弊社が、行っている中国ビジネスサポート業務で、今、人気があるサービス ベスト5は、
第一位は、『中国のネットショップからの代理購入、商品転送サービス』
第二位 『オフショア香港法人設立』
第三位 『貿易実務代行サービス 通関書類、外汇核销单の処理業務など』
第四位 『中国からの建材家具、買い付けサービス』
第五位 『上海現地法人設立』
という結果になっている。
第一位の中国のネットショップから代理購入、商品転送サービスは、プチ貿易事業として、1年ほど前から始めたのですが、最近になって、日本のネットショップ経営者や、個人で、インターネットショッピングを中国から行いたいという人がが急増しています。
ネットショッピングの世界は、日本だけに限らず、海外からも買いたいというニーズが急増していることが分かります。昔は、海外に買い付けに行っていたバイヤーもネットでバイヤーできるわけですから。・問題は、中国のネットショップの多くは、海外発送をしてくれない。また、言葉の壁があって、情報がわかっても発注できないなどの問題があります。その問題を弊社が、お客様の発注したい業者に電話確認して、在庫、納期、支払条件、また、御者の対応などをみて、独自の視点から、調査しています。調査した結果問題がないと思われた業者さまとの取引を行うようにしています。 このサービスが、今予想以上に忙しくなっています。
http://www.boueki.biz第二位 『香港オフショア法人設立代行業務』については、これは、週に何社も応募があり、この1ヶ月にも、ほんと多数の設立依頼がありました。
自分でも、こんなに香港オフショア法人が人気があると思っていませんでした。弊社は、5年前から香港オフショア法人を使って、上海法人と、連結して3国間貿易を行ってきました。このビジネスモデルは、実は、自分の会社が行っていることを、知人に話したことがきっかけでした。香港のオフショアの法人を作って貿易をしていますが、年間数億円のお金を実際に動かしていますが、まったく免税です。貿易をする場合の相手先は、すべて、日本はじめ、中国から言えば第三国からの海外送金になります。
例えば、日本の銀行から香港のオフショア法人口座に入金をして、それから上海の弊社の口座にお金を送金して、貿易の外貨処理を行っているのですが、利益になる部分を、香港で落としています。中国側には、支払いに必要な費用と、会社維持に必要な経費を送金して、そのコストに対して外貨処理をおこなって、中国からの輸出通関、すなわち、外汇核销单の処理業務を行っています。
この形を行うことで、コストダウンを計れるというメリットと、また、利益保留を外貨で、香港で持つことができるということで、外貨を海外送金がいつでもできるというメリットがあります。
コストダウンということを言えば、中国からの商品代金に関しては、増値税17%を納税しなければ、海外に商品を輸出できません。また、中国の法人税は、現在25%の法人所得税がかかります。
それを考えれば、中国側で利益保留をするには、上記の『増値税』『企業所得税』を支払って、残った金額が、企業の純利益になります。また、個人所得として会社から所得を得るには、『個人所得税』の支払い義務があり、個人所得税を払った収入に関しては、海外送金ができるとされています。海外送金は、できないことはないのですが、結果、これだけの納税をなければ、海外にお金を持ち出せないことになります。
また、基本的に中国貿易を行って得た収益は、外貨管理局で、外貨を人民元に両替することが条件ですから、中国側の企業利益は、人民元での収益になります。
それを考えれば、中国サイドの利益は、会社維持、基本収益だけの保持をしておき、香港法人で、会社の主要な利益保留をすることで、外貨での利益保留ができます。中国貿易、中国取引をしている企業で、どのように利益確保するか悩んでいる企業様が多いと思いますが、香港のオフショア法人を使うことで、すべての問題が解決します。
実際に、私が5年前から使っている技です。その技をビジネスモデルにした法人登記、業務代行サービス『3国間貿易実務代行サービス』が人気があります。
そりゃ、そうですよね。私が、これ「サイコー』って思って前からやっていることをサービスにしたのですが、自分でも、得だと思ってやっていることですから、この仕組み、間違いないです。
http://www.hongkong-shanghai.biz第三位は、 これは、上海で普通に行っている貿易実務代行です。通関書類作成、物流手配、外貿公司の行っている作業の代行。この仕事が弊社の主軸の仕事です。
http://www.sfe1.com http://www.sfetrade.com 第四位 これは、建築会社向けのサービスで、建材の買い付けなどを上海の建材市場でおこなっています。最近は、日本の建築業界の取り巻く環境の変化で、一般住宅関連からのオーダーが減りました。反面、店舗 得に飲食店、ホテル、などの商用施設の特注建築のニーズの観点から、このビジネスは、ニーズがあります。
http://www.kenzai-kagu.com第五位 上海で現地法人設立 保税区の貿易会社や、上海市内でコンサルティング会社、飲食店、美容店などの会社登記、出店サポートをなっています。
http://www.sh7.cnhttp://www.kotanimanabu.com