小谷　まなぶの中国ビジネス日記～2008年9月掲載記事(1)：エクスプロア・ブログ

プロフィール

肩書き

経営コンサルタント　＆　運命鑑定士

人生相談　経営相談　人事相談　・・・

一般社団法人　ジャシボが運営する『ジャシボ学園』　ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市　本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等

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一般社団法人　ジャシボ

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【イベント、講演依頼】

小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。

講演料　イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。

■占い経営コンサルタント　小谷　学

通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。

【自己紹介】

・神奈川県在住　現在

・氏名　小谷　まなぶ

・出身　和歌山県

・上海暦　17年目　

【出身校】　

・高校　近畿大学附属和歌山高校

・大学　国立　東京商船大学（東京海洋大学）

・留学　上海師範大学【職暦】

・東証一部　IT企業　トランスコスモス株式会社

・東証一部　日系塗料メーカー　上海勤務

・上海外高橋保税区　日系物流倉庫会社　総経理

・30歳の時独立　SFE貿易を起業【運営法人】中国法人　上海泉能貿易有限公司香港法人　香港泉能貿易有限公司日本法人　一般社団法人　ジャシボ ■　セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所　「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所　「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行　義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催セミナー受講人数　3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。【教育関連】

・北京大学　ＥＭＢＡコース講師（中国）

・中京大学　非常勤講師　（日本）

・上海立信会計学院　特別講座講師（中国上海）【中国関連　人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市　日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県　企業誘致高級顧問

・上海市　旗忠経済城　誘致顧問【役職】

・上海和歌山県人会　幹事【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載【趣味】

・ドライブ・旅行（パワースポット巡り）

・お寺参り・占い・スピリチュアルな世界の探求・商売【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク！ ■香港法人香港泉能貿易有限公司

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2008年09月27日　上海で店舗商売は、家賃との戦いである。

　経済が急速に発展する中国、また、その中でも中国の経済の中心地上海、2010年の万博を控えて、上海でいろんな商売を考えている日本の方も多いのは事実です。
　
　特に、店舗商売は、誰でも参入することができ、ある程度の資本金があれば、できる商売であるので、お店を作って、販売、飲食、美容、娯楽などの分野でビジネスをやってみたいと考えている方も多いのは実際には相当いると思います。

　店舗商売の場合は、地の利というのものが、非常に重要になります。地の利が悪いところで、商売をすれば、はっきり、言って儲かりません。地の利の良い場所で、商売すれば、儲かることは儲かるのですが、今は、そのような場所を探すのが難しい。また、場所があったとしても家賃が非常に高いと言うことです。

　上海市内で、激安のテナントで、1日１㎡２．５元程度が最安値だと思います。中心地では、この価格帯ではないので、ちょっと、郊外です。中心地のエリアになると、１㎡　５元　１日という価格が、普通で、新しくできた、人気のエリアでは、１日１㎡１０元　以上と言うのが普通です。

　しかし、店舗商売の多くは、客単価の低い商売が多いので、普通の客単価では、家賃の払うのが精一杯で、なかなか儲けられないのが現実です。

　上海ですんでいる人なら分かると思いますが、一等地のテナントでも、３ヶ月くらいやって、商売がだめなら、すぐに、商売をやめて、店を閉めてしまいます。
　
　中国の商売は、割りきりが早いと言うのか、計画性がないというのか、博打感覚で、商売を始める人が多いのでしょうね。
　
　それは、ともかく、商売を始めるには負けては、意味がありません。
　
　しかし、一番大切になるのが、家賃です。固定費で、逃げられないコストですので、家賃の採算がベースに乗らないのに、ビジネスを始めたら、永遠と黒字にならないというビジネスになります。

　ほんと、上海で店舗商売をやってみて感じることは、すべて、家賃との戦いです。
　

　テナントの強気な家賃が継続的に続けば、儲かるのは、大家さんだけで、商売人は、苦しいだけという結果になります。
　現実、そんな感じもしますが・・・・

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2008年09月27日　上海で会社をつくるのは、内資が良いか、外資が良いか？

　上海で法人を登記してみたいと考えている企業様で、よく質問をされるのが、『内資で作るとの、外資で作るのとでは、何が違うのですか？』と聞かれます。

　何が違うか、それは、法人代表が外資の場合は、外国人。内資の場合は、中国人になります。資本金の払い方は、外資と内資では違います。外資の場合は、会社の登記完了後、資本金口座を作って、海外の銀行から、資本金を送金します。内資企業の場合は、資本金は、会社登記をする際に、資本金口座に人民元で資本金を入れておきます。
　
　もう一つ違う点は、内資企業と外資企業の登記の審査では、外資のみ、『対外経済委員会』という外国企業の進出について審査する機関があります。このお役所の審査もありますので、外資企業のほうが、企業登記をする際に、一つ、申請する役所が多いことになります。

　内資企業を作って、外国人が管理したいという相談を受けますが、基本的に、内資企業で法人を作った場合は、法人代表である中国人の方に決裁権があります。
　ですから、有効的に協力できる。共同でビジネスできる方がいな場合は、名義だけ借りて・・なんて、思って、ビジネスを始めたら、後々問題が発生する場合があります。
　会社をのっとられた。。。などと言う経営者に時々会いますが、その人の多くが、外資で会社を作っておらず、中国人の名義を借りて、会社運営をしていたのですが、暫くして、意見が合わないなどを理由にして、追い出されるケースも時々見ます。

　ですから、外資で会社を興さない場合は、もし、外国人が中国人とコラボで仕事をする場合は、お互いの配当などを納得行く上で、決めなければ、問題が起こる可能性が高まります。

　中国でビジネスをする場合は、非常に難しいことが多々あります。しかし、難しいからと言って、できないことがないですから、それぞれの人の思い、考えを考慮して、計画的に事業を進めることをお勧めします。

　弊社では、上海における会社登記、進出について無料相談を随時行っていますので、お電話ください。　私が直接対応します。

■　上海会社登記情報

http://www.sh7.cn/

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2008年09月27日　ビジネスのエクスタシーを感じる瞬間

　私自身も、自分で占いを見ることができるのですが、他人を見ることができても、意外とできないのが、自分を見つめることです。

　それで、時々、占いの先生に見てもらいます。

　事務所の風水なども見てもらったことがある先生で、北京の中央政府の偉い方も見ているという先生に見てもらっているのですが・・・

　その先生いわく、私の占いをして、『貴方は、運がいいよね。一生良いよ。』と言われました。

　それで、先日、先生に会った時に、聞きました。

『運が、一生良いよと言われましたが、現実は、悪いとも思わないですが、まだ、飛躍的な発展がないですよ。』と言うと、

　『普通、事業を始めて続けるのが難しいけど、貴方は続いているでしょ。今、貿易をやっている企業は、みんな不景気で、つぶれる会社も多いんだから、現状維持ができて、成長もしているなら、これは、すばらしいことだよ。』

　と言われました。

商売をやっている先輩で、成功した人の話を聞くと、『ある地点で、突然来る。』という感覚があるそうです。それで、自分の意思を超える勢いで、成長するときがあるという話しを聞いたことがあります。
　これは、ビジネスでも継続をして続けていると、『臨界点』に達します。
　臨界点に達した時点で、一気に、商売が伸びる時期が来るそうです。

　うちの会社は、微妙に伸びているのですが、爆発的な何かを全く経験したことがありません。
　継続こそは、力なり・・・・早く商売の臨界点を超える瞬間を経験したいものです。

　商売人としては、これを経験すると、その感覚が、忘れられなくて、事業を行うそうです。一種のビジネスのエクスタシーだということです。

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2008年09月27日　起業のきっかけは、『頼まれ事』

　今日は、夜に友人宅に行って、起業についていろいろ話をしました。

　起業をするときに、どんなビジネスモデルをするか結構難しい問題ですよね。私も何をしようか悩んだものです。正直っ言って、いろんなビジネスをチャレンジしてみました。結局、うまくできたのが、『貿易業』と上海進出サポートである『会社登記の代行業務』です。

　この2つの仕事をはじめるきっかけは、起業当初から、この仕事しようとは思っていませんでした。たまたま、知人の会社社長や、友人の駐在員に頼まれたことが、きっかけで、ビジネスをはじめることになりました。

　5年前に始めたビジネスですが、今まで継続できたのは、理由は、簡単です。その仕事にニーズがあり、お客様に頼まれるからです。
　
　この仕事を始めるときは、本当に、この仕事で、やっていけるとも思っていませんでした。

　しかし、何か縁があるのか、貿易業、会社登記代理業という仕事が定番になってしまい、今では、貿易代理店、会社登記代理業者として確立してしまいました。

　私は、思うのは、事業を立ち上げられるかは、それは、その人の縁がある仕事をやるかどうかではないでしょうか？

　前置きは長かったですが、今日は、私の友人と、起業について話をして、その友人も上海で起業してみたいと考えています。
　それで、友人がどうやったら起業できるか？何をしたらいいかという話になったときに、私が言ったことは、『あなたが、みんなにどんなことを頼まれますか？』友人、知人などから、お願いされること、協力を依頼されること。。日々の生活で何か感じることがありませんか？

　それが、貴方にとって、縁のある仕事ではないでしょうか？

仕事に関しては、いろいろ難しいことを考えても、なかなか実行できません。
　自分ができること、他人から、よく頼まれることを考えて、ビジネスを立ち上げれば、かなりの確立で成功できると思うのです。
　
　心の中で、いろいろ考えても、なかなか実行するのは、難しいです。しかし、日々の生活、仕事の中で、他人からよく頼まれること・・・

　そのことをビジネスモデルを作り事業を行うことで、潜在的にある貴方の仕事運を引き伸ばすのではないかという話をしました。

　日々の生活の中で、話になること、お願いされることは、第三者から見て、貴方に対する価値だと思うのです。
　頼まれるから、仕事になる。頼まれることが、その人の仕事に対する評価だと思います。
　
だから、仕事に関して言えば、

　『自分がやれる仕事を宣伝して、後は、仕事がくるのを待つだけです。縁があれば、仕事は来ます。』私は、そう思うのです。

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2008年09月26日　本を出版したいです！願望。

　今日は、飲食ビジネスコンサルタントの原田先生と、少し電話で話をしました。
　それで、話題になったのが、『本を出版したい。』ということで相談しました。

　私は、今まで、このブログや、あっちこっちのサイトで、中国ビジネスについて、中国貿易、上海進出についてなど、自分の視点でいろいろ文書を書きましたが、それをまとめて、いつか本にしたいと思っています。
　
　上海でリアルにビジネスをしていて、12年も上海で生き続けている一人の日本人の視線から、中国ビジネスついて思うことをいろいろ文章で書くことができればと思っています。

　さて、原田先生に言われたのは、何を書くか、企画書をあげなさいといわれたので、ちょっと、頑張って考えて作りたいと思っています。
　
　『原田先生、出版社紹介宜しくお願いします。』と、図々しいお願いをしました。!(^^)!
　
　

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2008年09月26日　まもなく国慶節です。

　まもなく国慶節です。　9月28日～10月5日まで、SFE貿易は、国慶節のためにお休みになります。

　うちの社員は、休みですが、私は、残務があるので、ぼちぼち上海の事務所で仕事をする予定です。
　メール、携帯電話は、つながりますので、何かございましたら、ご連絡ください。

業務連絡です。

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2008年09月26日　お寺に仏像を寄贈　『幸運を呼ぶ方法』

　中国人の仏教に対する信仰は、熱いものがあります。私も、中国の有名なお寺にあっちこっちに行きましたが、どこの寺に行っても熱心にお祈りする人の姿を見ます。
　
　私も、風水とか、気とか、神業とかが、大好きですが、共同経営者の中国人の友人も、神様が大好きです。

　10月3日に、江蘇省東台市で新しいお寺ができるのですが、そのお寺に３つの大きな仏像をお堂に入れます。
　そのうちの一つを彼が、何十万元も払って寄贈しまいた。
　
　で、彼曰く、

　『　お寺に大仏を寄贈したら、良いことあるよね。寄贈した人の名前が仏像の裏側に書かれます。みんな仏像に手をあわしますよね。仏像に手を合わせるということは、その寄贈した人にも感謝の念が飛んできます。永遠と拝まれるわけですから、徳を得れます。』

　と話していました。

　

　学生時代に知り合って、彼とは18年くらいの付き合いですが・・・学生時代は、全くお互い、神様の話など、していませんでしたが、なぜか、ここ数年で分かったことですが、お互い、神様が好であることが判明しました。
　
　彼とは、腐れ縁で、一緒に商売やっていますが、お互い、お互いのことは干渉しない。相手が何をしようとも興味持っているわけでは、ないのですが・・、

　神に対する考え　すなわち、徳を得るという考えというのは、共通しているようです。

　幸せの基本は、徳の貯める事です。徳は、いろんな形に変わって人を幸せにします。

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2008年09月25日　良い気分です。願いが実現してきたようです。

　いやぁ、9月は、物凄い仕事をやった気がします。まだ、連休まで数日ありますが、何十件も案件があり、それを一気に片付けています。
　
　でも、幸せだと思います。やる仕事があるということが・・・、貿易事務の仕事から、商品のオーダー生産、建材買い付け、特会社登記、保税区の会社登記、飲食管理会社の登記、香港の会社登記、広告を使った販促の案件、造船所の誘致の案件、それと留学生向けのセミナーなど、　毎日、メールや電話でいろんな問い合わせを頂きます。
　
　今の忙しさは、会社を立ち上げて5年の中で一番忙しい＋良い仕事で充実していると思います。
　今まで、やろうと思っていたビジネスモデル、ビジネススタイルが出来上がってきたように思います。
　弊社にお付き合いくださっている方、皆様に感謝します。
　
　中国ビジネスを、楽しいもの、面白いもの。それと、分かりやすくするというコンセプトで今まで情報提供を行ってきました。

　今、本当に思います。このやり方が良かったと。これからも頑張って継続して、中国ビジネスを、地元の目線で面白く、分かりやすく伝えていきます。ご期待ください。!(^^)!　

　そうそう、すべての自分の部屋、事務所の部屋にパワーストーン（水晶玉）を置いたので、何か効果あるように思います。非常に気分が良いんです。(*^^)v

　

玄中寺で買って来た書を額縁に入れました。（事務所）

私のデスクの上のパワーストーン（水晶玉）　これ、パワーあります。

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2008年09月25日　中国の銀行口座開設とネットバンキング

　上海で、個人銀行口座の開設は、基本的に非常に簡単にできます。本日、友人が、上海で口座を持ちたちということで、アテンドして、招商銀行に口座を作りに行きます。
　
　用意するものは、基本的にパスポートだけです。それと、中国の電話番号、（携帯電話があれば可）　中国の住所（知人がいれば、知人の会社、知人の家等で可）です。
　
　私も以前、招商銀行で普通口座を作りましたが、この口座は、インターネットショッピングする際の、ネット決済用の銀行として使っています。　
　
　ネット決済の方法は、招商銀行のホームページにアクセスして、ネットバンキング用のソフトをダウンロードします。これは、中国語版ですので、日本語のOSの場合は、ダウンロードしたソフトを作動させようと思えば、文字化けして読めません。作動環境は、中国語版のWINDOWだけです。
　一つのパソコンに２つのOS（日本語、中国語）入れることが可能ですので、中国のネットバンキング用に中国語OSを入れることをお勧めします。

　中国語版のOSの入っているWINDOWSでは、問題なく作動します。

　以前、中国の国内路線の航空券の購買に、ネット決済を使って買ったことがありますが、全く問題なく買えました。
　
　ネット決済では、携帯電話の電気代、公共料金、チケット、各種ネットショップでのショッピングの際の決済など、幅広い利用方法があります。

　中国の銀行では基本的に、口座の維持条件や、口座開設費用などは、一切かかりません。簡単に口座が開設出来ます。今は、銀聯カードで海外でのキャッシングも可能ですので、非常に便利になりましたよね。

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2008年09月25日　素人の参入するネット販売では、利益保持が難しい

　インターネット販売で、個人起業家が、起業するケースをよく見ます。最近は、個人のネットショップオーナーも中国まで仕入れによく来ています。

　そのことは、良いのですが・・、最近、ネットショップを経営している方から聞くのは、『ネットショップは、参入障壁が低いので、多くの方が参入してきます。ビジネスの素人の方も多く、価格破壊をおこすので、利益確保が難しい。』という話をよく聞きます。

　今、インターネット等で、情報が簡単に入手できるようになった結果、どこに行ったら、安く商品が買えるということが、多くの方に知れわたってきたのです。
　そうなれば、普通に買える商品は、価格競争になります。
　また、人気がある商品などは、多くの方が、その商品を買い付けて、販売をするので、ネットショップ経営者いわく、3ヶ月も利益保持できる商品が少ないというのです。
　また、素人のネットショップ経営者は、趣味で行っている場合は、利益を求めないで、二束三文で、商品を売ってしまうケースがあります。また、在庫の売れ残りが出たからと言って、損をしても在庫を売ることをするので、周囲のネットショップも、共倒れする販売価格になってしまうのです。

　やはり、ビジネスを継続的に行うには、安定した利益確保をしなければなりません。生き残るには、右から左の商品、だれでもできる雑貨や、アパレルの買い付け、販売ビジネスの継続は、かなり難しいようです。

　継続している起業は、他社にない「企画もの」「オリジナル」で生き延びています。

　差別化できるビジネスモデルを行わなければ、単純な、中国仕入れのビジネスモデルでは、今の時代通用しないようです。

2008年9月

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月

火

水

木

金

土

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