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所 「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所 「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行 義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催 セミナー受講人数 3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。 【教育関連】

・北京大学 EMBAコース講師(中国)

・中京大学 非常勤講師 (日本)

・上海立信会計学院 特別講座講師(中国上海) 【中国関連 人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市 日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県 企業誘致高級顧問

・上海市 旗忠経済城 誘致顧問 【役職】

・上海和歌山県人会 幹事 【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載 【趣味】

・ドライブ・旅行(パワースポット巡り)

・お寺参り・占い・ スピリチュアルな世界の探求・商売 【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク! ■香港法人 香港泉能貿易有限公司

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2007年04月30日 貿易代理≪外貿公司≫の選び方。工場指定にする?それとも??
 結構相談が多いのが、貿易権のもっていない工場と取引をする際に、工場側が紹介してくれる貿易会社に入金してくださいという話に不安を感じている日本の企業の方が多いようです。
 その話は、理解できるのですが、工場側との取引ですべて工場指定にしてしまえば、問題が発生したとしても支払いに関する一時ストップをかけたりする、支払いに関する圧力をかけられないということになります。
 
 そこで、知ってもらいたいのが、貿易代理という立場は、これは、工場指定の貿易代理であろうとも、お客様が探してきた貿易代理店であろうとも、同じ仕事しているわけですから、どちら経由で仕事しても大丈夫です。
 
 そこで、弊社が行っているソリューションは、お客様の意見を聞く(日本側の意見を聞く)貿易代理店としてビジネスを行っています。
 支払いのタイミングは、始めは、契約しますが、その支払い時期に関して、たとえば、検品して商品に問題が出た場合は、それが改善するまで、支払いをストップするなどの処理をしています。
 これは、工場側の指定の貿易代理では、工場側の言うことを聞いてしまうので、なかなか日本側が思う貿易ができないのは、仕方のないことかもしれません。

 詳しくは、動画でも話しています。ごらんください。

SFE貿易




2007年04月29日 中国建材について概要と意見
 弊社の5月のスケジュールを見ますと、かなり、建築関連業者の来社が多くなりました。弊社が宣伝している効果もあると思うのですが、やはり、日本における中国建材、中国で作る家具作りに対する認識が変わってきたのだと思います。
 
 それでは、中国に建材を買い求めにきて、イメージついて話をします。実は、原材料系のものを中国で買い付けるという感覚は、これは、あまりメリットが出ないかもしれません。中国も、木材に関しては海外から輸入をしているので、国際価格です。そのために、無垢物の床板などは、あまり価格でメリットがありません。視点としては、床板に関して、安いものをもとめて中国に来た際には、驚くような価格はないかもしれません。しかし、デザインの多さ、種類が日本より多いことを考えれば、材料があってのデザインですから、そういう点で、日本の材料だけでそろえるより、デザインの幅が広がるというメリットはあると思います。
 
 それでは、中国建材では、どんな商品が価格面でのメリットが出せるのでしょうか。それは、やはり、手間のかかっているもの、たとえば、家具等で言えば、日本で見たら、非常に高そうに思う彫刻の入った、家具類など、人件費がかかるものは、中国ではメリットがだせます。
 材料に関する価格面でのメリットは、出しにくい分、職人の人件費は、まだコスト競争力があります。


 単純な商品よりも、複雑な商品で手間をかけている商品の方が、原材料に対する加工賃の割合が高いものは、メリットがでやすいという傾向があります。

その他、いろいろ話していますので、動画も参照してください。



■ 建材家具ドットコム




2007年04月28日 5月の連休の予定(5月1日~7日までの予定)
 業務連絡ですが、5月1日~7日まで会社は、休みます。
 ちょっと、旅行でも行こうかとおもったのですが、ばらばら、アポが入っておりまして、何処もいけなくなりましたので、連休中に上海に来られる方で、貿易の話が聞きたい。中国建材・家具の話を聞きたい。会社設立の話が聞きたいなどのご希望がございましたら、ご連絡ください。
 
 建材市場、工場への案内業務はできませんが、弊社オフィスで、説明はさせてもらいます。
 

 ご連絡は、Email もしくは、TELで、

電話 03-4570-8080 (東京) 直通 日本からのご連絡
   133-01803603 (上海) 直通 中国からのご連絡


■ SFE貿易のHP





2007年04月28日 留学生の情報サイト「隣国」の取材をうけました。
 上海にいる留学生が運営する隣国「RINKOKU」というサークルの取材を受けました。
質問内容は、私についていろいろ聞かれました。ついでにビデオ撮影しましたので、UPします。

NO1~NO6まで

NO1



NO2



NO3



NO4



NO5



NO6




2007年04月27日 F☆☆☆☆商品の製作 (中国建材)
 日本の建築基準で、厳しい条件は、F☆☆☆☆という規格がある。中国では、そのような規格がないので、日本の建築会社から、フォースターの条件をみたしてほしいという話があってもなかなか、中国で既製品をかってその条件を満たすことが難しいという問題があります。
 
 それは、日本の規格であって、中国の規格ではないからです。しかし、F☆☆☆☆☆(フォースター)の規格の適合した商品を作らなければ、われわれも日本への輸出ができないという問題点があり、結局は、そとでフォースターの商品を探して買うことを思えば、フォースター規格の商品を自社グループないで作るようにしたほうが早いのではないかと考えました。
 
 また、建築物の価格が非常に競争が激しく、安価で作らなければならないということ。また、建築物の構造計算の偽装問題などの日本の建築物に関する不信感を与える事件があり、構造に関しては、相当コストをかけて行うようにしなければならなくなった結果、構造に関するコストは、下げられない状況で、やはり、内装などにかけるコストを減らす方向性が強まってきました。
 
 そのため、一点物の製作物、特注家具など、什器類などを中国で製作したらどうかというニースが高まってきています。


 しかし、なかなかうまくいきにくい現実があります。その理由としては、日本のオーダーは、特注物が多いために、図面から中国の職人に内容を伝えるのが難しい。また、日本の規格ということを理解してもらうのが難しいということがあります。
 
 中国で製作物の行う際に、なぜ、その製作が難しくなるかは、それぞれの国には、それぞれの生活習慣、文化の違いがあり、なぜ、日本式の考えの入った商品作りをする際に、日本人の視点というが、理解できないという点があります。やはり、現場管理を日本人が入って、職人とともに、一緒に製作をする形にしなければ、意思の伝達の部分で思うようにいかないというのが、現実よく発生する問題です。
 
 コストを追い求めて、中国のローカルの工場に丸投げして、うまくいかないで、苦労している話を良く聞きますが、職人の技術の問題よりも、やはり、文化の違いからくるイメージできないという問題あります。
 海外で仕事する上で、意思の伝達が一番難しい仕事であり、それをうまくできる環境、そして、円滑に仕事ができる環境を作ることに力を入れています。




2007年04月26日 中国貿易ビジネスについての思い。日中間取引の活性化
 中国貿易のルールを皆さんに知ってもらおうとはじめたセミナー、ブログも、かなりビジネスモデルがどうなっているか、かなり浸透してきたのと思います。やはり、それぞれの国には、それぞれルールがあります。
 中国貿易の正しいやり方を知ることで、いろんなビジネスチャンスを生むことができると思います。中国と日本は、非常に距離が近い国です。貿易ビジネスの面白さは、物価格差を利用する。また、文化が違えば商品の発想も違います。中国にも面白い商品が沢山あります。
 そのような商品の発掘して、貿易を行うということは、本当の意味で面白いと思います。
 
 日本の経済発展を考えたときに、加工貿易を行い、その商品を世界に売り出したのが日本の貿易商社の仕事でした。
 中国は、今、世界の工場となりいろんなジャンルの商品を作っています。その商品を世界とつなぐのが、中国発の日本式商社の発想だと思います。
 私が考えているビジネスモデルは、中国発の日本式商社です。インターネットのマッチングサイトが今いろいろありますが、やはり、インターネットだけでは知りえない情報、また、ネットで見た情報が、正しいかどうかの調査などをする会社が必要だと思います。
 実際に、取引できる形にすることが、私の仕事だと思っています。 
 
 

 取引を正常化するために、調べる事項としては、やはり、取引企業の登記状態をしることが重要です。営業許可書の内容、領収書の発行できる内容、製造関連の許可書など、国際取引をするための中国側の条件と適合を考えなければなりません。
 私が提案する貿易ビジネスは、すべて中国の制度法律に乗っ取った形でのビジネスモデルです。商売は、継続することが目的であって、一発勝負の商売は、意味がないと思います。それぞれの制度、ルールに従ったやり方で、正常な取引をする環境を整えることが、私が皆様に提案する日中ビジネスだと考えています。
 
 日中間の取引を促進させるために、できる限り貿易に関するコスト計算を簡素化できる方法を提案しています。
 
 世界の情報が行き交う中で、どの情報が金脈なのかを見極める嗅覚、それが、今後、中国貿易ビジネスの成功に導く土台となります。
 
 私の立場は、中国でその土台としての部分ができればと思って日々意見を提案しています。




2007年04月25日 中国建材ビジネスに必要なことは・・
 中国での建材の買い付けを、3年前から宣伝をはじめましたが、今になってかなり浸透してきた感じがします。当初は、日本の輸入住宅のビルダーがメインでしたが、最近は、中クラスのゼネコン、また、一部大手のゼネコンの下請け業者などの来客が増えてきました。
 直感的に、中国の建材市場を見たときに、中国の工務店が買い付けて内装をする感覚で、日本の業者もできたら面白いと思った感覚が、今になっていろいろ宣伝した結果、伝わってきたのかなと思っています。
 確かに、日本の基準での建材作りを中国の建材メーカーがすべて行っているかといえば、それは、行っていないと思います。しかし、日本でかかんが得られない種類の建材の中から、選び出す楽しさがあると思います。私は、その選び出す感覚、宝探しのような感覚をもって中国ビジネスに取り組みたいと考えている人を応援したいと思っています。
 話は少しずれましたが、やはり、今の中国の建築ラッシュのおかげで、中国は、劇的に建築資材、建材、家具、インテリアの産業が成長しました。今の内需の拡大のための都市開発が相継いでおり、まだまだ、これれからも発展していくことが考えられます。

 日本では、建築ラッシュという時代ではなくなったために、新しい物を生み出す力が弱くなっているように思います。中国の建材市場の勢いは、ものすごいものがあります。
 
 

 経済発展をして、建築物を、どんどん立ている現状を考えれば、建材市場への買い付け、また、特注製品への対応、また、日本の基準のF☆☆☆☆をクリアーした商品情報などを、集めることが重要であります。
 今、中国建材の種類が多いことは、いいのですが、的確な情報をまとめることが今後の課題になると思います。日本の場合は、一部大手の建材メーカーがあって、その中から、商材を選ぶパターンと、また、専門の建材商社が取りまとめたカタログ等があり、その中から選んでかうという流れが出来上がっていますが、中国の建材メーカーは、ほんと多すぎて、誰もまとめていない現状があります。
 
 これからの課題として、日本で使える建材の選定と、また、最新の商品情報を集めることが重要だとおもいます。
 今のビジネスモデルをより良いものにするための、今後の課題だとおもいます。
 
■ ビデオでもいろいろ話しています。



建材家具ドットコム


2007年04月24日 好景気の経済は、いいことだ。
 日本が、バブル経済を経験したためかわからないか、好景気の中国を悲観的に見る人もいるが、実際に、現地にいて、感じることは、やはり、みんなわくわくしている。うちの会社の社員も、株を買っている人も多く、毎月、会社の給料の何倍も株で稼いでいる。
 うちの事務の女子は、ここ数ヶ月で、10万元以上稼いだと話していました。それ、年収以上稼いでいることになる。
 なんか、うちの社員をみていてもハツラツとしている。多分、この感じが、日本の20数年前のバブルのいけいけモードと同じような感覚だったのかと推測するのである。
 私は、残念ながらバブルの時代は、高校生だったので、実際に自分がおいしい思いをしたことがないのですが、40代の人の人の話聞いたことがありますが、相当盛り場では、すごかったらしい。
 
 今の中国株の高騰、いけいけモードの雰囲気がどこまで続くか。ということが関心が集中しているが、そんなことより、今の上海の人の顔を見ていたら、なんか、みんな笑いが止まらないって感じで、いい時代になったんだなと思ってしまいます。
 バブルとは、泡のことだが、泡は、いつか、壊れるのでそのたとえをしたのだと思うのだが、計画経済をおこなっている中国は、日本のバブルにようになるのだろうかと考えれば、計画しているなら、そうなならないのでは思っている。これは、勝手な予想だが、

 前回のブログにも書きましたが、日本のバブルが崩壊したのは、結論として限界に来たと思った時点で、一気にお金を市場から引き上げたからではないだろうか。市場に流れいるお金が水槽の水でたとえて書きましたが、誰も水槽の元栓を抜いて水を抜こうとしない限り、水が減らないと同じで、お金の流通量が減らなかったら、多少水が右に左に波立つようにお金は流動しますが、全体量が減らない限り、どこかにお金があるわけですから、バブルが崩壊にならないと思います。また、中国の生産性を考えた際に、これは、世界の工場といわれる位、まあ、世界中に物を作って輸出しているので、中国としての市場の人気は落ちません。製造業に力をいれてきた中国だからこそ、今の手法の経済ができるのではないかなと思います。やはり、製造する力がない国が、お金をたくさん増やせば、結果、水槽の容量がないのに、水を入れすぎて、たらたら、垂れてしまうのと同じで、生産性すなわち、水槽の容量になると思います。
 生産性の向上を必死におこない。超巨大な水槽を作った中国に、水をあっちこっちで入れてもまだまだ、いける感じがします。
 生産性という名目の水槽の許容量を増やすことで、たくさんの水をれいることができる。また、水の水路を沢山つくることで、流れを活発化することができる。

 高速道路の建設が、全国で行われ、これからは、高速鉄道を全国に張り巡らせることで、お金の流れを生む水路を作ることで、東西南北いたる方向に水が流れれて行くお金のながれの水路が、これからどんどんできていくのでまた、地方というエリアでお金を流す水路とお金を流す水槽の建設をおこなっている。

 国が、大きいので、それだけ沢山の水路と水槽を建設できるわけで、これが全国に完成するに、まだ数年はかかるので、その間は、限界に達しないと思います。
 それを考えれば、まだいける感じがします。
 それで、それが出来上がったときに、どんな対応をするかが、興味があるのですが、水槽の水を抜かない限り、水は、右に左に流れても、全体的、水量が変わらない限り、極端な変化は起こらないと思います。これは、勝手な予想ですが、
 結論して、世界の工場として、高い生産性をもっているので、世界的価値は、高水準を保つことが可能であるので、内需の拡大をして、国民の生活水準の向上し、豊かな国としてこれから、安定していくのではと、私自身は、思っています。この予想が当たるかどうかは、わかりませんが、このようになっていくと推測しています。
 
 私がなぜ、中国で貿易会社をはじめたかも、生産性の高い国で、世界と取引できるチャンスがあればというただ単に、そこがポイントだったからです。
 
 

今まで中国からの輸出主体で行ってきましたが、2008年を目処に、中国への輸入ビジネスも本格派していきたいと思っています。
 これだけ、みんな株、不動産で儲けたら、絶対、購買意欲が高まります。海外の製品もどんどん一般市場で売れていくのではと考えます。
 
 貿易会社のいいところは、都合のいいほうを見ればいいと言うメリットがあります。お金の流れみて、輸入がいいのか、輸出がいいのか。それは、経済の傾向で、左右されます。
 2007年は、今までの中国からの商材調達セミナーから、今度は、中国で販売するためのセミナー、貿易システムというネタで、セミナーした方が、よさそうな気がしてきました。
 でも、好景気は、みんなの顔を幸せにします。


2007年04月23日 中国がお金持ちになる原因。通貨流通量
 最近、中国株の価格がどんどんあがり、また、中国経済の花盛りの話を良く聞くが、いったい何がそうさせているのであろう。それは、やはり、通貨の流通量が相当増えたことが原因であろう。日本のバブルの時代にも通貨流通量が増え、経済が豊かになり、株価の急騰を生み出したが、あることきっかけに、一気に通貨流通量を縮小したことがバブルの崩壊という形を生み出したといえるのではないだろうか。今の中国を日本のバブルと同じような傾向だという人も言うが、結論として、国民が金持ちになれる方法としては、一番簡単な方法は、一生懸命仕事すること以上に、通貨流通量を増やすことであるのではないだろうか。それは、今の中国を見ていて一番感じることである。
 銀行は、都市の開発のために、民間に相当の費用を貸し出している。また、中国のいたるところで、インフラの整備を行って公共投資をおこなっている。通貨の流通量を増やす方法としては、2つの方法があると思うが、銀行がお金を民間に貸し出すことで、流れるお金。それと、公共投資による国が民間委託する際に流れる支出である。
 日本の地方自治体が今、火の車になっているのも、国からの支出が少なくなって、通貨流通量が少なくなっている。また、銀行も不良債権になることを恐れて、貸し渋りをおこなっているので、民間にお金が流れなくなっている。
 中国の場合は、どんどん貸付、国からの支出を行うことで、内需をどんどん拡大している。中国株が好調な原因も国が株価を守るために基金しての保護がある。

 結果、お金がどんどん流すことで、好景気をつくっているのである。多くの人が思っていることがある。「まじめに働けば、いつかは金持ちになる。」と思っていても、ここは、考えの視点を変えて考えれば、面白いことに気づく、お金持ちになると思っても、その国の市場の100%を独占できたとしても、通貨流通量を超える売り上げをあげることは、不可能ではないだろうか。
 イメージ的には、水槽の水が、通貨流通量だと思えば、なんとなく理解できるようになる。
 水槽の水が、ゆれているのが経済の動きであって、いくらゆれても、水槽の水から元栓から水を抜かない限り、水がなくならないのと同じで、お金もなくならないのである。
 中国は、内需拡大をして、しかもお金の流出を防ぐために、送金に規制がある。そうすれば、国にたまっているお金。すなわち水槽の水が、こぼれない仕組みである。銀行の貸し出し、公共投資をおこなうことは、水槽に水を入れるのと同じことで、どんどん、水槽に水がたまってきている。結局、市場に囲いをして、水漏れを防ぎ、どんどん水を足している状況である今は、中国国内市場の水槽の水は、非常に満ちた状況を作りつつある。
 水が満ちているので、末端まで水が回り大地を潤すように、市民の生活を豊かにしているのである。
 バランスが重要かもしれないが、国を豊かにする方法としては、やはり、世界の工場として、ものづくりでの魅力ある国をつくり、国としての魅力を損なわない努力、

 それと、内需の拡大。前に述べた市場にお金を十分にまわす。中国という市場の水槽に水をどんどん注いでいくことで、水槽の水がどんどん増え、豊かな国民を生み出している。
 日本が約20年前に経験したバブル経済も、あるきっかけで、急に水槽の元栓を抜いていなかったら、私たちが就職する時代も、もう少し魅力ある経済になっていたかもしれないと思ってしまった。
 親がすなわち、国がお金を市場に多く出すことで、豊かになれるチャンスが多くなるのは事実である。個人が必死に努力しても、与えられた市場以上のものをすることが不可能ではないだろうか。
 今の日本の若者は、若い世代の低い所得、保証できない社会制度、だんだん値上がりしていく税金に、何か夢をなくしているのではないだろうか。それを、変える簡単な方法は、通貨流通量を増やして、お金を得るチャンスを増やすことだと思う。
 日本の経済の動向を見ていると、なんか、会社のような会計を考えている。民間ならば、収入と支出というのを計算して物事を行わなければ、金欠になるが、国の場合は、通貨発行できるという権利がある。だから、最悪、金欠になれば、自分で金欠にならなう方法をとれるのである。不思議なことだとおもうが、税金の無駄という言葉、また、税金を無理やり回収しようという動きがあるが、これが、正論かといえば、企業ならば収入と支出のバランスを完全にプラスマイナスの計算を行うことが必要なので、正論かもしれないが、国は、自己で補充ができると権利があるので、正論とはいえないのでないだろうか。

 税金とは、親が子供からお金を回収するようなもので、親があまりにも、子供からお金を取ったら、子供は、親のことがいやになるのは、事実で、その様なことが今の日本の社会のなかでは、おこりつつあるのではないだろうか。やはり、おじいちゃん、おばあちゃんになって孫、子供から好かれる方法して、お小遣いをあげることであるが、まったく、その心理とおなじで、金なるうちでの小槌でお金を作ってお小遣いをあげることが親が愛される一番簡単な方法のような気がする。
 今の中国を見ていて、子供からみていい親になっているように思う。日本もできることなら、子供から見ていい親になれればと思ってしまう。
 




2007年04月20日 私がなぜ、中国で貿易会社をやっているのか・・!!
 貿易会社を行っている理由について、過去のブログでも何回か記したことがありますが、実は、本当も目的は、ひとつの仕入れ形態に関する流通革命的なものを起こしたいと思って行っています。 
 実は、多くの方に中国のメーカーと直接取引き、直接交渉をする機会を設けたいと思って行っています。インターネットの発展で情報の獲得速度が非常に早まり、瞬時に、いろんな情報を手に入れるチャンスがあります。また、物流の発展。交通の発展で、中国などは、福岡から約1時間半、大阪から2時間、東京から3時間という時間で、上海に来れるという環境があります。
 福岡などの九州エリアから考えれば、東京に行くよりコスト的、時間的に安く、早くいけるという話もよく聞きます。そのような状況か、本来からある日本の海外製品は、商社経由で仕入れるという感覚は、これから変化していくのではないでしょうか?実際に、アパレル業界、雑貨業者では、その流れがかなり進んでいるように思います。
 中間流通経費を削減するメリット、経済を考えた際に、ショットカットしていきたいと思うのが、人の心理ですから、今後、この傾向は、ますます増してくると思います。

 そこで、私が思ったことは、日本側の通関を考えた際に、これは、日本は、あまり厳しい規定がありません。「個人の名義、法人の名義」だれの名義でも日本に商品を入れることができます。
 しかし、中国の場合は、そうはいきません。輸出入に関することは、「貿易権」という権利がいり、法人でしかも、貿易の権利を有しない企業では、輸出入ができないという縛りがあります。そのことを考えていくと、ショットカットする限界は、今の日中間の法令を加味して考えれば、中国側のサプライヤー ⇒ 中国の貿易会社(貿易権がある) ⇒ 日本の会社 とういうお金の流れで行うことができます。
 物流を考えれば、これは、中国側の貿易会社に書類さえ作ってもらえれば、中国側の通関ができ、日本側の通関は、これは、乙仲業者という業者で通関を代理してもらうことが可能です。
 この流れで行うことが、現時点での日中間の制度上ショートカットの限界だと思います。
私は、日本人の立場で、貿易代理点を行っている理由は、すべて、人件費の面でメリットのある中国側で貿易をコントロールすることで、コストを抑えることができる。現在は、通信の発展により、仕事に関する距離感がなくなってきたという点も上げられます。
 

 何事も、土地的、物価的にメリットのあるエリアで行うことで、コスト下げることができます。また、直接取引きできる環境の構築で、日中間の人と人との交流が盛んになり、経済効果がましてくるとおもいます。
 私一人でできることは、限界がありますが、しかし、多くの方に中国との取引について制度を理解してもらうことで、日中間の商取引の基本を知っていただければと思っています。私の主義は、話してコンサルティングする部分では費用は取りません。実際に、手続き上の実務をした時点でその費用はいただきますという考えで仕事を行っています。
 
 中国との取引で不安に思うこと、また、こんなことができないか?などの疑問、質問があれば、なんなりと聞いてください。わかる範囲のことは、お答えします。

 私は、中国と日本をつなぐビジネスがしたいと思って初めたことですから、私の心で思っていることは、「日中間ビジネスで面白いことが重要だ。」と思っています。
 
 だから、いいたいことは、「 面白い企画を考えるのが、お客様の仕事、私は、その面白い企画を実現できるために、頭を使って実務をするのが仕事」だと思っています。

 

 




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