小谷 まなぶの中国ビジネス日記~2013年12月掲載記事:エクスプロア・ブログ
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一般社団法人 ジャシボが運営する『ジャシボ学園』 ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市 本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等




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■占い経営コンサルタント 小谷 学



通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。



【自己紹介】

・神奈川県在住 現在

・氏名 小谷 まなぶ

・出身 和歌山県

・上海暦 17年目 

【出身校】 

・高校 近畿大学附属和歌山高校

・大学 国立 東京商船大学(東京海洋大学)

・留学 上海師範大学 【職暦】

・東証一部 IT企業 トランスコスモス株式会社

・東証一部 日系塗料メーカー 上海勤務

・上海外高橋保税区 日系物流倉庫会社 総経理

・30歳の時独立 SFE貿易を起業 【運営法人】 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司 日本法人 一般社団法人 ジャシボ ■ セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所 「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所 「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行 義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催 セミナー受講人数 3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。 【教育関連】

・北京大学 EMBAコース講師(中国)

・中京大学 非常勤講師 (日本)

・上海立信会計学院 特別講座講師(中国上海) 【中国関連 人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市 日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県 企業誘致高級顧問

・上海市 旗忠経済城 誘致顧問 【役職】

・上海和歌山県人会 幹事 【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載 【趣味】

・ドライブ・旅行(パワースポット巡り)

・お寺参り・占い・ スピリチュアルな世界の探求・商売 【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク! ■香港法人 香港泉能貿易有限公司

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2013年12月27日 2013年を振り返り・・・
 今年一年間で、どんなことがあったか、振り返ると、大きな変革の年でした。去年のちょうど今頃は、福岡で選挙後の会計処理に追われており、毎日、福岡の選挙管理委員会に出向いて、処理していました。2012年12月30日のフライトで、川崎に事務所に戻り、その後、2013年1月3日に、今すんでいる神奈川県海老名市にやってきました。まさに、トランク1つ もって、海老名駅に降り立ちました。何もわからないところから、仕事をスタート、不動産について、いろいろ学び、その後、7ヵ月後、不動産の案件をきめました。同時に、日本での拠点作りと思い、海老名に自宅を購入、家具や生活用品、そして、自宅事務所を立ち上げ、自家用車も購入して、今は、一折りのものをそろえました。
 考えてみたら、1年前ここにきたときは、何もなかったのですから、今は、家も車も、そして、生活ができるすべてがそろって、毎日、当たり前のように、上海の事務所と連絡を取り合い、海老名で生活しています。数年前、東京近郊で、電車や車で東京都心に1時間以内でいける場所に自宅がほしいなと思っていましたが、2010年、一度買おうと思ったときは、残念しましたが、今年は、その思いを実現できました。
 上海で行っている事業を継続しながら、日本でも新たに事業を始め、そして、新しい生活の拠点を作り、そして、それを実現するために、いろいろ思考して、そして、行動したことで、数年前に思っていた日本に戻って生活の拠点を作るぞ、という願いがかないました。
 引き寄せの法則、思考したことを、現実に引き寄せる生活が、出来ているのではないだろうかと思っています。
 無からスタートして、今は、その生活が当たり前のようになっている。来年2014年は、どんな人生を作るかは、今、自分の頭の中で、いろいろ描いています。来年の年末、どんな変化が起こっているか楽しみにしながら・・・



2013年12月25日 本当に、今の日本経済がいいの?
2012年度 GDP順位 
 ここに来て、海外進出についての相談が増えてきている。円安だから、日本にとって、良いのではないかと、アベノミクスで話になっているが、本当は、企業活動が、グローバル化しているなかで、日本円の価値が下がっているということは、何もしないで、日本全体の資産価値がさがっていることになる。
 海外と取引をしている企業が、日本円だけで資産を持っている場合、外国からドル建で商品を仕入れる場合もには、投資できる資金が、この2年間で、25%近く減ったことになる。
 1ドル¬¬=78円前後だった2年前に比べれば、今は、1ドル=104円になっている。日本国内だけで生活していると、あまり、為替の変化というものが、直接影響しない感じがするが、海外と取引をしている企業から言えば、一気に円安になるということは、大きな自己資本の減少を意味している。
 最近は、GDPの推移について、マスコミでは、話題に出さない気がするが、ドル換算で言えば、日本のGDPは、この2年で、25%近く減少していると、諸外国から見れば、そのように見える。
 日本は、気づいたら、基軸通貨ドルを中心に考える世界経済から見れば、一気に、縮小経済している国に見えることになる。
 経済規模が縮小して、貿易赤字が17ヶ月も続き、来年から消費税を上げて、日本国内の消費が落ち込み可能性が否定できないなか、世界の人々は、日本の経済政策が本当に、成長戦略だと思えるのだろうか?
 日本円が世界の基軸通貨でないということが、この円安が日本の価値を大きく下げていることに気づく必要があるのではないかと思うのである。
 最近、日本から外国に法人をもって、何でも良いから、事業をしてみたいという相談をよく受ける。
 この状況を理解している日本の経営者は、この状況では、日本円の価値がなくなり、内需が縮小して、近い将来、日本国内で商売を続けていくことが、さらに厳しさを増すと予想しているのである。
 インターネットが世界の距離を近づけることに貢献した。そして、世界の距離が近づくことで、日本国内で商売しようとも、世界経済と常に影響するようになったのである。
 もう、日本国内の状況だけで、これから先の商売を予想できないのである。世界から見て、日本におかれている状況がどうなのか?大きな視野で見て、将来の動きを予想して、ビジネスを推し進めなければ、5年、10年後、同じようにビジネスを続けていくことは、困難になるのではないだろうか。それだけ、時代の流れが、大きなステージで動いており、その影響をもろに受けてしまう社会になってしまったということだろう。


名目GDP(USドル)の推移 - 世界経済のネタ帳

日本と中国の名目GDPの推移、日本は、2013年は、一気に小さくなっている。中国との差はどんどん開いている。アベノミクスの実態は、世界経済から考えたら、とても、成功しているとは思えない。


2013年12月22日 夢の実現
 昨日、代官山のスターバックスに夜コーヒーを飲みに言ったら、ばったり、知り合いの人に出会いました。しかも、1席だけあいていたので、その席について、座ったのですが、と名にいた人に、「小谷さんじゃないですか」と声をかけられたので、振り向くと、この前、友人の結婚式でもあった方だったので、またまた、驚きました。「日本は狭いですね。」と話したのですが、それよりも、上海で知り合った人なので、「地球は狭いですね。」ということでしょうか?
 その方も、どんな話題で友人同士ではなしていたかといえば、「引き寄せの法則」を実践したほうがうまく人生を歩めるよ。という話をしていたそうです。
 私は、常に引き寄せの法則を実践して生きています。長年の経験で、いろいろ実験して感じたことで、「無理に肉体的に努力して、行動するより、頭の中で、イメージをしっかりもって、常にその目標が達成できる」とおもっていたほうが、結果が出る確率が高いことがわかっているからです。
 どれくらいで実現できるかといえば、割合大きな目標であっても、1ヶ月から1年以内で実現できると思っています。
 自分では、根拠のない自信ということを、常に話しています。
 習慣的に、「絶対出来る。簡単に出来る。出来て当たり前。」など、達成できることを難しく考えないでいると、不思議な出会いや、偶然的なことが、起こって、結果できていた。ということがよくあります。
 人の関係、仕事の結果、そして、人生の幸福感なども、得られると思っています。
 逆に、いらいらしていると、悪いことも連続しておこることがあります。二度あることは三度ある。という言葉がありますが、同じ感覚、感情でいると、目の前で、同じようなことが連続して起こるということでしょうね。
 私は、たくさんの経営者とあって話をするチャンスがありましたが、それで感じることは、うまく生きているなぁと感じる人は、「常に、そのことが出来る言うイメージで、事業について、話をしている。」ということです。出来ると思って話をしているので、結果、周りの人も、出来るような感覚になって、出来るなら応援しよう。協力して一緒にやろう。という話しなって、仲間、資金が集まってくるのだとおもいます。 
 はじめは、周囲が「あいつの言っていることは、到底実現なんかできないよ」といっていても、ある程度、時間が過ぎ、形なってくると、「勝ち組にのっておけ」ということでしょうか、否定的だった周囲の人も協力し始めて、結果、いいことが、起こるという現象をたくさんみたことがあります。
 この話を信じられるか信じられないかは、だまされたおもって、自分自身で目標をもって、毎日、それが、実現できるということを自己暗示をかけて、生きていくと、普通、3年もすれば、何か変化があらわれてくることに気づくでしょう。もし、なにも、変わらないという人がいたなら、それは、その人は、自分の心の中で、どこか、「出来るはずがない」というあきらめの声が聞こえていたのだと思います。
 あきらめることを、決めるのは自分自身。失敗したかどうかも、自分自身が、あきらめたときに決まるのであって、常に、夢を実現するための過程にいると、自分自身が信じて生きていけば、いつかは、形ができてきます。
 私はおもっていることは、計算高い人間より、「馬鹿だけど、ひとつの事を言い続けられる粘りのある人間」のほうが、結果がでるのではないかと思っています。
 こんな言い方が、正しいかわかりませんが、賢い経営者と、思い込みが激しい経営者だと、どちらの経営者が結果をだしているのかといえば、思い込みの激しいほうが、結果がでているとおもうのです。これは、過去に、2000人以上の経営者と、話をした経験から感じている話です。統計をとっているわけではないので、感覚のはなしですが、

 信じるか、信じないか、そして、自分の夢を実現したいかどうか、それは、あなた考え方しだいではないでしょうか!



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2013年12月22日 今の日本経済、本当に日本人にとっていいのだろうか?
 今の日本経済を考えたときに、本当に、今の経済対策が日本人の生活を豊かにしているのかといえば、実は、日本人の給料所得を考えたときに本当は、給料所得が世界基準から考えたら、この1年半ほどの間に、20%くらいダウンしたことに気づく。  新聞等で、アベノミクスの経済効果で、日本の国民所得が少し増えてきているという話をしているが、これは、日本円で考えたときの話であって、日本円が、世界の基軸通貨でないことを考えれば、米ドル換算で考えれば、1ドル=76円であったときに比べ、今は、1ドル=104円である。日本円ベースの給料を考えれば、少し伸びたとしても、実際に、ドル換算すれば、25%ほど下落したことになる。今、海外勤務している方で、日本円ベースで給料をもらっている海外駐在員などは、ドルベースで生活している人が多いので、「なんだか、どんどん給料が減ってきているぞ」という話になってきている。
 最近の報道を見て思うことは、日本の給料所得や、GDPの伸び率を日本円ベースで話をして、いい結果になっているといっているが、これは、日本国内だけの表面上の話であって、世界の基軸通貨である米ドルから見れば、日本人は、2年前にくらべると、悲しいほど、貧乏になったことになる。
 25%近くダウンした結果になる。また、日本の東京市場の株価が高騰したという話が話題になっているが、これも、外国人投資家が、7割近くしめる東京株式市場では、外国人投資家の頭の中では、ドルを基準にして。物事を考えているので、円安になれば、株高になったところで、ドル換算した資産が特別増えたことにならないことがいえる。
 世界のお金の基準がどの通過にあるかを考えて、経済指数がどうなったか、国が話しをしなければ、グローバル化した世界経済から日本は取り残される結果になるのではないだろうか?
 本当は、日本に住んでいる日本人は、かなりの勢いで世界から見れば貧しくなっていることがいえる。
 このまま、円安が進み、貿易赤字が続いていけば、日本は、一気に貧しい国への道が開けることになる。そのことを考えても、貿易赤字を生み出し、外貨流出をするエネルギーと食料の自給率を即あげる努力をしなければ、気づかないうちに、日本で生活する日本円で所得を得てる人々は、大変なことになる可能性があることが予想できる。
 知らなかったで済まされない近い将来の現実がある。
 国は、社会保障費や、国債の問題を大きく前に出して、厳しい状況だということで、増税を話しているが、これは、日本国内の日本円で多くは処理できる問題であるので、日本円の通貨流通量を増やせば、問題解決する道が見えるが、もっと問題なのは、貿易赤字で、外貨準備高が目減りしていることのほうが、問題は厳しい。エネルギー、食料を買うには、外貨が必要であるからである。外貨は、日本銀行では発行できない。外国から稼ぐ以外道がないからである。
 今から20年ほど前、発展途上国から、日本に出稼ぎに来た労働者に対して、「ジャパ行きさん」という言葉をよく使われたが、近い将来、日本人が、「ジャパ出るさん」として、海外出稼ぎに行く時代もやってくる可能性も十分ありえるのである。
  言葉の表現が、わるいかもしれないが、「唐行きさん」という人々がたくさん存在した時代のように、外貨獲得のために、日本国民が海外に行かなければならない時代も、国のあり方、将来への道筋のつけ間違えば、可能性がありえるということを、しらなければならない。



2013年12月21日 円安、貿易赤字の日本、そして、これからどうするか?
 ここ最近、日本の円安が進んでいる。1ドル=104円台、中国から日本向けの輸出企業にとって厳しい状況になっている。
 円安に進んでいるが、実際に日本の貿易赤字は、17ヶ月連続で、毎月1兆円の貿易赤字が計上されているというニュースが流れた。
 日本は、基軸通貨になりきれていないおかげで、外貨流出が続いていることになる。それを食い止めるためにも、日本にカジノを誘致して、外貨獲得といきたいところという話であるが、日本には、本当に、海外に売ってでるものがないのだろうか?
 円高の時代が、長く続き、デフレ経済のおかげで、日本企業の海外での製造移管が急務となり、今では、20%近い、製造業が海外での生産をおこなっている。
 日本企業が、日本に商品をつくるために、外貨をつかって、外国から商品を輸入しているという状況が続いている。
 日本人が、日本で生活していく上で
、外貨がなければ、エネルギー、食料が買えないという事態も、将来、おこってくるかもしれない。
 最近、日本国内だけで商売している日本の製造業などの経営者から、海外で、自分たちが、どうやったら、商売して食っていけるかという相談をうけることが増えてきた。
 今は、株高、円安で、大手企業の業績がいいので、下請製造業は、仕事の受注がふえているのだが、この体制も、消費税増税後も続くかといえば、その可能性も低い、これから3年後を考えたら、今のままでいけるかといえば、もう、それはありえないということを考えて、今、仕事がある程度忙しい時期に、次の手を打たなければ、将来、まったくうごけなくなるのではないかということで、外国で、自分たちの技術などを駆使して、生き抜くためにどうしたらいいのか、経営者が考え始めているようだ。
 今週だけでも、同じような相談を数件うけた。
 日本の企業が、日本円だけ稼ぐだけでは、将来不安がある。だから、日本の事業は維持しながら、外貨も、外国で稼げる企業として成長していかなければならい。大手企業では当たり前のことかもしれないが、それが、日本の中小企業にも、まったなしの、動く時期にきていることを物語っているのではないだろうかと、最近、いろいろ日本の経営者と話をしていて、感じることだった。



2013年12月19日 自分の好きなことをして生きる。
 人生について考えるときに、学校や、親、そして、周囲の人からいろいろ言われた常識という世界の言葉に多大な影響を受けていることに気づく。
 しかし、常識といわれている思考は、本当にそれが、宇宙全体から考えて、自分が存在している意味としてただしいのだろうか?
 今の世界が、今のような形になったのは、多くの人の思いの集合体が、今の世界を作り上げたのではないだろうか?
 人は、それぞれ、興味を持つもの、好奇心を感じるものは、違う。だから、世界は、いろんなものが存在して、たのしいのではないだろうか。
 
 確かに、常識に適合しない生き方をすれば、生きていけないと教えられる。きちんと、学校を卒業して、いい会社に入って、がんばって仕事しなければ生きていけないという教育を請けて育つ しかし、実際に、学校を出たが、その後の人生が、本当にいいものなのか?学校に20年近く通っても、その後の社会人として過ごす時間のほうが長い。
 社会人になってから、満足いける生活ができているかといえば、決して、学生時代にまじめに、先生の言うとおり、やってきた人が、満足できているかといえば、決してそうではない。
 やりたいことを、一生懸命やっている人のほうが、幸せそうに感じることが多い。
 やりたいこと、好奇心をもつことを、そんことを一心に道を切り開いていける人生こそが、その人、個人としてたのしいのではないだろうか。自分は、そんな人生を最後まで貫きたいとおもっている。

 このホンダのCMをみて、改めて思った。
 





2013年12月13日 講義
 来月、東京にある法政大学のマーケティングの授業で。海外ビジネスについて、特別講義をする予定になっている。最近、自分の中で思考が変わってきている。それは、今まで、現場に足を運んで海外取引を積極的におこなってきたが、最近は、ほとんどの作業は、現地の責任者のスタッフに交渉は、任せて、結果報告だけをうけて、その後の仕事の処理だけをおこなっている。もっぱら、デスクワークのみになっている。これで、仕事が回せるのかといえば、まわせてしまう。仕事もその人しかできない特別な仕事のやり方をやめて、パターン化できる仕事にすれば、現地スタッフだけでも十分仕事ができるようになる。
 そうならなければ、いつまでも現場に張り付いていなければならなければ、自分の出来ることが限定してしまってしまうのである。たまたま、今年は、いろんな原因があり、日本に滞在しなければならない事態になったが、逆にそのことで、上海の仕事を現地スタッフだけに移管することができるようになった。
 最近は、打ち合わせは、神奈川の自宅の近所のホテルや、喫茶店にお客様がきてくれて、打ち合わせする機会が増えてきた。
 考えてみれば、上海でする仕事は、絶対、現地で打ち合わせする必要がないということがいえる。私と打ち合わせする方の多くは、企業の経営者か、ある部門の責任者なので、現地の現場を動かすスタッフは、別にいる。今、考えてみれば、日本でも、十分仕事がこなせるのである。
 ある意味、中国ビジネスを日本で行うには・・・というテーマで仕事はじめたことになる。
 話は、大学の講師の話になるが、日本にいる時間が長くなったので、空いている時間は、来年は、あちらこちらと出向いて、海外ビジネスをやってみたいと思う若者の育成ができればと思う。僕の場合は、サバイバル的なビジネスの話になるが、海外で生きていくにはどうしたらいいのか、体験を通して、伝えられることがあるとおもう。
 TTPなどで、国際貿易を自由化しようとする動きがあるが、制度がいくらできても、その制度の中で、活躍できる精神を持った人がなければ、何の価値も生まないと思う。逆に、外国からビジネスで攻めてこられるのではないかと、防御していても、通信も、交通も便利になった今の世の中、逃げ切れることなどないのである。私は、これからの人生なにができるかといえば、私が、24歳から16年近く海外にいた経験、そして、外国で仕事をする。商売をする感覚など、制度、法律なども、交えて講義できる場を作って生きたいと考えている。
 



2013年12月12日 通販があつい中国ビジネス
 先日、上海のスタッフと話しをしていると、通信販売、宅配ビジネスの拡大について話していた。
 宅配といえば、昔は、ピザがその代名詞だったが、今は、運べるものは、何でも運んでくるという商売形態になってきている。コンビにも電話をすれば、家まで運んでくれる。それ以外にも、インターネット通販、テレビ通販、カタログ販売、新聞による通販など、すべての媒体で販促をおこなうための宅配サービスを行っている。
 自ずから、通販が発展すれば、それを行う物流も発展してくるわけで、宅配する速度も、当日配送、当日渡しというスピード対応するのが結構普通に行われている。ある意味、せっかちな上海人には、待たせることすると、ビジネスチャンスが逃げるということだろうか。
 中国の場合、国土が日本の30倍もあるので、実際にお店まで出向いて買い物をするとなっても、近くに専門ショップがない場合も多く、わざわざ、高い交通費を支払ってお店まで出向くということをしたくない。それだったら、通販で買おうということになるのだろう。
 通販の勢いは、とどまることを知らず、日本の市場をはるかに追い越しているという報道がなされていた。
 以前の中国進出は、店舗の立地を特に話していたが、これからは、いかに目立つ媒体に掲載するかが、売り上げを伸ばす方法になるのではないだろうか?
 いずれにしろ、中国国内のメディア関連の広告収入の伸びは、まだまだ、期待できると知人の業界人は、話していた。



2013年12月05日 年末の貿易リスク
毎年の話だが、この時期の貿易業務で注意しなければいけないのが、中国の正月、春節の時期が近づくと、納期の問題がでてくる。
 1月の中旬以降、春節の休みを早々ととり、操業しない中国メーカーも多く、お客様と納期の時期の調整を緒行なわなければならないという仕事もでてくる。
 中国貿易を行うものにとって、この発注には、神経を使う。
 今日は、春節までに行なわなければならない発注について、いろいろ打合せをおこなった。
 ときどきあるのだが、製造が間にあっても、春節前に、出荷が込み合い、上海から出航する船にコンテナを載せられずに、船会社の都合で、ブッキングが完了していても、船からコンテナをおろされる場合がある。そうなれば、非常に困るのだが、船会社に文句をいったところで、聞いてもらえない。
 海外取引をしていると、自分の力でどうしようもない出来事、不可抗力的な問題というものが起こるリスクがあるということを考慮してビジネスしなければならない。
 



2013年12月04日 国際貿易業務
弊社の荷物を上海の物流センターで積載したときの写真
 日常行っている業務は、基本的に貿易業務、貿易業務といえば、幅がひろいですが、私が主におこなているのが、上海近郊の工場に、いろいろ商品を発注して、それを、日本などに輸出しています。
 通常、日本のお客さまから、欲しい商品の要望を聞きます。それで、上海近郊の工場を何箇所かあたって、御客差万希望する商品ができる工場を探します。サンプル製作などを依頼して、価格面、品質で問題がなけければ、本発注します。工場との売買契約を結び、商品代金の支払い「、製造が開始すれば、検品、、出荷時に、梱包作業、コンテナ、トラックの手配、中国側の通関書類の作成、増値税の処理、船便の予約、日本側の通関書類の作成と、中国と国際貿易する際の、製造以外のすべての部分を行っています。
 貿易業務全般の請負業ですから、話しが来てから、作業がすべて終了するまで、普通2ヶ月程度の時間がかかります。長ければ、半年近い時間をかけて、1つの案件をやり遂げることがあります。
 日本の場合ですと、時差がないのですが、過去に南米の国に輸出していたこともあるので、そのときは、自差があり、昼と夜が逆転しいているので、連絡するにも、夜中でしか、連絡が出来ず、いろいろ苦労したこともありました。中には、、中国のっ国交のない国に輸出する場合には、
第三国を経由して、輸出する場合もあり、国際貿易は、地球規模で動かすので、結構刺激的です。
 私が、常に行っているのは、上海の事務所、物流倉庫と連絡を取り合い、荷物の状況、物流。製造スケジューの管理などを行なっています。
最近は、中国に賞品を輸入して欲しいという案件も増えて来ています。貿易、国際物流業のいいところは、為替の変動、物価の変化、景気の変化で商売は、影響しますが、状況に応じて、輸出商売、輸入商売のどちらに、力を入れればいいのか判断して、臨機応変に商売ができることだと思っています。今日は、国際貿易業務についての話しを書いて見ました。





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