小谷　まなぶの中国ビジネス日記～2009年8月掲載記事(1)：エクスプロア・ブログ

プロフィール

肩書き

経営コンサルタント　＆　運命鑑定士

人生相談　経営相談　人事相談　・・・

一般社団法人　ジャシボが運営する『ジャシボ学園』　ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市　本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等

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一般社団法人　ジャシボ

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【イベント、講演依頼】

小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。

講演料　イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。

■占い経営コンサルタント　小谷　学

通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。

【自己紹介】

・神奈川県在住　現在

・氏名　小谷　まなぶ

・出身　和歌山県

・上海暦　17年目　

【出身校】　

・高校　近畿大学附属和歌山高校

・大学　国立　東京商船大学（東京海洋大学）

・留学　上海師範大学【職暦】

・東証一部　IT企業　トランスコスモス株式会社

・東証一部　日系塗料メーカー　上海勤務

・上海外高橋保税区　日系物流倉庫会社　総経理

・30歳の時独立　SFE貿易を起業【運営法人】中国法人　上海泉能貿易有限公司香港法人　香港泉能貿易有限公司日本法人　一般社団法人　ジャシボ ■　セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所　「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所　「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行　義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催セミナー受講人数　3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。【教育関連】

・北京大学　ＥＭＢＡコース講師（中国）

・中京大学　非常勤講師　（日本）

・上海立信会計学院　特別講座講師（中国上海）【中国関連　人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市　日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県　企業誘致高級顧問

・上海市　旗忠経済城　誘致顧問【役職】

・上海和歌山県人会　幹事【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載【趣味】

・ドライブ・旅行（パワースポット巡り）

・お寺参り・占い・スピリチュアルな世界の探求・商売【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク！ ■香港法人香港泉能貿易有限公司

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2009年08月26日　ビジネスの成功は、価値を与えること。

　人生において、何が幸せか？それと、よく考えます。お金持ちになることだけ求めても、幸せがありません。
　
　人が生まれて来た瞬間に与えられたノルマは、『自分の肉体維持』をすることです。自分自身の肉体維持が十分できるようになると、多くの人の肉体維持のサポートをすることがあたらな目標になります。人は、自分が生きるのに十分な余裕がでてくれば、周りの人を助けて、生きるための応援をすることが、人生の徳の貯金になります。
　
　逆に言えば、自分が十分に養うことができないで、他人のことは、アドバイスなどできないと言うことが言えます。
　
　したがって、余裕のない人からのアドバイスは、間違った方向性が多いということが言えます。
　自分自身が維持できないで、他人など助けられるわけがないからです。

　私は、よく言うことがあります。『貧乏で生活が困っている人と付き合って、アドバイスをもらってもろくな事がない。』
　
　経済力だけで人を判断するのは、間違っているかも知れませんが、少なくとも、「経済力を自分でつけることが出来ない人が、他人を助けることなどできないのです」
　
　コンサルティング業務を行なっている人で、間違いが多いのが、「自分に経済力がないのに、他人様のコンサルを行なう」から、詐欺のような仕事になるケースが多いのです。
　
　人助けも、余裕がなければ、人助けになりません。余裕があるから、人助けをすることができます。だから、余裕のある人は、もっと、いろんな面で、幸せになり、余裕がでるのです。

　だから、人は、基礎になる経済力をつけることが先決です。土台となるビジネスを作り上げること。収入源を安定させることが、実は、一番難しいのです。
　
　先日も、ある成功した社長と話をして、その方もおっしゃっていました。ビジネスを始めて、何年も赤字続きで、毎日どうしようかと悩んでいました。しかし、ある時、どうしようもないと思っていたビジネスが、突然、光が差し、一気に市場拡大をして、大きな会社に成長しました。
　
　いきなり、ビジネスの世界でも成功する人はいません。まれにいたとしても、何年も継続することが出来ないでしょう。
　よく言う話で、１０年間起業して続けられる確率というのは、１００分の１だと言われています。
　１００人の起業家がいて、１人しか、１０年間継続することが出来ないのです。

　１０年間、ビジネスが継続できる人には、それなりの理由があります。しかし、それは、体験した人以外、分からないことです。
　
　ビジネスの世界で、継続できる。独り立ちできる人には、それなりの努力とそして、与える精神。そして、徳があります。
　それがなくして、継続などありえないのです。
　
　社員の立場から見て、社長がどうだ？という人が居ますが、会社は社員は、大切ですが、もっと、大切なことは、その会社に仕事を与えてくれるお客様です。
　社長は、お客様のことを考えて仕事をしています。お客様のためにならない仕事をする社員は、それは、価値がないことになります。会社は、お客様に価値を与えることで、会社が維持できます。まず、先決に考えなければならないことは、自分が働くことで、どんな価値をお客様に与えることができるか？ということだと思います。

　価値を与える。すなわち、余裕がないければならい。と言うことになります。

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2009年08月26日　地方政府の企業誘致の考え、

　私は、江蘇省のいくつかの地方政府の日本企業誘致顧問を行なっています。なぜ、企業誘致をするのか？と言う話をすれば、一般的に「投資を得て、税収を増やしたいのではないか？」と言う話を思い浮かべるかも知れませんが、最近の中国の地方政府の考えは、『企業誘致をして、地元の人が、安定した収入を得ることができるか？就職問題の解決が先決』だと考えています。
　
　昨日、江蘇省の海安の知事（県長）にお会いして話をした際にも、このような話をしていました。
※　海安の知事は、北京の全国人民代表大会にも出席している方で、日本でいう国会議員と同じような立場の方です。

　「金融危機がはじまり、中国政府も大学生の就職問題について非常に心配しました。企業に新卒生を雇ってもらうために、試用していただくことで、月８００人民元の助成金と、もし、その大学生を雇用することで、賞金を出すという制度を設けました。」
　と、話をしていました。
　
　「また、この街で、日本企業の方が、工場などを誘致してくれるならば、政府として全面的に応援する」と話をしていました。

　その理由は、雇用だと言うことです。
　
　金融危機の政府対策資金として、４兆人民元の政府資金の投入、また、地方政府の財政支出も１０兆人民元以上と言われ、今回の金融危機で、日本円で、約２００兆円の財政支出しているという話を聞いたことがあります。

　いい項目であれば、政府が応援して、物を買ってくれるというケースがあります。今回は、ある日本の建材トップメーカーの社長を連れて、工場用地の視察に行ってきたのですが、中国の景気対策で、一番力を入れているのが、建築です。
　建築を沢山行なうことで、お金を市場に回し、内需拡大に力を入れています。
　
　海安の知事が話していたことは、「今の中国は、一番チャンスがあるのは、中国国内市場です。誰かが、先に新しい分野に参入すれば、その企業が、大きく発展して、市場を取ることができる。」
　そして、「政府としても、それが、地域社会に貢献できる商品であるならば、政府から指定商品として、各業者に話をする」と話していました。
　
　政府が強いリーダーシップで、雇用促進のために、企業を育成するという考えが今の中国には、あるということがわかりました。
　
　利に叶っているかといえば、そうだと思います。
　
　地元企業を育成することで、雇用を促進します。特に地方政府の場合は、いい企業を作り上げることは、地域経済への貢献、影響力は、多大です。
　そうすることで、多くの人の生活を安定させることが可能です。

　私も、中国に１３年近く住んでいますが、ここ数年で、中国が大きく変わってきました。対外貿易というより、国内内需拡大による市場拡大を狙っている点です。
　
　本当の意味でのチャイニーズドリームを狙うには、これからだと思います。中国が、内需拡大政策が行なっている今が、参入のチャンスだと思います。
　
　海安のような地方都市でも、都市開発がどんどん進んでいます。農地を工業用地として政府が買収して、どんどん街の再開発を行なっています。
　その際に、農民の住居で立ち退きをした場合、一人当たり平均で、４０万元　約６００万円、立ち退き料として政府が支払っていると言う話をしていました。

　

　実は、この再開発という名目で、立ち退き料を支払うことが、中国の国民を豊かにしている技です。
　例えば、家族３人で、４０万元×３人＝１２０万元、　約１８００万円の立ち退き料が支払われます。
　海安の高級マンションで、４０万元程度（１００㎡　３LDK）で購入することができます。立ち退き料を政府からもらって、新しくマンションを買って、高級車を買っても、まだ、１０年間分くらいの平均年収のお金が余ることになります。

　そのような余剰金が、中国の株価を引き上げています。遊んでいるお金を投資して、増やそうとしているからです。
　家電製品、自動車に関しても、政府助成金をつけて、販売促進をしています。これで、中国の地方も一気にお金持ちになる方程式があります。
　
　内需拡大を狙った、政府主導政策、この政策を促進することで、世界最大の経済大国として、中国が変貌していくのでしょうね。

　チャイニーズドリームを狙う企業は、この波に乗れるかで、決まります。

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2009年08月25日　今日も、また一件、香港法人登記の案件が決まりました！

　先ほど、２日間の出張を終えて上海に戻ってきました。最近、メールでも、電話でも、たくさんの中国ビジネスに関する相談案件が来ています。
　皆さん、ほんといろんなビジネスを考えていますよね。私も、その話を聞いて、いろいろ勉強になることが多いです。
　いろいろ質問されれば、中国の国の制度がどうなっているか調べます。だから、私にとって、勉強する機会をもらっているように思います。
　
　最近、数件、香港法人の登記について案件を動かしております。香港法人の登記は、至って簡単です。外国人１名の名義で、基本的に、永久住所の証明（公共料金の支払いの領収書等）とパスポートのコピー、本人のサインがあれば、法人を登記することができます。
　３週間程度で、営業許可書ができるので、上海で法人登記をすることを思えば、ほんと簡単に会社ができます。
　
　オフショア法人というのは、何か魅惑を感じるようです。確かに、海外から送金されてきたお金に関しては、課税されないというメリットがあります。
　世界相手にビジネスする際の貯金箱みたいな位置づけですよね。

■　法人登記の情報は【上海・香港法人】
http://www.sh7.cn
　

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2009年08月25日　江蘇省海安人民政府からの高級顧問としての委託書を頂く。

　昨日、江蘇省海安人民政府から委託書を頂きました。
　高級顧問として企業誘致コンサルとして委託するという内容です。
　
　海安は、上海から車で約２時間の距離にあります。南通の北部にあります。現在、インフラの整備もすすみ、交通の便も良くなり、益々発展する兆しもでてきました。
　売り上げが１億人民元（１５億円）以上ある企業も１８０社以上あります。日系企業も５０数社あるということです。
　また、数社の上場企業、海外の有名企業もこの地で工場を設け、事業を行なっています。

　優秀な人材も多く、この地域の学生の学業の成績は、中国の全国的に見ても非常に高い地域として知られていると説明を受けました。
　
　現在、海安人民政府では、日本企業誘致のための特別政策、また、工業用地の優遇販売、また、税制面での優遇など、日本企業が進出するのに有利な環境整備を行なっています。
　
　詳しくは、お問い合わせください。　

　

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2009年08月25日　江蘇省　海安の知事（県長）と食事会

　今は、江蘇省海安県のホテルにいます。
　今日は、海安の知事（県長）が出席して食事会を行ないました。
日本から工場誘致の件で、いろいろお話しました。
　
海安人民政府から、日本企業誘致のコンサルティングの委託書を頂きました。
　

海安人民政府　单知事（県長）と乾杯

海安人民政府　单知事（県長）と乾杯

私の右側に居られる女性の方が、海安の知事です。

政府から日本企業の誘致のコンサルティングを依頼される。政府から公文章をもらう。経済局長より

私の右側にいる男性の方が、海安県の経済局長です。
日本企業誘致のコンサルティング委託書を頂きました。

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2009年08月24日　江蘇省海安で、政府招待で視察中！

人民政府の役所内で説明会

　江蘇省海安と弊社が、日本企業の誘致のコンサルティング契約を行なっています。本日は、日本からあるメーカーの社長様が、工場用地の選定に中国に来ています。
　海安の政府の経済開発区の局長がアテンドして、今、開発区の案内、市内の案内をしてもらいました。
　夕食時には、海安の県長（知事）もご来席になり、政府主催の夕食会を開きます。
　

　久しぶりに、海安に来ましたが、この数年の発展には、驚きました。
　
　今日は、いろいろお話を伺って帰りたいと思います。また、以前、ブログでも紹介した、日本企業向けの開発区予定地も見学してきました。
　なかなか、広大な土地でした。
　また、次回、機会があるときに紹介したいと思います。
　
　とりあえず、これから、夕食会なので、また、報告致します。

■　上の写真は、日本企業向けの　海安政府の工業区の写真
まだ、道が通っているだけで、これから、誘致していきます。

■　上海近郊、上海エリアでの会社登記情報は！
http://www.sh7.cn

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2009年08月23日　人の人生は、分からない。

　今日は、久しぶりに実家に電話をかけてみました。父親が「そうそう、来月、お母さんは、フランスに出張するよ。」という話をしていました。
　
　それで、母親も電話に出て、「お母さん、農協（JA)の和歌山県の女性会長やっているから、農協から、フランスの農業研修につれていってもらえる。来年は、農協の婦人会引き連れて、上海に行くから・・」と話していた。
　
　その声は、すごく張りがあり、元気そうだった。
　和歌山県の重要な取り決めの際に、県の女性代表として、いろいろ県の重要な会議に学識経験者や県の幹部さん、議員さん等と肩を並べて会議に出席しているそうです。
　肩書きは、「和歌山県ＪＡ女性組織連絡会会長」ということです。
　
　父親は、もともと県庁の職員で、上級管理職でした。今は退職しています。面白い話ですが、母親は、大器晩成というのか、６０歳の頃から急に出世して、数年間で県の代表になってしまいました。
　私が、学生時代は、母親は、専業主婦でした。たまに、近所にパートに出かけるくらいでした。それで、農協（JA)の婦人会には、時々顔を出していました。
　それが、５０歳中頃から、地域の民生員になって、農協では、市の理事長になり、和歌山県の総会で、県の女性会の会長になりました。
　今は、県の代表となって、全国大会に出場したり、先日は、韓国の済州島に、農協の団体として表敬訪問をして、市長など挨拶をしにいったりと、ただ、和歌山の田舎のおばちゃんだと思っていた母親が、国際親善をするまで、変わってしまいました。
　
　この人生の変貌には、私も驚いています。父親も話していましたが、「人の人生は、分からないもの」

　これも、母親がもっている天運なんでしょうね。
　

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2009年08月23日　「インパクトがある事」をやりたい。

　私は、自分の生き方で、常に思うことは、「インパクトがある事」をやりたいと思っています。
　一度しかない人生ですので、その決められた時間内にどれだけ、『インパクト』がある事ができるか？そのことにこだわっています。
　私自身も、なぜ、そうしたいのか？分かりません。性格の問題なんでしょうか？
何れにしろ、常に『ドカーン』と出来るならやってみたいと思っています。
　
　
　私は、何かの縁で『中国貿易』というジャンルの仕事につくことができました。この仕事を一生の仕事の基礎として、やっていきたいと思っています。
　しかし、単純に流通の仕事をこなしているだけでは、非常につまらない仕事のように感じてきます。
　確かに、仕事ですから、継続して、同じことをひたすら繰り返すことが大切です。安定した仕事の処理と、そして、確実に早く行なうことです。
　
　しかし、私自身、実務処理は、基本的なことは、私がやらなくても、うちの社員だけでも貿易実務の仕事、流通手配は、出来ます。
　これは、法律や、業界の規定に従って仕事をすれば、誰でもできる仕事だからです。

同じ仕事も６年以上行なってくると、次の発展として、自分自身の成長をどのように目指していけばいいのか？毎日、考えています。

　私の性格を考えても、『人前で話す』という仕事が非常に向いているように思います。
　多くの人前で話をする。それが、私にとって「インパクト」のある仕事だと思うのです。

　以前から、中国ビジネスセミナーを片手間ですが、相当数、行なってきました。また、日本に持っている法人で、『ジェイアジア』という会社がありますが、まったく活用していないので、この会社の活用、また、日本で、いろんな企業様とコラボして、日中間ビジネスの発展に寄与できるビジネスモデルが組むことができればと思っています。
　
　今さっき、昼寝をしていました。
　ふと、昼寝から起きた瞬間、思ったことを、つらつら書いています。
　私は、直感、命で、生きています。
確かに、理論的に物事を考えるのですが、自分の人生の将来像や、どのような道を進むのが、良いのか？などの答えが出ていないことに関しては、予感重視で、物事を決めています。
　ふと、思ったことが、感じたことをすぐに、ブログに書いたり、何かメモ帳に書いたりしています。
　
　意外と、自分の将来設計をする上で、寝起きに「ふと感じたこと」というのが、実現することが多いのです。
　やはり、私が目指す分野は、『中国ビジネスの教育』だと思います。心の奥底からそう思います。
　それが、わたしにとって、「インパクト」のある事です。
　

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2009年08月22日　動画、手相鑑定の企画が復活？

　久しぶりに、中国で日本語情報誌として有名なＳＵＰＥＲＣＩＴＹの編集部から連絡が来ました。「小谷さん、手相鑑定の企画、また、やりますので、お願いします。」と、言うことでした。
　
　そういえば、動画手相鑑定　の企画やっていなかったなぁと、思っていました。

　撮影は、今月末か、９月の始めに行ないます。撮影といっても、ホームビデオで三脚を置いて撮影するだけですが・・・
　でも、この企画、結構根強いファンがいるようですね。

手相鑑定のブログは、下記のＵＲＬでご覧ください。↓

http://www.chinasupercity.com/blog/tesoukantei/

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2009年08月21日　私の本業は、『中国貿易実務屋』です。

　最近、いろんな仕事をしていると、自分が何屋さんであるのか、忘れる時があります。今日は、あるお客さんから電話がかかってきて、「小谷さんとところって、貿易の輸出入の通関の手配や、物流手配をおこなうのですねぇ？？」と、聞かれた。
　私の会社の売り上げのほとんどが、貿易実務、物流手配、及び、それに付随する作業をおこなって収益を得ています。
　
　最近は、私自身が、この物流や、貿易実務の部分に口出ししなくても、社員がみんな、その仕事ができるようになりましたので、私も、貿易実務に関する話をほとんどしなくなりました。
　　
　どちらかと言うと、新しい分野への挑戦のような話が、このブログでも増えているので、「一体、小谷さんところの会社は、何をやっている会社なんだろ」思われがちです。

　私の本業は、かなり地味に、中国物流ならびに、輸出入通関に関する書類作成業務、また、商品代金を海外から送金してもらい、外貨管理局での両替、外汇核销单の処理、増値税領収書の確認、及び税務処理、通関に関する安全検査書類、商検などの書類処理を行なっています。
　
　やっていることは、かなり書類とにらめっこしながら、貿易実務の全般を請け負い、代理業務を行なっています。
　
　私が、始め目指した部分は、私に、中国商材の調達を依頼すれば、物流手配、通関処理、また、商品代金決済における、中国貿易をトータルでソリューションするビジネスモデルを提供するために、今の事業を始めました。
　　
　実際には、１００社以上の取引会社の実績があり、相当その仕事をやっているのですが、毎日、あまりにも同じことの繰り返しをしているので、それに対して、まったくブログ等で書かなくなりました。

　中国商材の仕入れ方という話を、もし、誰かに聞かれたら、大体、何でもすぐにお答えすることが出来ます。
　
　月日がたち、自分の行なっている本業が、あまりに日常化すると、その話題に触れたくなくなるのでしょうね。
　
　そうそう、今年のテーマは、「中国貿易や、中国ビジネスに対する教育を行なう」と決めています。
　私が、今まで毎日やっている中国貿易の仕組みや、中国での起業の方法、また、基本的ビジネスモデルに関して、どのようにしたら、中国で商売ができるかを、ビジネスセミナーや、勉強会を開いてどんどん、教えていきたいと思っています。
　
　実際に、今まで何十社という上海での起業サポートを行なった実績と、何百社という日本企業の仕入れをサポートし、中国貿易仲介業務、ならびに貿易実務サポートを行なってきました。
　私は、外注をするのが嫌いですので、すべて、自社に、中国ビジネスをサポートできる営業許可及び、人材を配置しています。
　１２名の小さい企業ですが、効率よく事業をができるように、人の配置を行なっております。
　
　今年からは、今まで私自身が行なってきたビジネスについて、どんどんお伝えして、多くの人が、中国ビジネス参入できる場を作っていきたい。また、そのような人材育成のための教育業を行なっていくことに力を入れたいと思います。
　
　多くの日本企業、日本人が、中国で勝ち組になるための中国ビジネスの教育をこれから行なっていきます。

　どのようなアライアンスを組むかまだ詳細を決めていませんが、日本最大の広告代理店である電通グループで、中国ビジネスの窓口業務を行なっている電通九州様とタイアップして、中国ビジネスのセミナー事業、教育業、そして、中国ビジネスのコンサルティング業などを行なっていく話になっています。

　また、中国ビジネスセミナーは、九州中心にはじめ、最終的には、全国的に、中国ビジネスセミナーや、中国ビジネスの勉強会を行なっていきたいという考えをもって、今後活動していきます。
　中国貿易、中国ビジネスの実務屋として、これから、人材育成の教育業に力を入れていきます。

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