小谷 まなぶの中国ビジネス日記~2012年10月掲載記事(1):エクスプロア・ブログ
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経営コンサルタント & 運命鑑定士


 


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一般社団法人 ジャシボが運営する『ジャシボ学園』 ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市 本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等




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【イベント、講演依頼】



小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。



講演料 イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。



■占い経営コンサルタント 小谷 学



通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。



【自己紹介】

・神奈川県在住 現在

・氏名 小谷 まなぶ

・出身 和歌山県

・上海暦 17年目 

【出身校】 

・高校 近畿大学附属和歌山高校

・大学 国立 東京商船大学(東京海洋大学)

・留学 上海師範大学 【職暦】

・東証一部 IT企業 トランスコスモス株式会社

・東証一部 日系塗料メーカー 上海勤務

・上海外高橋保税区 日系物流倉庫会社 総経理

・30歳の時独立 SFE貿易を起業 【運営法人】 中国法人 上海泉能貿易有限公司 香港法人 香港泉能貿易有限公司 日本法人 一般社団法人 ジャシボ ■ セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所 「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所 「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行 義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催 セミナー受講人数 3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。 【教育関連】

・北京大学 EMBAコース講師(中国)

・中京大学 非常勤講師 (日本)

・上海立信会計学院 特別講座講師(中国上海) 【中国関連 人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市 日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県 企業誘致高級顧問

・上海市 旗忠経済城 誘致顧問 【役職】

・上海和歌山県人会 幹事 【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載 【趣味】

・ドライブ・旅行(パワースポット巡り)

・お寺参り・占い・ スピリチュアルな世界の探求・商売 【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク! ■香港法人 香港泉能貿易有限公司

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2012年10月24日 一人一人の思いが現実化する。
 本日は、都内にて数件の打ち合わせがあります。昨日、国民の生活が第一の公認候補として発表されました。日本の国民の将来を考えて、また、日本企業の将来の発展像をイメージして国の方向性を、どうして行けば世界に誇れる国家をつくれるかをテーマに国政に訴えていきたいと思います。
 「国民の生活が第一」は、結党当初からお付き合いさせて頂いております。本当の意味での、日本の国益、国民のためになる政治を作り上げようという硬い決意でマニフェストをつくり、それを現実化するために、日々活動しております。
 反増税、脱原発  というスローガンです。普通に考えてみれば、今の日本の現状を考えれば、当たり前のことを、当たり前のようにやろうとしているだけです。
 
 福島原発の問題も、未だ、放射能の流出と言う問題は解決しておらず、日々、放射能により汚染は、広がっています。除染に関しても、最終的に除染した土壌をどこに持っていて処理するのか、など、多くの問題が未解決な状況で、原発をこれからも、推進することが出来るかと言えば、多くの国民の意見は、「NO」だと思います。その立場から、「脱原発」を推し進めます。日本には、すばらしいエネルギー技術は、いろいろあるのです。

また、経営者から言えば、消費税増税は、不景気な中で、ますます、景気を悪化させる要素になります。
 私自身も経営者ですから、分かることは、会社の純利益などは、決算時に10%以上出すことは、本当に難しいことです。
 ほとんどの中小企業は、ぎりぎりの線で、自転車操業をしているか、赤字という結果で終わっています。そのような状況下で、「10%」売り上げから消費税を課税されると、会社の利益より、消費税の納税の方が多くなるという現状があり、経営者が厳しい景気の中で、ビジネスを継続する気持ちがなくなってしまいます。
 雇用がなければ、国民の生活が良くなりません。雇用を作り出している経営者が、経営努力をする意欲がなくなれば、もはや、日本の現状は、末期状態ということになるでしょう。2015年度には、消費税10%になります。その時、多くの経営者は、日本国内で、次世代まで続けるビジネスを考える気力も失くしていくでしょう。
 
 「消費税増税は、決まってしまったので、仕方がない」という人もおおいと思いますが、国民の意見が、「反増税」を強く支持すれば、消費税増税法案も、廃案にすることも可能です。そのことを、我々、国民の生活が第一党が行おうとしているのです。

 本日は、午後から永田町にある党本部に挨拶に行ってきます。明日は、夕方からニューオータニで行う党大会に参加します。


2012年10月24日 春秋航空が関空便を飛ばす!?
 上海と日本の往来をする際に、「春秋航空」をよく利用する。今回、上海から東京に来る祭にも、春秋航空で、茨城便を利用してやってきた。
 前回、福岡の事務所から上海に移動する際も、佐賀空港から春秋航空で、上海へ飛んだ。


http://www.excite.co.jp/News/column_g/20121023/Terrafor_news_mYtJ4mff10.html


 ニュースによると、来年3月までに 上海ー関空便が就航するということである。

 関空便が飛んでくれないかなぁと、前から思っていましたが、これで、関西から上海で格安でいけることになります。
 片道1万円前後という破格値で、日本と上海を結ぶ、春秋航空は、往来の多い人にとっては、非常に財布に優しい航空会社といて、重宝している。

 LCCの発展で、格安で簡単に海外に行ける時代、これからもっと、アジアとの繋がりが深くなっていくでしょう。もう、アジアへ行くのは、国内移動のような感覚になっていくでしょうね。逆に、日本国内の移動のほうが、高くつく場合がありますから・・・・


2012年10月23日 発表です。
 本日、午後からの記者会見で、新党「国民の生活が第一」の次期衆院選小選挙区の第2次公認候補24人を内定した。

 私自身も、今回の公認候補として認められた。

 今回の公認候補の発表までは、マスコミから取材をうけたことがあったが、「何も言うことが出来なかった」が、今後は、次期衆議院選挙に向けて活動していくことになります。

公式サイト【国民の生活が第一】
http://www.seikatsu1.jp/activity/141/

 


2012年10月23日 なぜ、ビジネスにリスクが生じるか?
 海外ビジネスをしていると、「信用調査しなければ」「万一、裏切ったらどうしたらいいのか」など、どちらかと言うと、リスクの話しをされることが多いのです。

 リスクは、どんなところでも存在しますが、実際には、細かいことを考えていたら、何も出来なくなります。

 私は、人は、99%は信用するが、最後の1%は、信用しない という考えがあります。
 人は、ほとんど、自己都合で生きているからです。自己都合を考えて、損になる対応をしたくないので、人は、裏切ると言う行為になるのです。

 裏切るというのは、裏切られた側から見て、自分が都合がわるい状況になったからです。
 裏切られるかどうかということは、契約する時点で、どちらかが、一方的に、不利になる状況が明確な場合は、結果は、相手は、契約を継続するのがいやになり、裏切りが発生します。
 それを、裏切りだといえば、裏切られたと感じたほうは、自分たちに正当性があるのですが、もともと、成立するはずのない、条件で、仕事を始めたという過程に問題があるのです。

 商売は、自分が損をしているなぁと思うくらいの条件でも、利益をだせるビジネスモデルを考えることが一番大切です。

 自分が、損しているなぁと思っていると、相手は、損していないとおもうので、裏切ることはありません。

 あまり、値切りすぎる人は、最後は、損すると言うのは、相手が、仕事ほしさに、同意しても、いざ、始めると目に見えて利益がでないとなれば、やる気をなくし、最後は、契約には、ない話しがでてきたりします。(それ、聞いてないよ!と叫びたくなる話し)

 結局、それぞれの自己都合を考えて、どこで、落とし込むかを、考えなければ良い仕事はできません。


2012年10月23日 出会いがチャンスをうむ
 今日は、朝 6時に上海の自宅を出発して、上海浦東国際空港に行きました。春秋航空で、茨城空港に到着、その後、バスにて東京駅に来て、川崎の自宅に戻って来ました。

 あるお客様から、「最近は、東京より、九州に居る時間が長く、東京で相談したいのですが、あまりチャンスがないですね。」というコメントを頂きました。

 確かに、いろいろ動いていると、一箇所に滞在する時間が短く、なかなか、時間を合わすのが、難しくなります。

 体が、2つ、3つあれば対応できるのですが、残念ながら、1つしかないので、一箇所で長時間滞在できません。

 これからやるべき目標も、いろいろありますので、それを実現するには、もっと、あっちこっちと動く必要性があるでしょうね。

 しかし、通信が便利な時代になりましたので、メール、電話、チャットなどをうまく使えば、意思疎通ができます。
 しかし、人は会うことで、いろんなことが生まれます。
 出会いがあるから、チャンスも生まれるのですから、積極的に、多くの方とお会いしていきたいですね。


2012年10月22日 明日から、日本出張
 明日から東京に出張になります。本日は、社内で数件の打ち合わせがあるのと、明日からの出張の準備をしています。

 本日、ご来社いただいたお客様が「今回の尖閣諸島の問題で、相当仕事がキャンセルになった。」と話されていました。
 売り上げベースで言うと、数十万元の損失ということです。

 日中関連の仕事や、または、日本企業のイベント関連の仕事など、キャンセルが続出したからといって、誰も、その損失を補填してくれないので、経営者は、自分で泣く以外方法がありません。

 これも、海外で行うリスクという言葉で片付ければ、簡単かもしれませんが、経営者から言えば、そんな簡単に片付けられたら困るという思いで、いっぱいです。

 


2012年10月21日 撮影
メイクさんにセットしてもらいスタジオで撮影!
 先日、上海の弊社の事務所の近所で、泰康路沿いにある日本人経営のスタジオで写真撮影をしました。日本人のメイクさん、日本人のカメラマンさんをお願いして、私のホームページで使う写真撮影をしました。
 午後1時からスタートして、午後4時半まで、みっちり撮影したので、後半は、少し笑顔が、疲れ顔になっていました。

 結婚式の前撮りの撮影以来の本格的な撮影でしたので、帰ってきてからすぐに疲れて寝てしまいました。


2012年10月21日 ブログの読者から
 今日は、ある友人から携帯電話にショートメールが送られてきた。「中古車市場にいるということですから、車売りに行ったのですか?」と質問された。
 
 電話で、「なんで、それがわかるの?」と聞くと、「最近の小谷さんのブログを見ていると、日本に帰るような話が書いているので、ミクシーのつぶやきから、想像しました。」
 実際には、社用車が2台あって、個人で使う乗用車が1台あったので、出張が多いので、乗用車は使わないので売りました。社用車のワゴン2台は、お客様送迎に活躍中です。

 また、今日の夕食で、回転寿司を食べに行ったのですが、そこで、弊社のクライアント様にばったりあったのですが、「最近のブログを読んでいると上海を離れるような話を書いているので、気になっていました。」

 といわれた。

 毎日、ブログで、思ったこと、日々の出来事を書いているので、多くの人に、僕の状況を心配していただき、うれしく思いました。

 日本に行く頻度は、増えますが、上海の会社は、以前と同じように続けます。ただ、僕は、数年前から、日本に行く頻度を増やし、上海の事務所と、通信をうまく使って仕事をしていくか、練習してきたので、そろそろ、それができるなぁということで、上海にいる時間よりも、日本にいる時間を長くしようと思っているだけです。

 上海に来て、16年も経ちましたから、日本で、過ごす時間が長くなってもいいのではないかと自分自身ではおもっています。
 また、日本に居て、対中ビジネスでいろいろできることがあると思います。

 もっと、地に着いた仕事ができれば最高ですね。そんな思いで、今は居ます。


2012年10月20日 日中企業の一次産業の合作ビジネス
 本日は、安徽省の寧国市に行ってきました。安徽省の省級企業である農業会社「安徽華瑞農業発展有限公司と、日本の東京を拠点にして、上海にも拠点がある企業 ㈱イースト と 宮崎産の地鶏の養鶏ビジネスの業務提携を行いました。
 両企業の代表者が「ビジネスパートナー」として、これから地鶏ビジネスを中国で展開することになります。
 地鶏育成に指導にあたるのが、宮崎県高鍋町に本社がある「黒岩牧場」の黒岩社長が、地鶏の飼育方法を指導し、地鶏を使った商品開発を行うという形で、3社合意の元で、これからビジネスを行っていくことになります。

 安徽省の農業企業は、日本的にいえば、農協のような役目をしており、各農家から集めた農産品を自社工場で加工し、安徽省の省内を始め、上海市などの大都市へ、出荷しています。
 2年後に、香港市場で上場を目指している企業です。

 今回、仲介する立場で、お仕事を手伝わせていただきました。

 安徽華瑞農業発展有限公司の黄総経理のコメントで、「今、日中関係が厳しい局面ですが、日本からわざわざ、来ていただき、われわれとパートナーシップを結びたいという友情を大切にしたい。」という言葉を交わし、㈱イーストの長島社長は、「このような形で、日中コラボビジネスができることは、喜ばしく、今後、日本の一次産業の発展のためにも、日中合作事業をいろいろ行っていきたい。」と話していました。
 数ヶ月、何度も打ち合わせを行ったビジネス案件ですが、正式に、安徽省の省級企業と正式な調印ができ、いい一日でした。

左側 長島社長、  右側 黄総経理
写真


2012年10月19日 これから、安徽省に出張
 今は、上海のオフィスです。これから、安徽省の寧国市に出張です。案件は、以前から行っている農業案件です。日本の農業技術を中国の農業会社と合同で行う案件です。
 今後、一次産業の分野でも、中国企業と、日本企業との間にはいり、架け橋を行っていきたいと思います。日本の農業技術に対して、中国の農業会社も非常に関心があり、事業モデルで、同意した後に、中国の地方政府の農業責任者の日本視察の話もあります。
 日中関係の改善するためにも、このような日中両国のコラボ事業をどんどんおこなっていきます。
 
 




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