小谷　まなぶの中国ビジネス日記～2008年11月掲載記事(1)：エクスプロア・ブログ

プロフィール

肩書き

経営コンサルタント　＆　運命鑑定士

人生相談　経営相談　人事相談　・・・

一般社団法人　ジャシボが運営する『ジャシボ学園』　ビジネス・精神世界の人材育成をおこなうための学園です。本拠地は、神奈川県厚木市　本厚木からスタート。中国ビジネス・語学スクール・精神世界スクール・海外の大学と提携して、海外留学サポート等

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一般社団法人　ジャシボ

Emai info@jcbo.org

【イベント、講演依頼】

小谷まなぶ先生による手相鑑定および、ビジネス、占いなどの分野で講演いたします。企業イベントなどで講師として、手相鑑定の先生として、ご要望がございましたら、出張にて、対応いたします。

講演料　イベント等での鑑定料として、4時間以内で、出演料10万円にて対応いたします。交通費及び宿泊費は別途請求いたします。ご希望がございましたら、御連絡ください。

■占い経営コンサルタント　小谷　学

通常のコンサルティング手法とは違い、手相を中心として、個人の運気、易学など各種占いの方法を用いて、業務にどう対応するかアドバイスいたします。複雑化するビジネス世界で、きっと、占いの世界は役に立つでしょう。お手伝い致します。

【自己紹介】

・神奈川県在住　現在

・氏名　小谷　まなぶ

・出身　和歌山県

・上海暦　17年目　

【出身校】　

・高校　近畿大学附属和歌山高校

・大学　国立　東京商船大学（東京海洋大学）

・留学　上海師範大学【職暦】

・東証一部　IT企業　トランスコスモス株式会社

・東証一部　日系塗料メーカー　上海勤務

・上海外高橋保税区　日系物流倉庫会社　総経理

・30歳の時独立　SFE貿易を起業【運営法人】中国法人　上海泉能貿易有限公司香港法人　香港泉能貿易有限公司日本法人　一般社団法人　ジャシボ ■　セミナー実績『講師実績』

・鳥取県青年会議所　「中国貿易セミナー」

・名古屋地区青年会議所　「中国ビジネスセミナー」

・名古屋異業種交流会「旬の会」「中国貿易セミナー」

・西日本シティ銀行　義烏視察ビジネスセミナー

・新建新聞社主催、中国建材セミナー

・宮崎県ジェトロ主催「中国ビジネスセミナー」

・上海・東京・福岡にて、自社で主催の「中国ビジネスセミナー」を多数開催セミナー受講人数　3000名以上

・その他、上海企業研修時に講師を行なう。【教育関連】

・北京大学　ＥＭＢＡコース講師（中国）

・中京大学　非常勤講師　（日本）

・上海立信会計学院　特別講座講師（中国上海）【中国関連　人民政府顧問等】

・江蘇省大豊市　日本企業誘致顧問

・江蘇省海安県　企業誘致高級顧問

・上海市　旗忠経済城　誘致顧問【役職】

・上海和歌山県人会　幹事【連載記事】

・中国の日本語雑誌「SUPERCITY」のWEB版にて『小谷学の手相鑑定』のコーナーを毎月連載【趣味】

・ドライブ・旅行（パワースポット巡り）

・お寺参り・占い・スピリチュアルな世界の探求・商売【好きなもの】

・自動車・パソコン・アキバ系のもの、多少オタク！ ■香港法人香港泉能貿易有限公司

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2008年11月25日　継続は、力なり・・『成功は、イメージである。』

　『継続は力なり』と言う言葉があります。

　最近、それは、本当だなぁと思うことがよくあります。
　
『継続は力なり』

、何事もはじめはなかなか結果はでません。

しかし、ある日、突然、すごい結果が出始める瞬間があります。

それは、自分の想念が、臨界点に達したときに、それが、はじまります。

もう、自分の意思以上の何かの力によって、広がりを見せるのです。

それが、想念の臨界点とでも言うのでしょうか？

成功する人は、そのことをよく知っています。

　成功した人が、友人に多ければ、その人は成功する可能性が高いのです。

理由は簡単です。

それは、『本当に成功する。』ということを知っているからです。

成功するというイメージがもてない人は、絶対成功することがありません。

何事もイメージでしかないのです。
イメージがあれば、継続して、諦めなければ、いつかそうなっていくのです。

継続　努力、諦めないこと・・・

それで、いつか、自分の想念の臨界点に達します。

その時、自分の努力してきたことに対して、満足を得れて、至福の感覚をもてるのだとおもいます。

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2008年11月25日　２００９年２月２日　宮崎県で中国ビジネスセミナー決定

来年２月２日に宮崎県から要請があったビジネスセミナーですが、宮崎県の外郭団体が主催するセミナーです。

＜宮崎県産業貿易振興協会ＷＥＢ＞
http://www.miyazaki-tia.or.jp/index.html

予定では、２月２日は、午前中に東京から宮崎に行き、午後からセミナー、一泊してから
２月３日、東京へ戻る　というスケジュールです。

『体当たりの中国ビジネス奮闘記』という感じのテーマで話をしたいと思います。

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2008年11月25日　上海で外資１００％　レストラン管理会社が登記完了しました。

　「レストラン管理会社」が本日、営業許可証がおりました。

　日本からの投資企業で外資１００％の企業です。日本の某企業から委託されて、弊社が代理企業登記を行なっておりました。
　
　予定より少し時間がかかったのですが、本日登記が完了してよかったです。
　５年前から上海市で企業登記代理の業務を行なっています。営業許可証が認可されたとき、お客様もうれしいと思いうのですが、登記している側の私も非常に嬉しいのです。

　上海で企業を登記をするには、かなり長い行程の作業があります。それが、一つ完了するごとに、一つドラマが終了した気がします。
　
　しかし、中国ビジネスは、営業許可証が出てからです。これからが勝負です。

　今回登記が完了したレストラン管理会社が、これから益々発展することを心から願います。
　１２月のクリスマスシーズにOPEN予定で内装工事を中山公園で行なっていますので、詳細は、また、このブログで紹介します。

■　よってこや　中山公園店【仮名】　《今回登記した企業の紹介》
http://www.eatand-sh.com/fc/

外資１００％　レストラン管理会社　【上海　独資企業】　本日　営業許可証がでました。

■上海における会社登記の情報は・・

http://www.sh7.cn/

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2008年11月24日　自由設計で新しいデザインの建築物・空間造りにチャレンジ

　今日、明日と日本からの建材市場・家具市場・工場見学会を実施にしています。
　
　本日は、愛知県から参加です。その社長曰く、『日本で作る造作の建築物には、コストなどを考えると限界があります。しかし、中国では、何かできるような気がしてきました。』と話していました。

　中国は、今世界の工場になっています。上海近郊にも数えきれないほど、いろんなメーカーがあり、それぞれのメーカーで作っている商品を組み合わせて、建築物を作れば、非常に自由度のある設計が出来ます。

　特に商用物件の建築などは、日本に売っている一般建材だけでは、とても自由度のあるデザインのものを作るのは無理です。しかし、中国のいろんな町工場に、いろんな商品を発注して、それをアセンブリーすることで、面白い商材つくりをすることが可能です。
　弊社では、建材市場での買いつけ以外にも、創作家具や、特殊建材、また、設計者のアイデアを実現するための物造りのサポートを行っています。

　上　工場見学の模様　　☆　下　MDFの新しい発想のパネル

　本日、愛知県から来たお客様も、弊社の説明、案内に非常に関心をもたれていました。
　
　中国の感覚は、日本の感覚と違って、ほしい商品が既製でないならば、作ってしまえばいいという感覚です。

　今まで、自分の思う設計をしても、作ってもらえる工場がなかったり、コスト面で、無理だとおもって諦めていた設計士の方も、一度ご相談ください。
　何か解決策を見つける方法があるかもしれません。

■　中国建材・家具の情報は・・・

http://www.kenzai-kagu.com/

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2008年11月23日　今週末は、上海の建材市場、木工工場視察ツアーを実施

　今週の週末は、フルに働いています。ここ数ヶ月、非常に建築関連の仕事が忙しくなっています。
　今日は、石川県から建築会社の方が、上海の建材市場、家具市場、また、弊社の関連木工加工工場などの見学ツアーに参加しています。

　ガイドとして、私もお客様のビジネスモデルにあった商材の提供の話、また、中国貿易の基本についての勉強会など２泊３日の日程でフルで行なっています。

　短い時間で、できるだけ多くの商材に関する知識、また、中国貿易についての基本を学んでいただくために、集中的なプログラムで見学会を実施しています。
　私もパワーが入りますが、参加者の方もかなり体力がいると思います。

　また、明日からも１組、上海市場見学ツアーの案内が入っています。愛知県からのご参加です。

　がんばって、案内したいと思っています。

　
　
昨日のブログで書いた、私の愛車の営業車（ワゴン車）が修理が終わりました。これで、やっと仕事になります。よかったです。

弊社の関連木工工場　視察の模様

■上海建材市場、家具市場視察ツアーについて
htt@://www.kenzai-kagu.com

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2008年11月23日　車が壊れた。　忙し過ぎて、過労です。

　いや、仕事が忙しくて、過労だと思っているのは、会社で私だけではなかった。送迎用に使っているワゴン車が、突然壊れた。

　毎日のように、お客様を乗せて、上海近郊の工場や、問屋街、また、隣の省などに人や、荷物を運んで、毎日フル活動していた愛用のワゴン車が、今日突然壊れました。

　修理すればいいのですが、あまりに、お客様の予定がタイトに入っているので、車が壊れたら、案内する予定たたなくなります。
　本当に困りました。
　
　痛い出費だけど、もう一台、送迎用のワゴン車を買わなくては・・・忙しすぎて、一台の車だけでは,仕事をこなすには、限界を超えてきました。

　夜中に修理工場に車を出しましたが、早く治ってこないかな、　車壊れたら、ほんとに、仕事になりません。。。

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2008年11月21日　今週末は、上海市場見学ツアーのアテンドです。

　今日から１２月５日まで非常に忙しい予定が入っています。ほぼ毎日のように、上海の建材市場、家具市場、工場へのアテンドの予約が入っています。

　これは、私が担当して行っているビジネスですが、上海の市場見学１日ツアーと言うものを開催しています。
　上海近郊の家具、建材市場や、また、各種工場など、日本のお客さまが、中国のメーカー、問屋などを直接訪問して、見学、また、ほしい商品があれば、その場で発注できるサービスを提供しています。
　通訳のアテンドは、私が一緒に回って行っています。

　車も７人乗りのワゴン車を出して案内します。
　
　１組　５名まで、　１日アテンド、通訳、交通費込み　１万円（日本円）で上海市場案内ツアーを実施しています。
　ツアーの内容は、基本的に、建材市場、家具市場、その他　各種問屋街、工場の案内を１日で行うものです。
　

　なぜ、１万円の格安でおこなっているかは、それは、上海と何かのつながりをもってビジネスをしてみたいと思っている方をターゲットにしたツアーです。

　中国と何かビジネスをしてみたい考えている方の参加をお待ちしております。

　市場案内と通訳、また、中国ビジネスについてなど、１日ツアー中で、いろいろお話をしています。

　最近、毎日のように、このツアーの参加者の申し込みがありますので、結構忙しく仕事をしています。
　
　興味があれば、お問い合わせください。

　結構予定がうまっていますので、早い目のお申し込みお願いします。

　
　余談ですが、ツアー参加者には、記念で手相鑑定もおこなっています。
　
　

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2008年11月20日　中国人ビジネスマンのバイタリティーを知る。フローリング工場編

　本日、弊社のクライアントから頼まれて、フローリング工場に行って、商談してきてほしいといわれたので、行ってきました。

　この工場は、上海の郊外にあるフローリング工場です。このメーカーの説明では、７０％が国内消費で、あと３０％が海外輸出を行っているそうです。

　海外は、アメリカ、ヨーロッパがメインですが、中には、アフリカや、南米などにも一部輸出しているそうです。

　このメーカーを起業したのが、2000年ということです。2000年からたった8年で、世界を相手にする商売をしている中国企業の発展速度は、凄まじいとしか言えません。
　
　国が大きいので、発想も大きいのでしょう。

　製品は、すべて機械で製造されています。一部塗装部門では、人の手で行なっていましたが、それ以外は、すべて機械化、また、原材料の木材の買い付けは、海外まで、経営者の方が直接買い付けに行って、大量発注することで、コスト削減の努力をしているそうです。

　中国人ビジネスマンは、本当にバイタリティーあります。

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2008年11月20日　上海の劇的な変化で変わる日中の若者の心　

　最近の、日本のテレビドラマで、上海と若者のビジネス、起業というテーマでいろいろ取り上げれています。
　
　このことは、すばらしいことだと思っています。実際に、自分が歩んでいる道だからです。
　
　この街に来たのも、大学時代に、上海人の友人ができたのがきっかけで、留学、その後、この街に魅了されてしまって、気付いたら人生の3分の１を過ごしてしまった。
　　
　今の30代は、日中友好条約が締結して、30数年が過ぎて、私たちの世代が、親の世代から引き継いで2代目になります。
　
　私の脳裏に、実は、何か中国というものが潜在的刻まれたものがあります。
　私の父親は、和歌山県庁で勤めていましたが、今から35年前に、「日中友好の船」というイベントで、船に乗って日本の若者が中国を訪中したイベントがありました。その時、私の父親が、友好の船のリーダーとして、中国へ訪中したときの話が、何か脳裏に残っているのです。
　当時の中国は、貧しかったのですが、船が、上海港に着いたときに、何千人という人が、日中の両国の国旗が振って、出迎えてくれたそうです。

　その時の話を父親から聞いて、こころの中に残っています。

　日中戦争という悲劇の歴史があるなかで、日中の若者が、友好を締結するために、多くの人々が交流した時代があったのです。
　私たちは、ちょうど、時期的に30数年が過ぎて、2代目の世代であります。

　私たちの世代は、政府がバックアップして、日中友好の若者の交流イベントなどを大々的に行っていただけていませんが、私、個人としては、一人の力でありますが、日中友好の思いを伝えるために、すべての人生を燃やしています。

　なぜ、ここまでやらなくちゃと思うのかは、分かりませんが、ビジネス、文化、そして、人間としての真の交流を行うための心の世界を伝えて行きたいと思っています。

　来年度からは、引き続き、中国ビジネスセミナーとして、できる限りの時間を作って、ビジネスセミナーを行っていきたいと思っています。
　
　私は、一番伝えたいことは、中国人と日本人の心という世界です。これだけ世界の距離が近づいている中で、心の融合がますます進むと思っています。私は、ビジネスという一つの手段をつかって、日中両国民の心の融合ができ、友好且つ平和的に共存共栄できる世界が形成できればと願っています。
　　
　これをやろうともって始めた今のビジネスですから、このようなテレビドラマが放映されることは、非常にうれしく思います。　

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2008年11月20日　来年2月に宮崎県から講演依頼が来ました。

　来年、2月　宮崎県主催で、「中国ビジネスセミナー」を行うということで、講演依頼が来ました。詳しい日程は、今調整中です。

　宮崎県に行くのは、昔、大学時代に船舶の航海実習の時に行った以来、行ったことがなかったので、もう15年も前の話になります。
　
　昨年度、宮崎県の青年会議所のメンバーが上海視察の時に講演した実績があり、また、上海で現場で仕事をしている日本人ビジネスマンの生の声として、中国ビジネスの現場に直結した実務レベルの話をしてほしいという依頼内容でした。

　いやぁ、お呼びがかかるのは、嬉しいことです。来年、2月は、東京でのセミナー、宮崎でのセミナーと年明けからかなり飛ばしていきます。
　
　がんばって、皆さんのためになる中国ビジネスの話を行います。

　私は、学者でも、評論家でもないです。現場で、七転八倒しながら、体当たりで、中国ビジネスを行っています。
　
　皆さんに、現実の中国ビジネス、そのノウハウについて、ストレートにお話したいと思っています。ご期待ください！！

2008年11月

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